【設定・資料集 JASDF No.02】
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航空開発実験集団 赤木哲郎 2等空佐 さま
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ー JASDF ー 現時点での兵器構想等 ー No.01 ー
ー目次ー
次期戦闘機の開発について
F-35戦闘機の調達について
要求スペックの変化
敵航空戦力の有無
クラスター兵器を含む旧式装備品の見直し
T-4中等練習機の改修について
軽攻撃機兼練習機の開発について
輸送機の対地攻撃機化について
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ー 次期戦闘機の開発について ー
既に、F-2戦闘機の運用開始から20年が経過した。
2030年代には退役が始まるため、汎用性の高い後継機が必要とされる。
日本国が地球へと帰還できる可能性は否定されていない。
また、技術水準の維持と向上のため、開発は継続される。
上記の理由により、性能の低下は最低限度に抑える。
純粋な制空戦闘機部隊は段階的に縮小される。
ー F-35戦闘機の調達について ー
A型は調達を遅延しながらも継続するが、B型42機はいずも型護衛艦の改修と同じく凍結する。
先日、日米両政府は、米国籍を含む外国人への援助と、初期の調査で発見された東に存在する土地の譲渡・開発を条件に、兵器を含むほぼ全ての秘匿情報の開示と、合衆国への外国人の引き受けを合意した。
これにより、F-35の完全な国内生産が将来的に可能となった。
現時点で、戦闘機の開発・製造能力を保持するのは日本のみである。
ー 要求スペックの変化 ー
将来、大陸での戦いに介入すれば、対地能力の必要性が増すことは予想できる。転移以前、我が国の防衛装備品は対艦・対空・離島奪還に能力の多くを割いていた。しかしこの世界には、敵となる駆逐艦も空母も潜水艦も戦闘機も、全く存在しない。
これから開発される装備品は、このことを念頭に置いて設計されるだろう。
ー 敵航空戦力の有無 ー
現時点では不明。情報収集の必要性大。
【追記】飛行型の”魔物”が存在すると判明。
日本に直接飛来する可能性は少ないが、警戒が必要。
誘導弾等の対空装備の見直しが求められる。
ー クラスター兵器を含む旧式装備品の見直し ー
そもそもだが、我々の運用する誘導弾は、数の少ない高価値目標を正確に撃破することが可能な故に、多少のコストの上昇にも目をつぶられて来た過去がある。
しかし、海上自衛隊の戦闘記録が示すように、余りにも多すぎる敵を「点」で攻撃するには費用対効果が低く非経済的であるし、たちまち誘導弾のストックが底をついてしまう。
そこで我々は、過去に退役したロケット弾やクラスター兵器に着目した。
精密かつ複雑な誘導装置を必要とせず、安価に製造できるこれらの性質は、予算を圧迫せずに大量生産を可能にしている。
また、特にクラスター兵器は「面」を攻撃することが可能であり、これ以上なく理想的な兵器であると言える。ただし、不発弾については対策が必要である。
ー T-4中等練習機の改修について ー
【審議結果】:メリットが費用と時間に見合わない為、却下。
練習機のT-4は、誘導弾を運用する為の電子機器や高性能レーダーを搭載するだけの余裕はなく、機関砲も搭載していない事から、どのような安全保障環境であっても攻撃的運用は不可能に近い。ガンポッドやその他武装を搭載するにしても、その為には配線等を新規で追加せざるを得ず、必然的に大規模な改修になり、本末転倒な結果に終わるだろう。
ー 軽攻撃機兼練習機の開発について ー
T-4の老朽化が進みつつあり、後継の練習機を導入する必要がある。
それに伴い、軽攻撃機としての使用を前提に置いた練習機を開発する。
軽攻撃機の特徴は、練度の低いパイロットでも任務遂行が可能である事だ。
つまり、育成期間と費用を大幅に削減できる。
ー 輸送機の対地攻撃機化について ー
圧倒的な弾薬搭載量と継続攻撃性能を持つガンシップは、地上からの反撃を受けることが無い現在の状況において最適であると言える。
しかし、自衛隊の運用する輸送機は特に高価で数が少なく、転用できる機体は限られる。
現在の案はC-2及びC-130の改修であり、機関砲と榴弾砲を中心に追加する。
ー ■■■■■■■の■■ ー【必要SCL”5”】【閲覧不可】
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ー ■■・■■■■■■■■の■■ ー【必要SCL”5”】【閲覧不可】
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