247話偵察と防衛
久しぶりの投稿です!
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エリアス達がフェレンスに到着してから一夜が明けて、朝がやってくる。早朝から、ギルドにエリアス達が集合していた。
「良く眠れたかしら?」
若干、眠そうな様子のフィレンが聞いてくる。
「「はい!ぐっすりと」」
ルティアとミラが元気よく答える。この2人が元気がない姿などほとんどなく、もしない場合は余程のことがあった場合だと言える。
「早速ですが、これからの動きを考えていきましょう。フェレンスの防衛及び帝国への偵察ですが、どう人手を使うか……」
ハルカが会議を始めるような流れで話し始めたため一同気持ちが締まる。
「カラミィからの連絡で、後からまた冒険者を送り込むってことだったからその人達に防衛については手伝ってもらおうと思うわ」
フィレンが提案する。
「ええ、それで良いでしょう。そして、偵察ですが私とエリアス、それとナビゲーター殿が出るとしましょう」
ハルカがフィレンの意見に賛成しつつ、偵察の人選も行う。
「ルティア達はどうするんですか?」
「2人には、フェレンスの防衛に加わってもらいましょう。特にルティア様を危険に晒すわけにはいきません」
エリアスの質問にハルカが答える。
「そうね、ルティア様のことは国王陛下がフェレンスから出さないようにって」
「まあ、さすがにそうなるわよね……」
ルティアとしても予想できていたようだ。
防衛に回るルティア達は、フィレンと話し合いを行うことになり、エリアスとナビゲーターはハルカと話し合いを始める。
「帝国への進路ですが、封龍の森の突破しかありません。しかし、しっかりとした地図がないのは厄介ですね」
封龍の森を通って、帝国に向かう者は普通いないのだ。森を横切って遠回りしなければ商人などは安全にたどり着けない。
「そうですね……レンがいたらなぁ」
とエリアスは呟きつつ、いない人に頼ることは出来ないと思う。
「そうですね、マスターの《マップ》スキルには劣りますが、多少の道案内は出来るかと思います」
とナビゲーターが言う。
「本当ですか?だとするとかなり助かりますが」
「ええ、これでもユニークスキルですので!マスターほどではありませんが、使えるスキルはあります」
ドンッと胸を張ってナビゲーターが答える。
「じゃあ、デリートも使えるの?」
「さすがに、そこまでは出来ませんね。期待に添えず申し訳ない」
とエリアスの質問に答える。
「戦力としては、期待していいですか?」
ハルカが問うと
「もちろんですよ」
自信満々に答えるのだった。
それぞれが対ディザスターに向けて動いていくのだった。




