キャラクター&専門用語まとめ(第4章時点)★
当ページは、作者の霜月アズサ(@Simotsuki_Neko)がTwitterに投稿している手描きイラストを掲載する、『キャラクター&専門用語まとめ』の第4弾になります。
こちらでは作者によるキャラクターのイメージイラストを載せておりますので、苦手な方はブラウザバックか、挿絵を非表示にするか、次のページに進むことをお勧めいたします。
画力は決して高くないので、イラストのクオリティは保証致しません。また、一部のイラストは第1弾・第2弾・第3弾のを使い回している物もあります。
以上の点にご注意頂いた上、それでも大丈夫な方はぜひ目を通してみてください!
◆登場人物◆
◯戦争屋『インフェルノ』
【ギル】(ギル=クライン)
・年齢:19歳
・身長:178cm
・性別:男性
・特殊能力:『神の寵愛』
・担当:×
〈特徴・メモ〉
絶対に死なない無敵のエロガキ。今回は臭い地下水路の牢屋に長いこと閉じ込められた。料理が苦手で基本事故を起こして厨房を爆破したが、ピザを作ることだけは得意。最近人殺しに抵抗がないことを自覚していたが、アズノアの死をきっかけに『死』とは何かを思い出した。肌が綺麗。
【シャロ】(シャルル=リップハート)
・年齢:16歳
・身長:157cm
・性別:男性
・特殊能力:×
・担当:×
〈特徴・メモ〉
草むしりが上手いことが判明したクソ野郎。今回チャーリーに書かされた遺書には反抗心から絵を描いたが、めちゃめちゃ上手かったので怒られなかった。どうやら10年以上前から何かの呪いにかかっているらしい。最近はペレットを殴りたい欲が増幅中。いっぱい殴れ。
【ペレット】(ペレット=イェットマン)
・年齢:16歳
・身長:164cm
・性別:男性
・特殊能力:『空間操作』
・担当:工作課→『天国の番人』所属機械工作員
〈特徴・メモ〉
はっきり言って裏切ったクソガキ。1章で出てきた『殺戮兵器』の設計図の古代ウェーデン文字が唯一読める人間。現在はかつての仲間・セレーネを神様に蘇らせてもらう為に兵器を量産中。特殊能力は強力だが、恐ろしく相性が悪く疲れるのが早い為、薬で強制的に痛みを無視する術を覚えた。
(『殺戮兵器』とは→下記の『専門用語・殺戮兵器』を参照)
【マオラオ】(マオラオ=シェイチェン)
・年齢:16歳
・身長:152cm
・性別:男性
・特殊能力:『監視者』
・担当:監視課
〈特徴・メモ〉
料理はそれなりに上手いことが判明した小学生(16歳)。フラムとの不仲疑惑が噂されている。目立った活躍はなかったが、よく見ると要所要所で活躍している。
現戦争屋のメンバーの中で唯一ヘヴンズゲートの『神様』を視認している。次章にて活躍予定。最近ジャックからよく威圧されることが密かな悩み。
【フラム】(アントニー=プッチ?)
・年齢:22歳
・身長:168cm
・性別:男性
・特殊能力:『冥府の番犬』
・担当:家事
〈特徴・メモ〉
今回のさりげないキーパーソン。しかしMVPの称号は恐らくノートンに持っていかれた可哀想な子。何気に正体が謎に包まれており、ヨハンの特殊能力によって真実がまるまる記載されたプロフィールには『1度死んだ』と記入されていた。彼がいる間の監獄の料理は美味しかった。
【フィオネ】(ロビン=プレアヴィール)
・年齢:25歳
・身長:187cm
・性別:男性
・特殊能力:『革命家』
・担当:情報課
〈特徴・メモ〉
最近は不調が見られたが、タイミングを見計らい監獄にノートンを送り込んだ優秀なお姉さま。『手記』を9冊燃やされたことで1度酷く落ち込みジジイになった。計算高く確実に相手を追い詰めるが、考えている様子を相手に見せてしまうことが欠点。次の章では活躍が見られる(はず)。
【ノエル】(ノエル=アンラヴェル)
・年齢:15歳
・身長:154cm
・性別:女性
・特殊能力:『操り人形』
・担当:???
〈特徴・メモ〉
とことん酷い目に遭っているアンラヴェルの神子。祖父が処刑され、親友が銃殺され、憧れの聖騎士に裏切られ、母国がテロで滅亡した。元々は強い正義感を持っていたが、ヘヴンズゲートへの復讐のため魔女の手を取り地獄へ足を踏み入れた。最近性格がドライになっている。
【ジャック】(ジャック=リップハート)
・年齢:19歳
・身長:175cm
・性別:男性
・特殊能力:『???』
・担当:???
〈特徴・メモ〉
ついに恩人との再会を果たしたウェイ系青年。ペレットにより身体をボロボロにされたが、現在進行形で物凄い速度で回復している。楽観的すぎるあまりサイコパスと囁かれることも。この度戦争屋への加入を決めた。絶望的にブラコンで、さりげなくノートンとマオラオを敵視している。
◯処理班
【ノートン】(トンツィ=シェイチェン)
・年齢:24歳
・身長:185cm
・性別:男性
・特殊能力:『鏡写し』
・担当:戦争屋インフェルノ事後処理班・班長
〈特徴・メモ〉
あらゆる能力値が人間離れした、作中最強クラスの化け物。常に冷静沈着でどっしりと構えているが、堅物すぎる上に鈍感でいまいち残念なお兄さん。なお自覚があまりない。こんなでも一応伝説の種族『鬼族』の1人。今回のMVPであり彼がいなければ恐らく脱獄はなし得なかった。
【ミレーユ】(ミレーユ=ヴァレンタイン)
・年齢:15歳
・身長:162cm
・性別:女性
・特殊能力:『形状保存』
・担当:???
〈特徴・メモ〉
今回の事件を機に処理班に加入することを決めた少女。ノートンが監獄に潜入している間は船内で待機しており、その間に処理班のメンバーと交流していたようで、何人か同年代の友達が出来たらしい。
◯天国の番人
【チャーリー】(チャールズ=クロムウェル)
・年齢:18歳
・性別:男性
・特殊能力:『白昼夢』
〈特徴・メモ〉
今回ノートンとMVPを争った功労者。ふわふわとした印象があるが軽率に毒を吐く……かのように思われたが自身が弱いことを悩んでおり、裏では真面目に訓練を積んでいた。毒を吐くのは自身の守護のため。マルトリッドに長い間片想いをしていたが、気持ちを伝えた直後にノートンによって殺された。
【マルトリッド】(???)
(イラストは順次掲載)
・年齢:28歳
・性別:女性
・特殊能力:『???』(風を操る能力)
〈特徴・メモ〉
恐らくヴァスティハス収容監獄で1番まともな人間。神経質なまでに『無駄』を嫌っているが、面倒見は良いようでチャーリーの訓練にも長々と付き合っていた。ダメな上司とへっぽこな部下に挟まれて毎日骨が折れそうになっている。なお、チャーリーの最後の言葉の真意には気づいていない。
【ヨハン】(ヨハン=バシェロランテ)
(イラストは順次掲載)
・年齢:29歳
・性別:男性
・特殊能力:『???』(残留思念を読み取る能力)
〈特徴・メモ〉
作中トップクラスの変態。恐らく男色のケがあるミュージカルな人。サボり癖が酷く、書類仕事はほとんど手をつけたことがない。か弱き人々を救うことを目的としているが、人にはそれぞれ『役割』があると考えており、その役割を果たせない者は神を冒涜していると捉え始末している。
【アズノア】(???)
・年齢:???歳
・性別:女性
・特殊能力:『???』(亜空間を作る能力)
〈特徴・メモ〉
エリア『サード』を徘徊する修道女。不死身に近い身体にされて、気の遠くなるような長い間、アドに利用されていた。ギルによって外の世界に連れ出されようとしていたところ、彼女の能力が戦争屋に渡ることを危惧したヨハン監獄長によって殺された。この世界の真実を知っている。
【偽ジュリオット】(ジュリオット=ロミュルダー)
(イラストは順次掲載)
・年齢:???歳
・性別:男性
・特殊能力:『絶対審判』
〈特徴・メモ〉
エリア『サード』に閉じ込められていた『ジュリオットのそっくりさん』。ドクター・ロミュルダーと呼ばれヘヴンズゲートの計画に加担している。もちろん戦争屋のジュリオットとは別人。アズノアの能力で『保存』されており、若い状態で保たれているが長い年月を過ごしている。
【アド】(???)
(イラストは順次掲載)
・年齢:???歳
・性別:男性
・特殊能力:『???』
〈特徴・メモ〉
天国の番人の総統にして神様。神出鬼没で滅多に姿を見せることはないが、無数の人間に崇拝・畏怖されている。姿や声だけで異様に怖がられることが悩み。不健康体らしく、『ドクター』からは野菜を摂るように言われているが絶対に摂らない。
◯その他の人物
【レム】(レム=グリズリー)
・年齢:35歳
・身長:183cm
・性別:男性
・特殊能力:『???』(生物以外を大きくする能力)
・担当:???
〈特徴・メモ〉
傭兵の団長をやっていたが、ある日を境に忽然といなくなったおっさん。脱獄を機にジャックと再会したが、振られてしまったので戦争屋の居候になることにした。傭兵団のメンバーと再会するのが目的。面倒見がよく『おっさん』と呼んでも何かと世話を焼いてくれるが、謎も多い人物。
【アバシィナ】(アバシィナ=イェブラハ)
・年齢:22歳(呪術で若返っているという噂がある)
・性別:男性
・特殊能力:『???』
〈特徴・メモ〉
ヨハンに並ぶやべーやつ。死ぬほどの効率主義であり、効率良くやる為ならばいかなる手段も問わない。歴史の研究をするために若返りの禁術を使い、その為に王国から追放され収容されたかつての第3王子様。王家のならわしでこれまで30人ほど抱いたが、女性そのものには興味があまりない。声がデカくてよく笑う。
【ハリー】(ハリー=ヴァレンタイン)
・年齢:???歳
・性別:男性
〈特徴・メモ〉
ミレーユの弟。辺境の村にてヘロライカに感染するも医者に診て貰えず、ヘロライカの病原体は人体内で進化する、と睨んだ『神様』の命令によりヘヴンズゲートに誘拐された。しばらくはドクター・ロミュルダーのもとで血液採取のために生かされていたが、ウイルス・ガスを作ることに成功したため、ペレットが殺害した。
【リリア】(???)
・年齢:20代
・身長:149cm
・性別:女性
・特殊能力:『???』(身体を大きくする能力)
・担当:戦争屋インフェルノ事後処理班・副班長
〈特徴・メモ〉
ロリ体型のお姉さん。男勝りで男らしい口調で喋る。仕事サボりの常習犯で常日頃ノートンを悩ませているが、戦闘においては処理班トップクラスの実力を持つ。意外と頭が回るが、その賢さは日々のセクハラ活動にしか注がれていない。彼女の拷問によって何故か生まれてしまったマゾヒストが沢山居る。
【ブルーノ】(ブルーノ=オルレアス)
(イラストは順次掲載)
・年齢:28歳
・性別:男性
・特殊能力:『???』(他者を魅了する能力)
〈特徴・メモ〉
服を着るのが嫌な国王様。真面目な会議の時は怒られるので渋々服を着ている。リリア曰く『大きい』。ドがつくほどの天然だが頭はよくキレる。
◆専門用語◆
【世界地図】
【殺戮兵器】
古代ウェーデンで開発が進められていた科学兵器。自動追尾型の人形。戦争屋が1章にて奪取した設計図は全体の一部であり、それ以外は世界各国に渡り、そして全てをヘヴンズゲートが回収していた。ペレットが現在製作中だが、前述のように一部足りないため、制作に時間がかかっている。
【ヴァスティハス収容監獄】
世間には至極真っ当な正義を象徴する監獄だと思われていたが、実はヘヴンズゲートが運営していた。400年前からあると言われていたが、実際には……? 極悪人が収容され、判決待ちの者を『ファースト』、死刑確定の者を『セカンド』、諸事情により死刑が出来ない者を『サード』に振り分けている。
【鬼族】
大西大陸にのみ存在すると言われている伝説の種族。本編ではイツメとノートンが該当。怪力と長寿が特徴的な種族で、本気を出すとこめかみにツノが覗くと言われており、そのツノには国一つ買えるほどの価値があるらしいが実際は不明。
【水都クァルターナ】
大南大陸、砂漠地帯にある水の王国。何故か干上がることがない。
【覚醒薬】
ドクター・ロミュルダーの発明品の1つ。本来能力者ならば能力の使用につき心身に疲労を伴うが、それを感じさせないいわば麻酔で、本来は完全に能力の使用可能量を超えていたとしても引き続き行使することが出来る。が、代わりに魂をすり減らす。1人につき5回服用できる。(5回目の効果が切れると同時に死ぬ。)
【ウイルス・ガス】
ハリー=ヴァレンタインの血液から採取したヘロライカの病原体をベースに作り上げたガス。撒き散らかすと人体に空気感染する。ヘロライカの変異体のためヘロライカの予防薬では対処が出来ず、また治療薬はそもそも存在しないため1回かかると終わり。ドクター・ロミュルダーだけが治療法を知っている。




