キャラクター＆専門用語まとめ(第２章時点)★

◆登場人物◆

◯戦争屋『インフェルノ』

【ギル】(ギル＝クライン)

・年齢：１９歳

・身長：１７８cm

・性別：男性

・特殊能力：『神の寵愛』

・担当：×

〈特徴・メモ〉

武器はなんでも使いこなせる最強無敵のエロガキ。一緒に過ごすと彼を殺したくなる場面は多々あるが、残念ながらコイツは死なない。意外にも仲間の色んな行動に気づき、それをフォローしたりあえてフォローせず見守っている良い奴。閉鎖空間が苦手。得意なものはパルクールとブレイクダンス。

【シャロ】(？？？＝リップハート)

・年齢：１６歳

・身長：１５７cm

・性別：男性

・特殊能力：×

・担当：×

〈特徴・メモ〉

自由奔放に生きており、後先考えずに直感で行動しがちな美少女(男)。言動に賢さは見えないが、意外と知識があり読み書きは出来る。半生の悩みは『女の子の友達が出来ない』こと。得意なものは風景画でありプロの域に達しているとの噂だが、料理をやらせたら５回に４回キッチンが爆発する。

【ペレット】(ペレット＝イェットマン)

・年齢：１６歳

・身長：１６４cm

・性別：男性

・特殊能力：『空間操作』

・担当：工作課

〈特徴・メモ〉

ギル以上に殺したくなる場面が多いが、何故か仲間のピンチにいつも間に合う皮肉なクソガキ。火力・サポート共に申し分ないステータスの持ち主であり、これまた殺すぞクソガキ案件である。女装が似合うと判明した。最近の悩みは『野良猫に懐かれたが、フィオネがアレルギー持ちで飼えないと言われたこと』。

【マオラオ】(マオラオ＝シェイチェン)

・年齢：１６歳

・身長：１５２cm

・性別：男性

・特殊能力：『監視者』

・担当：監視課

〈特徴・メモ〉

どうしたって好きな子のピンチに間に合わない哀れな奴。最近ペレットに敵対心を持つようになったとか。身体の小ささに似合わず、巨体を蹴り飛ばせる武闘派。筋トレの影響が出やすい体質らしいが、身体能力の振り幅がデカすぎる。最近の悩みは『ギルがやたらと自分にエロ本を勧めてくること』。

◯天国の番人(ヘヴンズゲート)

【ジェード】(ジェード＝アッセンブルク)

(イラストは順次掲載)

・年齢：２２歳

・性別：男性

・特殊能力：『透明人間(インビジブル・マン)』

〈特徴・メモ〉

女性の死体をデッサンすることを趣味とする変態紳士。顔面偏差値が異様に高い。ペレットとシャロの共闘により首を刈られて死亡した。

【ゴルガルフ】(ゴッツ＝ゴルガルフ)

(イラストは順次掲載)

・年齢：３２歳

・性別：男性

・特殊能力『身体改造(ボディ・リモデル)』

〈特徴・メモ〉

筋骨隆々で並外れた身体能力を持つパワー系の男性。マオラオと闘い、彼のことを伝説の種族『鬼』の人間ではないかと疑っていたが、真実を知ることは出来ずに首を抜かれて死亡した。

【セレーネ】(セレーネ＝アズネラ)

・年齢：１７歳

・性別：女性

・特殊能力：『記憶の鍵』

〈特徴・メモ〉

アンラヴェル宮殿に使用人としてずっと潜み、神子誘拐計画を企てていた『ヘヴンズゲート』に所属している人物。何故かペレットを酷く溺愛しており、シャロに対して勘違いから敵対心を剥き出している。

【ベルテア】(自動式戦闘人形　ベータ・トゥエンティーエイト)

(イラストは順次掲載)

・年齢：不明

・性別：女性(女性型アンドロイド)

・特殊能力：？？？

〈特徴・メモ〉

腕に取り付けたエネルギーガンを使用して戦う戦闘人形。神子ノエルを誘拐する予定だったが、シャロとペレットの共闘により破壊された。現在は頭部と胴体を完全に離して、バラバラにしてアンラヴェルにて保管されている。

◯その他の人物

【ノエル】(ノエル＝アンラヴェル)

・年齢：１５歳

・性別：女性

・特殊能力：『操り人形(フール・ドール)』

〈特徴・メモ〉

アンラヴェル神聖国を治める教皇の孫であり、神の声を聞くことが出来る『神子』という存在。洗脳が可能な特殊能力を保有していた為、世間には存在を隠されていたが、今回の事件をきっかけに存在が露呈した。

【フロイデ】(フロイデ＝グラッパーノ)

(イラストは順次掲載)

・年齢：２３歳

・性別：男性

・特殊能力：『咎人の呪縛』

〈特徴・メモ〉

アンラヴェル神聖国管轄・聖騎士団長であり、数少ないノエルの良き理解者。ノエルを守る為に身体を張り、セレーネによって四肢と顔面を数発撃たれて殉職した。

【ミレーユ】(？？？)

・年齢：１５歳

・性別：女性

・特殊能力：『？？？』

〈特徴・メモ〉

病気の弟の治療費を稼ぐ為にアンラヴェルにて仕事をしていた、青髪ロングの兎耳少女。強襲事件にて片足がろくに使えなくなり退職。医療知識のあるジュリオットに病気の弟を診てもらう交渉をする為、戦争屋に同行することになった。

◆専門用語◆

【世界地図】

【ヘヴンズゲート】

組織の全員が白装束を纏った、謎多き殺戮集団。ペレットからは正義ぶったカルト行為を行なっている宗教集団だと思われている。恐らく組織メンバーは万人を超えるほど多く、それぞれ支配者の命令のもと行動している。支配者を『唯一神』、組織メンバーを『天使』と呼んでいる。

【ヴァスティハス収容監獄】

大罪を犯した犯罪者を捕らえる無隙の牢獄。４００年間１度も脱獄者を出したことがないことで有名であり、戦争屋の皆もここにぶち込まれることだけは恐れている。

【オルレアス王国】

ひょんなことから戦争屋『インフェルノ』の後ろ盾をする羽目になった王国。大東大陸に領土を持つ五大大国が１つであり、戦争屋が拠点を置いている国でもある。

【ロイデンハーツ帝国】

ミレーユの実家がある国。富豪の国とも呼ばれ、国の中心には大金持ちや貴族が住み、国の端っこに貧乏人が追いやられているらしい。

【ヘロライカ】

約５年前に世界の各地で一斉に流行した不治の病。とある専門家はこの病気の流行について、『人為的なものである』と話しているらしい。