316、すずめの戸締り観てきた
観てきた。
※ネタバレも含みます、映画をまだ観てない方はブラウザバックをお願いします(一度、書いてみたかった、笑)。
今、話題の映画「すずめの戸締り」を奥さんと観てきました~。
監督が同世代なんですよ。
で、数件の映画レビューは観ていますが、見終わったピュアな感想を書きたいので、考察動画などは一切みていません。
的外れや?なこと書いているかもしれませんが、個人の主観ということでご了承ください。
ん~結論は、凄くいい映画だったと思います。
けど・・・ってところですね。
実は終始映画に入り込めませんでした。所々ぐっと引き込まれるのですが・・・。
なんだろう主人公すずめに共感できないというか。
一目ぼれはいいとして、学校遅刻してまで、イケメン探しに廃墟なんか一人で行く?
で、好きな人と一緒に災害からみんなを救うという大義名分はありますが、突発的とはいえ、家を飛び出し旅に出る?
私がネクラな青春時代をおくったせいかな~(笑)。
出会う人たちはいい人ばかりだし・・・。
ん~純粋な心で観れば良かったのでしょうけど、当方はへそ曲がりでもございまして・・・でも、すずめの心理描写が丁寧に描けていないという指摘はレビューでもありまして、やっぱそうだよねと。
確かにすずめは大きな災害を経験して、もの凄く辛い思いをしてきています。我々とは違う生死感を持っていると想像できます。けどね~、こっちに考えさせるんじゃなくて、すっと映画を観ていて入ってきて欲しかったかなあと思います。御託を述べていますが(笑)。
それから、様々な行動の?奇跡、運命といってしまえば納得ですが・・・ねぇ。
あと、攻めていると言われている部分。そこまでリアルというか、こだわる必要があったんかなあと・・・あったんでしょうね。
奥さんにそんな話をしていると、
「ん~でも、これって、人生なにがあるか分からない。だから今、一生懸命生きなさいってことでしょ。「君の名は」もそうだったし」
私は上記のそんなことばっかり考えていたので、奥さんの言葉に感心しました。
「なるへそ~そうか、やるね」
「でしょ」
映画が終わって23時ちょい前の車中での会話でした。
鑑賞後いろいろと感じた「すずめの戸締り」でした。それから本当に映像は素晴らしくて、変わらず空が素敵でした。
でも、この映画ってみなさんそれぞれにいろいろと感じるものがあると思います。
以上、超個人的感想でした~。
楽しめた方、怒らないでね~。




