283話さらに来る魔物と見えない終わり
体調が悪くてそこまで書けず短いです!
「魔物も相当な数を狩りましたね。帝国兵士というのもかなり厄介な相手でしたが」
周囲を見回しながらハルカが言う。所々で魔物と戦っている者もいるが、苦戦してはいないようだ。
「これで終わってくれると良いんだけど……」
とミラが呟く。
しかし、その思いを裏切るかのように森の方から魔物が出現するのだった。
先程戦っていた魔物達と種類は同じだ。
だが、
「さっきのより強そうに感じるのだけど……」
魔物を見ながらルティアが言う。確かに、黒いオーラが濃ゆく見えるのは気のせいではないだろう。
「まだ沢山来るのかな、いつまで保つか……」
エリアスは、剣を抜きながら魔物を見据える。
「終わりが見えないというのは、キツいものです……アルファード達がいればかなり楽だったとは思いますが、あちらも戦っているでしょうから」
ハルカも武器を取り出す。
周囲の冒険者達も戦う気力は残っているようだが、身体的にはきついようだった。
「私は、MPが結構ピンチだな」
「私もよ、さっきみたいにユニークスキルを発動して一気に倒したい所だけど……ここは、ちょっと無理をした方がいいかしら」
とミラとルティアが話す。2人は、MPポーションを飲んで少しでも回復に努めていた。
「さあ、来ますよ!」
とハルカが言い、一同魔物の群れを見据えるのだった。




