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380話奪われてもと再起のインストール

「お姉ちゃん!ミラさんの魔法道具を」


「ああ、使うぞ!」


リディエル神聖国に転移したアンナ達は、即座にミラに渡された魔法道具を使用する。


リディエル神聖国は、すぐさま結界に包まれ魔人の侵攻を防ぐ。




「フィレンさん!来てくださったんですか!」


「マルテリア様、お久しぶりです。ええ、魔人の侵攻を止めるために来ました。皆さんは出来るだけ魔人の攻撃が来ない方へ」


神女マルテリアとフィレンも知り合いだ。


「フィレンさん、行きましょう!急いでレンさんのスキルを」


「ええ、アイリ。それじゃあ私達も向かうわ!」


と言いながらワイバーンに乗って飛ぶ。



「さて、魔人の実力はどれくらいか……」


アンナが剣を構えながら、呟く。これまでここまで強大なものを相手にしたことはないだろう。


ディザスター戦でさえ、レンが隣にいたので安心して動けた。


「いや、大丈夫だ。あの時よりも私は遥かに強い。だから、倒す。剣神の加護!」


王国で、神聖国で、戦いが始まる。








闇の刃がレンを切り裂こうと飛んで迫ってくる。だが、それをレンはひらりと回避する。


「剣神の加護!」


剣を振り上げベルゼに迫る。


「ワシに近づくか!ならば、その力喰らってやる」


「フラッシュ!」


光を放ちベルゼの目をくらます。そのまま攻めようとするが、闇を纏った攻撃を放ってきたため後ろに後退する。


「いくらか喰らったぞ、貴様のスキル!」


「触れなくても出来るのか、反則だろ!」


レンのステータスにあった普通のスキルがいくらか消失している。レンのユニークスキル《ハッキング》と同じく触れなければ効果が発動しないと踏んでいたが、そこは外れた。


「また貴様のスキルを奪って終わらせてやろう」


「それはどうかな?お前が、どんなに奪おうとも俺は、何度でもスキルを手に入れる《インストール》」


奪われたスキルをすぐさま元に戻す。


「それで、いつまで保つかのぉ。レン・オリガミ!」


「保たせて見せるさ、仲間が魔人を倒して全部のユニークスキルを取り戻す。そうすれば、お前を倒せる!」


何度奪われようともやり直す。ベルゼを倒すまでは何度でも立ち上がる。


みんなが命をかけて、災厄に立ち向かうのだった。

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