152　おまつり始めました

作中は秋で、まだ去年です

遅筆すぎ（汗）

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げ～んきをだ～して、ワッショイ！ワッショイ！

幼女達と『お獅子』をしながら町内を練り歩いています

・・・掛け声だよね？歌じゃないよね？消されないよね？

う～ん、癒されますな～

北国の某ファミレスで「先輩は今日もちっちゃくて可愛いな～」とか言っていた変態の気持ちが判ったような気がする

ちなみに女子高生を見ても「ちっ、ババアが！」なんてことは言わないぜ？

もしも『お獅子』をしているのが女子高生で、白の短パン？にハッピだったらいいのにな

そうしたら、『この後、スタッフが美味しく頂きました』できたのに

ああ、話が飛んだね

すまんこってす

彼女が足を骨折して、いまだに治っていません

足の骨折は長引くんですよ

医者が完全に治るまで包帯グルグルだから　　　　　←本当です

暇をしているオレの所に飛び込んできたのが町内会の秋の『お獅子』のお手伝いのお仕事

10月15日、16日に行われる秋祭り

子供は法被を着て、鉢巻きして、木製の獅子の顔を被って町内を練り歩くあれです

日にちは毎年同じ日なので、土日だと両日とも朝から晩まで練り歩く

町内を15分くらいで一回りした後はジュースとお菓子で休憩する

それが一日中エンドレス

天気が良くて太陽ギラギラだとマジにキツイ

どこかの緑の人の特別な部隊の訓練もかくやというくらいきつい

大きくなると判る

あれは児童虐待だ、と

今年は月火（曜日）なのが救いだね

もっとも夕方の3時くらいから5時くらいまで練り歩くんだけどね

・・・子供会は4歳の子もいるからだから虐待じゃね？

まあ、空気を呼んで言いません

かわりに疲れたら男女問わずおんぶしてみた

ヘタレですみません

しかし癒されますな～

子供は人類の宝とはよく言ったものだ

一所懸命テクテク歩く姿に癒されて

拍子木を両手で持って＜カチカチ＞一生懸命鳴らしている姿に癒されて

町内の一区画を一周してきて、お宿（休憩所）で個包装のお菓子を受けとって小さな口でパクっと食べる姿に癒されて

ゴクゴクとジュースを飲む姿に癒される

7歳までは神の仔とかいう稚児信仰はあながち間違っていないかも

そんな一生懸命を真近で見るために、個包装のお菓子が乗ったお盆を掲げて、ジュースを注いで回った

・・・だれ～だ～、ホストみたいなんて言うのは

お宿（休憩所）に提灯を大量に吊るしたり、祭壇を作ったり、お供え物を祭壇に飾ったりで1時間

お獅子の付き添いで町内をグルグル回り、接待するのに2時間

学校に行って、その後お祭りで3時間というわけで、終わるころには疲れ果てていた

まあ、その分、癒されたんだけどね

今ならわかる

北のファミレスのメガネの変態さんの気持ちが

だから彼女へのお休みの電話で語ってみた

「小さい子はいいね」

彼女の回答

「あなたの子、産ませていただきますが、何か？（意訳）」

どんな子が生まれるか興味があるな

彼女に似て金床かも？

楽しみだね！

・・・もちろん出てくる所にも興味があるぞ？