キャラクター&専門用語まとめ(第6章時点)★
当ページは、作者の霜月アズサ(@Simotsuki_Neko)がTwitterに投稿している手描きイラストを掲載する、『キャラクター&専門用語まとめ』の第6弾になります。
こちらでは作者によるキャラクターのイメージイラストを載せておりますので、苦手な方はブラウザバックか、挿絵を非表示にするか、次のページに進むことをお勧めいたします。
画力は決して高くないので、イラストのクオリティは保証いたしません。また、今回はキャラクターの増加に伴い、新キャラクターのみのまとめとなっております。
以上の点にご注意いただいた上、それでも大丈夫な方はぜひ目を通してみてください!
《キャラクター》
◯宝蘭組
【メイユイ】
年齢:15歳
身長:172センチ
性別:女性
特殊能力(妖力):虹鋼変舞
担当:宝蘭組第1番隊隊長補佐
〈MEMO〉
マオラオとユンファの後輩。競争率の激しい、宝蘭組の第1番隊隊長を目指して日々特訓中だが、女っ気がないことを気にして最近香水を買った。ニンゲンと関わることに憧れている。尊敬する人はハナマル、キバク、ノートン、先生の4人。
【ハナマル】
年齢:25歳
身長:180センチ
性別:女性
特殊能力(妖力):???(速殺)
担当:宝蘭組組長
〈MEMO〉
宝蘭組の組長。ノートンとは元同期。頭を使うことが得意ではなく、仕事を放り投げて朝からお酒を呑むだらしない人だが、宝蘭組を誰よりも大事に思っており、宝蘭組の隊士もまた彼女を大事に思っている。実は婚期を気にしている。
【キバク】
《イラスト掲載予定》
年齢:28歳
身長:213センチ
性別:男性
特殊能力(妖力):×
担当:宝蘭組第1番隊隊長
〈MEMO〉
メイユイの憧れの人。妖力は持っておらず、金棒1本で今の地位に上り詰めた。実は、強そうな四字熟語を覚えるため辞書を携帯している。その豪快な性格はたくさんの人から好かれているが、スーァンにはなかなか振り向いてもらえない。
◯神薙城
【ユンファ】
年齢:16歳
身長:165センチ
性別:男性
特殊能力(妖力):???(羽化)
担当:カンナギ家第3王女教育係
〈MEMO〉
マオラオの腐れ縁、メイユイの元先輩。面倒臭がりで最低限のことしかしたくないが、国1番と言っても過言ではない頭脳を買われ、何故か出世街道を邁進中。訳あってニンゲンには否定的。食事も滅多に摂っていないので、あまり体重がない。
【セツカ】(セツカ=カンナギ)
《イラスト掲載予定》
年齢:28歳
身長:209センチ
性別:女性
特殊能力(妖力):血華万晶
担当:花都シグレミヤ国王
〈MEMO〉
花都シグレミヤの女王。イツメ、マツリの姉。柔軟な思考を苦手としている。実はハナマルを信頼しているが、関わりが深いわけではなく、彼女のことは『痴女』と認識している。最近横になって寝ていなかったので、実は物凄く背中が痛い。
【マツリ】(マツリ=カンナギ)
年齢:13歳
身長:156センチ
性別:女性
特殊能力(妖力):???
担当:花都シグレミヤ第3王女
〈MEMO〉
花都シグレミヤの第3王女。勉強が苦手で、授業中に窓から飛び出すのが日課。おてんば姫として国民からの人気を集めている。踊りと手話が得意。実は小規模の爆破が出来る妖力使いだが、妖力を使うのはあまり得意ではない。
◯暁月大社
【スーァン】
《イラスト掲載予定》
年齢:???
身長:166センチ
性別:女性
特殊能力(妖力):???(温度操作)
担当:暁月大社大巫女
〈MEMO〉
暁月大社の大巫女。のんびりとした喋り方をする。好きなものは幼い少年とハナマル。若い見た目をしているが、少なくとも40年前からその姿だった。キバクから何度も告白されているが、ことごとく振っている。本気を出せば火も操れる。
【アカツキ】
《イラスト掲載予定》
年齢:???
身長:232センチ
性別:男性
特殊能力(妖力):命生癒快
担当:暁月天将花楼骸神
〈MEMO〉
暁月天将花楼骸神。その正体は2000年より遥か前、暁月大社に魂を縛りつけられた地縛霊。見た目年齢は40歳。マオラオのことをよく知っている。彼の世界に入れるのは、マオラオのような特別な者か、精神干渉系の能力者のみ。
◯天国の番人
【アルトリオ】
年齢:12歳
身長:149センチ
性別:男性
特殊能力(妖力):×
担当:『天国の番人』構成員
〈MEMO〉
天国の番人の研究者。人の知力を攻撃力に変換する薬を開発した。由緒正しき医者の家系に生まれているが、治療薬に対する造詣はあまり深くない。ジュリオットのことは尊敬している。頭がいい人のことしか覚えられない。
《専門用語》
【血霧】
セツカ=カンナギが、大西大陸の周りに作り出した血の霧。ニンゲンを花都シグレミヤに寄せつけないためのものであり、本来恐ろしいのはその見た目だけで実害はない。ある周期によって一時的に消える。
【黒痣病】
アルトリオの開発した病気。感染者は身体に黒いアザが出来る。セツカ=カンナギの『血霧』でウイルスを繁殖させ、海風を利用して花都シグレミヤの住民に空気感染させていた。重症になると死に至る。
【宝蘭組】
花都シグレミヤを守護する警察組織。少年期のノートンとハナマルが所属していた組織が前身になっている。組織のほとんどは訳ありの人物で構成されており、構成員以外にも3〜14歳の孤児が屯所に匿われている。
【暁月大社】
暁月天将花楼骸神を祀る神社。暁月山にあり、スーァンの妖力によって年中花が咲き誇る森に囲まれている。
【暁月祭】
暁月天将花楼骸神に豊穣をお祈りする祭。
【怪物】
アルトリオの開発した薬によって、知能を奪われ、肉体を強化された人の成れの果て。主に血液感染する。なお、怪物化の薬は熱に弱いため、料理に混入させる場合はその温度に注意しなければならない。
【カンナギ家】
花都シグレミヤの王家。女性の国王を輩出したのはセツカが初めて。過去の騒動からニンゲンを排除する風潮があったが、セツカが国王になってより強くなった。
【シェイチェン家】
カンナギ家に仕える武門。基本的にはカンナギ家の鬼よりも強い。ノートンやマオラオを追い出してしまったのと、宝蘭組が勢力を伸ばしてきているのとで、現在衰退途中にある。本家と分家があり、神薙城の一角で生活している。




