26話 明日へ
氷蛇レキディシスの退治を終えた五人は、今は亡き化物が生み出した蛇道を通り、雪山を降りていく。
その途中、グレンフォードが住んでいた山小屋が目に入り、マリーヴェルが一度寄って帰らなくてもいいのかと訊ねるが、彼は首を振る。
『あの小屋には、俺が最低限度の生活を送る為の物以外、何もない。持っていくものは本当にこれだけなのだ』
そう言って背中の斧を指差しながら苦笑するグレンフォードに、マリーヴェルは納得しつつこれ以上追及する事は無かった。
彼は背中にサトゥンから貰った天壊斧ヴェルデーダだけを背負い、小屋を振り返らず歩き続ける。きっと彼が、これから後ろを振り返ることは、もうないだろう。
山を下り、ヴェルドルの街へ辿り着いた五人は、武装した兵士達の一団と遭遇する。
人数にして数十人程度だろうか。その集団の兵士の一人が、山の方からおりてきたリアン達に、慌てて駆け寄って怒鳴るように言葉を投げかける。
「お前達、一体この近辺で何をしているんだ!この辺りは王国兵士以外、十年前から立ち入り禁止区域に指定されたのを知らんのか!」
「へ?そうなの?」
「この街の惨状を見ろ。十年ほど前に、ここら一体で巨大な魔物が大暴れして、王が近づいてはならぬと民に厳命したのだ。
全く、そのことを知らぬとはお前達は異国の者か?よしんば知らなかったとしても、この悲惨な光景をみれば足を引き返すだろうに」
初老を迎える男兵士は、がみがみと口酸っぱく説教するが、それは全てリアン達の身を心配した言葉であり、悪い人ではないらしい。
そんな彼をじっと見つめていたのはグレンフォードだ。黙って観察していたのだが、やがてゆっくりと確認するように男に訊ねかけた。
「お前……もしやレゲックか?」
「ぬ、如何にも私はレゲックだが……お、おおお!?ま、まさか貴方様はっ!」
「……互いに老けたな。俺だ、グレンフォードだ」
「お、おおおおおおお……グレンフォード様っ!グレンフォード様っ!お久しゅうございます!」
グレンフォードの正体を知り、レゲックと呼ばれた兵士は目に涙をためて頭を下げる。
二人が知人であることを感じ取ったマリーヴェルは、小声でグレンフォードへと『この人は知り合いか』と問いかけ、それにグレンフォードは『元部下だ』と返す。
今より十年前、騎士団長グレンフォードの部下であった騎士レゲック。彼もまた、氷蛇との戦いを生き抜いた猛者であった。
十年ぶりの再会に咽び泣くレゲックが、グレンフォードの名前を何度も何度も連呼する様子に、背後に控えていた兵士達もまたグレンフォードの正体に気付いたようだ。
彼らは武器を投げ捨て、我先にとグレンフォードを取り囲むように集まり、彼の名前を叫んでは涙を零す。
その様子に、ミレイアはほうと声をもらして見つめていた。
「グレンフォード様は、民に英雄じゃないと罵倒されていたと聞きましたが……」
「どう見ても、英雄扱いされてるわよね、これ……全員の目が、サトゥンを見るリアンの目そのものじゃない」
邪魔するのも悪いと思ったのか、グレンフォード達から四人は少しばかり距離を取ってその光景を観察していた。
リアンは嬉しそうに微笑んでその光景を見つめ、サトゥンは『本来ならば私がちやほやされる筈であったのに』とハンカチを噛み締めていた。
落ち着きを取り戻したレゲックに、グレンフォードは再び問いかける。
「どうしてお前達はこんな場所にいる?武装までして、まさか氷蛇を退治しにきたという訳でもあるまい。
王はあれに手を出すことの一切を禁じていた筈だ。ここに来る理由は無い筈だろう」
「いえ、理由はございますぞ!グレンフォード様、我々は貴方を探しにこの地に参ったのです!」
「俺を、探しに?」
「ええ、そうです。話は長くなるのですが――」
そしてレゲックは、グレンフォード捜索までに至った経緯を説明する。
全ての始まりは、十年前のあの日、グレンフォードが追放された日から始まった。
王達は彼の失態を追放という形で責任を取らせて、民の怒りの矛先を自分達ではなく彼だけに押し付けた。
民達もまた、恐怖と不安に押しつぶされない為に、グレンフォードを責め立てた。スケープゴートである彼を叩くことで、心の安定を必死に図っていたのだ。
だが、彼が消え、そんな彼らが己の間違いを理解する時はすぐに訪れることになる。
彼という英雄を追放したことに、ヴェルドルの生き残りである者達と兵士の生き残りが怒りを持って王都の民達に呼びかけたのだ。
ようやく傷が癒え、感謝を伝えようとした英雄はもう何処にもいない。それどころか犯罪者のように国を追われてしまった。
その行動の何処に正義があるというのか。責め立てたお前達は、氷蛇を前にして対峙し、なお自分達の命を救うことが出来るのか。
この国を今まで誰より先頭に立ち守り抜いてきたのは一体誰だったのか。生き残り達は英雄の正義を涙浮かべて訴え続けたのだ。
そして、彼らにとって幸運だったのは、そんな彼らを第一王子が支持したことだ。
次期後継者である第一王子は、グレンフォードの親友でもあり、共に騎士学校で腕を競い合った仲でもあった。
誰よりも心を理解する親友が、あのような形で英雄の座を追われたことが、彼は許せなかった。実の父であり、王の決定とはいえ、そのようなことを認めることが出来なかった。
だが、王の決定は絶対であり、王子である彼では、意見を覆すことなど絶対に出来ない。
故に、彼はヴェルドルの生き残り達に手を貸した。グレンフォードの正義を訴えかける為に、あらゆる手を使って彼らを支持したのだ。
十年という年月は、一時の感情を消沈させ、新たな流れを生むには十分過ぎるほどの時間だった。
山の中に居続けたグレンフォード自身は知る由もないが、彼は愚かな民と王に追放された悲劇の英雄として他国に知れ渡っていたのだ。
王族達が、他国との交流に顔を出せば、愚かな国だと笑われた。大陸随一の使い手であり、己の任を全うした英雄を自ら捨てたのだと。
民達もそうだ。自国の誇りであった英雄を責め追いだした愚かな民だと、他国の者に憐れまれた。自国の英雄の自慢話すら彼らには行う資格がなかった。
弱冠二十五にして、大陸随一の使い手であり、騎士団長まで上り詰めた英雄グレンフォードを失った愚かな国、それがかの有名なローナン王国と揶揄された。
やがて、王は心労から病に倒れ、半年ほど前に帰らぬ者となってしまった。次期国王は、グレンフォードを支持し続けた第一王子へと移行することになる。
その王子は、王になると同時に民達に、こう呼びかけたのだ。
『我々は愚かだった。我々の心の弱さのせいで、この国で決して失ってはならぬ英雄を追いやってしまった。
思い出せ、英雄グレンフォードを失ってからの日々を。ローナンは愚かだと、ローナンの民は卑しい民だと、一体何度他国に蔑まれた。
あの日、英雄を罵倒した者もこの中にいるだろう。あの日、英雄に石を投げた者もいるだろう。
今更誰が悪かったなどとは言わない。国も、民も、あの日あの時全てがグレンフォードを悪だと糾弾することで恐怖から逃げてしまったのだ。
もう、認めよう。あの日の我らは『過ち』であったと。英雄グレンフォードを護れなかった我らはそれだけの罪を背負ってきた。
我らが犯した罪は決して消えぬ。だが、その罪を贖罪する機会は目の前にある。英雄グレンフォードが決して逃げず立ち向かい続けてくれたように、今度は我らが立ち向かう時ではないか。
英雄グレンフォードに謝罪しよう。我らが愚かであったと、我らが間違いであったと認め、そして再び彼に英雄として在ってもらおうではないか。
我らローナンの時を刻む時計の針は、彼が追放された時より一秒とて動いてはいない。凍てついたままなのだ。
私はここに宣言しよう。どのような手を使っても、私は英雄グレンフォードを探し出す。そしてもしも我らの罪が許されるならば、再び彼を国の守護者として立ってもらう。
何度でも言おう。我らは過ちを犯した。だが償いは出来る筈だ。贖うことは出来る筈だ。ローナンの民よ、私の考えに皆が賛同してくれると私は信じている。ローナンの凍てついた時計の針を、再び動かす為に――彼の抱いた大きな勇気の、ほんの一欠けらでも、皆が胸に抱くことを、私は信じている』
新たな王の表明に、ローナンの民達は涙を零し、そして心を一つにした。もう二度と、間違いは起こさないと。
王は民達の期待、そして己がこの十年抱き続けた望みを叶える為に奔走する。兵達をまとめあげ、王としての仕事と並行して、グレンフォードの捜索隊を結成したのだ。
そして今より数日前、王は捜索隊達を国中へと派遣したのだ。その理由は勿論、英雄グレンフォードの捜索である。
王は手始めに国内に兵士を各地に派遣し、そして見つからなければ国外へと捜索の場を広げるつもりなのだ。
先日、リアン達がリードルの街でみかけた大量の兵は、氷蛇討伐の為の兵士ではなく、グレンフォードの捜索の為の兵士だったのだ。
兵士達が殺気立ちピリピリしていたのは、彼らの心に何より重い任務を秘めていた為だ。グレンフォードを見つけることは、全国民の願いだったのだから。
その捜索隊の一団の一つが、レゲック率いる一隊という訳である。
事情を聴き終えたグレンフォードは、呆然としながらもレゲックに呆れるように言葉をかける。
「理由は分かったが、まさかそのようなことになっているとは……いや、それでも無謀すぎる。
何故お前達はここにきたのだ。ここが氷蛇のテリトリーであることは、お前自身が言っていたではないか。何故ここまで俺の捜索を行った」
「決まっています。私には、私達には最初から分かっていたからです。グレンフォード様がいらっしゃる場所は、ここをおいて他にないと。
貴方は昔からいつも義に厚く、他者の為に力を振るい続けた英雄でした。その貴方が、氷蛇にやられたままでなど居られる筈が無い。
不器用過ぎるグレンフォード様が、他の誰でもなく民の為にいつか氷蛇を倒す為に在り続けるであろうことなど、年端の行かぬ子供でも分かりますぞ」
はっきりと断言してくれるレゲックに、グレンフォードは最早敵わないとばかりに肩を竦めた。
信じてくれていた。あの日、ボロボロにされ手も足も出なかった自分を、彼らはそれでも信じてくれたのだ。
たとえあの時は勝てなくても、氷蛇を何時の日か打倒してくれるのは、他の誰でもないグレンフォードなのだと。こんな自分を、信じてくれていたのだ。
胸から湧きあがる熱い想いを必死に抑えながら、グレンフォードはそっと言葉を紡ぐ。
「そうか……お前達は、信じてくれていたのだな。俺が氷蛇を、レキディシスを倒すと、こんな俺を信じてくれたのだな……」
「勿論ですぞ!例え何年かかろうと、あの氷蛇はグレンフォード様が一蹴するに違いありませぬ!たとえどれだけあ奴が強くとも、まだまだ時間は――」
「――氷蛇は、もういない」
「な、なんですと?そ、それはまさか……」
「氷蛇の首は、俺達が落としてみせた。もうこの国を……ローナンを脅かす悪夢は、いないのだ、レゲック。
すまなかった、十年も待たせてしまった……だがもう、氷蛇に怯える必要はないのだ。奴はもう、この世には存在しないのだから――」
グレンフォードが言葉に出来るのはそれまでだった。怒号のように兵士達から喜びの声があがり、彼らは被っていた兜を一斉に放り投げたのだ。
狂乱するように喜ぶ者、涙を抑えられない者、グレンフォードへ感謝の言葉を叫び続ける者。まるで何かから解き放たれたように、彼らは心から歓喜するのだ。
その光景を見つめるグレンフォードに、レゲックもまた涙を浮かべながら告げていく。
「グレンフォード様、この者達は『ヴェルドルの悲劇』の生き残りなのです。この者達は誰よりもグレンフォード様を信じつづけた者たちなのです。
彼らは、貴方に救われ、貴方が氷蛇を討つその時を信じて生きてきたのです。貴方という英雄の帰還を待ち続けていたのです。
彼らを褒めてあげて下さい。この者達は、どんなときでも、どんな逆境でも、グレンフォード様を信じ正義を訴え続けてきました。
その彼らの悲願を、貴方はとうとう叶えてみせたのです――貴方は間違いなく、この者達の英雄なのです」
ヴェルドルの生き残り。その言葉に、グレンフォードは胸を震えさせた。
喜んでくれるのか。お前達の家族を、無駄にしなせてしまった俺を、お前達はこのように喜んでくれるのか。
感謝してくれるのか。己の未熟さで、お前達しか救うことの出来なかった俺に、そんなことばを与えてくれるのか。
気付けば、グレンフォードの手は震えていた。あんなにも怯えていた、生き残り達との対面が、このような形で叶ったのだから。
だが、これは少し卑怯ではないか。逃げないと誓った。どんな罵声をも、受けとめようと誓った。それなのに、彼らはこんなにも涙を浮かべて喜んでくれている。
こんなこと、想定していなかった。卑怯過ぎるではないか、このようなこと、耐えられる筈が無い。
震えを抑えられないグレンフォードだが、彼の前に、一人の兵士が歩み寄る。その兵士はまだ少年と言っていい年頃だが、彼が誰であるかグレンフォードはすぐに見抜いた。
あの日、絶望という景色の中で、グレンフォードが抱きあげた意識のない幼子。
この少年は、間違いなくその子だと、グレンフォードは感じ取っていた。その少年が、涙を浮かべて感謝の言葉を口にするのだ。
「ありがとうございますっ、英雄グレンフォード!貴方のおかげで、私の命は助かり、家族の恨みを晴らすことが出来ました――え」
気付けば、グレンフォードは涙を零して少年を抱きしめていた。最早涙を抑えることなど出来なかった。
ああ、無駄ではなかったのだ。あの日、自分が下した判断は間違いなどではなかったのだ。
誰かを救えることがこんなに嬉しいことだなんて思わなかった。誰かを助けることが出来た自分がこんなにも誇らしく思えることなんてなかった。
とめどなく流れる涙を抑えることなどしない。これは喜びの涙だから。ああ、本当に卑怯過ぎるだろう――こんなにも幸せなことなんて、他にない。
「――感謝するのは、俺の方だ。ありがとう、こんな俺を、英雄だと信じてくれて、本当にありがとう――」
全ての者に、感謝を。全てを失ったあの時の判断も、自分のこの十年間も、決して無駄などではなかったのだ。
その証明が今ここに在るのだから。この者達の笑顔が得られた、それだけはどんな勲章よりも胸を誇れる英雄としての証明なのだから――
「本当に良かったの?あのとき何もいわずにグレンフォード置いていっちゃって」
グレンフォードと共に氷蛇を退治してから一カ月の時が流れ、キロンの村の教会で、椅子に腰をかけたマリーヴェルがサトゥンへと訊ねかける。
あの日、グレンフォードが兵士達と話を交わしている間に、四人は彼をおいて村へと戻っていった。サトゥンの指示である。
折角手に入れた英雄なのに、結局あの様子では、彼は国へと戻り、騎士団長へとなるだろう。そうなれば、サトゥンと行動を共にすることは不可能だ。
だからこその何度目ともわからないマリーヴェルの問いかけに、サトゥンは笑って一蹴するのだ。
「むはは、愚問である!私は確かに英雄を求めているが、そこに己の意志がなければ意味はない!
あやつは今後、国の英雄として在り続けるであろう。それが奴の義であるならば、それでいいのだ。
それに今回、私は何もしておらん。氷蛇を倒したのはあくまであやつだ。人の名声を横からかっさらう趣味もないのでな」
「まあ、グレンフォードを国が必要としてるから仕方ないんだけどね……あーあ、折角闘気を教えて貰おうと思ったのに」
「むははははは!何、その程度なら私とて教えられるわ!まずは身体を鍛えることだ!その貧相な身体を私くらいの筋肉に鍛え上げるが良い!うははははははは!」
「貧相っていうな!同世代じゃ発育してるほうだ!」
手に持っていた小銭袋をサトゥンの顔面へと叩きつけるマリーヴェルに、リアンとミレイアは苦笑するしかない。
あの騒動から時間は流れ、彼らの日常は戻っていた。村の手伝いをしつつ、鍛錬を繰り返しつつ、平和そのものである。
そんな教会でいつもの日常を送っていた彼らだが、教会の扉がノックされたことにきづき、ミレイアが慌てて扉へと向かう。
「珍しいわね、ノックなんて。この村の人達ならそんなのせずに入ってきてるのに」
「村の外からのお客さんかな?」
「まさか。この邪神教会に一体何の用があるって言うのよ。ここで祀ってる神は女神リリーシャじゃなくてこの馬鹿よ?」
「馬鹿ではない!馬鹿勇者と呼べと何度もいっておるであろう!貧相!」
「だから貧相っていうなボケ勇者!」
相変わらずの漫才を繰り広げる二人にどうどうと仲裁に入ろうとしたリアンだが、その動きが止まった。
それは彼だけではない。扉をあけたミレイアも、サトゥンに掴みかかろうとしたマリーヴェルですらも、その動きが完全に制止していた。
教会の扉から入ってきた人物、それは彼らが知っているその人であった。ただ、目を見開き驚愕しているのは、その装いが彼らの知るものとは、全く異なっていたからだ。
まず第一に、髭が無い。第二に、ぼさぼさに伸び放題で目まで隠れていた髪が短く整えられている。
その顔は凛として、彫りの深さと意志の込められた強き瞳。一目見れば年頃の女性ならば誰もが目を奪われるほどの美貌を持つ青年だった。
だが、背中に背負う漆黒の斧がその者の正体を示している。示しているが、彼らの中でその青年と英雄がイコール関係で結びつかないのだ。
彼らの知っている英雄はただのぼさぼさの熊男で、どう考えても目の前の恐ろしい程に美系の青年とは結びつかないのだ。
そんな彼らに一礼し、男――英雄グレンフォードは淡々といつものようにマイペースで言葉を紡ぐのだ。
「王より許可も貰った。今日からこの村で世話になる。真の英雄となる為に、お前達と共に明日を歩みたいと……」
「そんなことよりまずその顔の変化を説明しろおおおおおっ!」
サトゥンへと投げつけた小銭袋を、今度は絶叫と共にグレンフォードの顔面目がけてマリーヴェルは投擲した。
彼の顔面と接触して、しゃりんしゃりんと鳴り響く小銭の音が、何故か彼らの再会を祝福する鐘の音のようだと、この場の誰もが感じていなかった。
これにて三章は終りです。本当にありがとうございました。
なんとか全力で走りきろうと目標としていた三章までを終えることが出来てほっとしています。
そして遅くなりましたが、沢山の評価、お気に入り、感想を頂き、本当にありがとうございました。
皆様のお力のおかげで、ここまで頑張ることが出来たのだと思います。
一息ついて、また頑張れればと思います。本当にありがとうございました。




