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186 自主錬を助けよう(その13)

「凄い美女がいたな」


ビク




「ああ、あのプロポーションは凄かった」


ビクビク




はだしで走っている女子高生の会話が聞こえてきたけど、なんか嫌な事を聞いた気がするぞ





大体、この世界はおかしい


元の世界とは価値観が逆になっている




どこかかの勉強ができない小学生が未来の電話ボックス型のアイテムを使ったとしか思えないほどの酷さだ


この世界を作ったさくしゃの頭は絶対にオカシイと断言できるな




そこの住人が凄い美女だとか言っているんだ


逃げてもいいかな


いや真面目な話





オレは絶対に触りたくない


いや触ったら汚染された気がするから絶対に手を洗いに行く




思わず避難しようと思ったらトドさんが走っているのが見えた


・・・また出たよ




以前


130-130-130


といった驚異の体型の女子高生がいたのを憶えているだろうか?




いや憶えていない方が平和なんだけどさ




その彼女がトレーニングウエアを着て公園内を走っていたんだ


着れるトレーニングウエアがあったということだけでも驚きだ


・・・どこに売っているんだろうな




あと驚きなのが走れることだな


スピードは遅いけど走り続けることができるというだけも驚きだ





マ○コとかは歩くのも大変なんで外のロケができないって聞いたぞ?


それを思うとどれだけ異様な風景かがわかるだろう




S2機関とか内蔵していてATフィールドで浮いているんじゃないのか?


絶対に人間を辞めていると思う



-----------------------------------------------


トドさんも実在します


私は見ました


ここはコメリカではなく日本だよな?と自分の目と頭を疑いましたね

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