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ジパング ZIPANG小説版 89年

2014年3/16ガラケー投稿 2020年10/11タブレット端末にて改稿開始〜10/13取り敢えず脱稿 小説版メインで書き直すため年度表記変更します。

【 伝説の国ZIPANGは日本では無かった 列島に隠された形で存在し続ける異世界裏日本=莫大な金を所有するジパングに辿り着き其処に有るという不老不死の妙薬を巡り争う豊臣家残党と自らの永遠の治世を求めた徳川家康を操る導師 美童丸と林羅山 果てはジパングを元の時空に戻すために生まれた門の女と鍵を司る神の使者と戦う古き神々の残滓 割と支離滅裂だった下巻はともかく狂言回しとして暗躍する豪放磊落(ごうほうらいらく)な賞金首 地獄極楽丸と4人の無法者 闇の世界からの成り上がりを目指す伊賀と甲賀の忍達にヒミズと呼ばれる異形のモノ達 妖艶な賞金稼ぎ鉄砲お百合の大暴れを描いた上巻のエピソードは映像化したら絶対面白くなる筈でした。 】


☆良く考えたら風呂敷拡げ過ぎて2時間ちょいで終わる話じゃ無かったのが命取り そんな映画は山程有りますが此れは極め付けでしたね。


★かわぐちかいじせんせののジパングや椎名高志せんせののMASTER ZIPANG等々コミックだけでも色々タイトル被る作品は山程有りますのでご注意を 監督のみならず脚本もこの2人で執筆した筈だけど映画の出来は最低でした。


日本 伝奇ファンタジー小説

1990年公開 邦画ZIPANGの原案バージョン

原案:永井豪? もしかしたら違うかも

栗田教行(くりたのりゆき)⇒後の天童荒太(てんどうあらた)林海象(はやしかいぞう) 共著

角川文庫 上下巻 ちなみに当時は各390円(消費税3%込み)

日本学術会議が進める消費増税が無けりゃ文庫本はこんな低価で売れました

❖小説版は勿論廃版 完成度=ゴミレベルな内容から映画DVDも廃版 

主題歌はなんと Xの ENDRESS RAIN 

BGMも安いAVレベルなのに何故彼等起用出来た?



 2020年10月10日 以前から話題になってるのは知ってるけどDVDもコミックもず〜とレンタル中 古本屋含めて近所の書店は軒並み潰れ 有料配信契約するか わざわざ都心まで足伸ばし買うのもなぁと放置してた "鬼滅の刃" 漸く月1の飲み会でアニメ版の総集編第1弾を見る機会得まして連鎖反応で思い出したのがまんま同じシチュエーションな "終わりのセラフ" とにても似つかないこの作品(イロモノ)でした。 


本来ならサーバーに落としたまま放置しているエイリアン3とかを書きたかったけど 元クラスメイトとは言え知人と馬鹿話で盛り上がり酒飲んだ翌日はイマイチ頭回らないし 酒の勢いで滑った失言思い出して自己嫌悪に苛まれるから 以前から原作者の名前間違えてたり ガラケー使い熟せず執筆にも不慣れなため内容が支離滅裂な此れも何とか読むに耐えられる内容を目指し手直ししたいと思います。


小説が発表されたのはかれこれ30年以上前 翌年満を持して劇場公開が始まった映画版は思わず監督を簀巻きにして龍神様の生贄に捧げたくなる程の完成度(笑) 特に天安門事件を生き延び日本へ亡命、勿論日本語喋れないのに何故かこの映画で服部半蔵やる羽目になった中国人ユキオ・ヤマト まともな殺陣未経験で剣道どころか殴り合い等のアクションシーンも物凄くぎこちない主演 地獄極楽丸に抜擢された高嶋政宏 どう考えてもキャスティングに悪意しか抱けない原作?の妖艶なイメージとは真逆で幼稚園のお遊戯モードな安田大サ……もとい成美演じる鉄砲お百合のコスプレイベントは、当時あの映画を劇場で見て色々心折れたらしい漫画家 那州雪絵せんせの "ここはグリーン・ヴッド 86〜91年" の其れしか残されてないと言う辺りでお察し下さい SNS普及以前の当時の連載マンガじゃ話題作をネタにしたお遊びが流行ってたんだけどね 他に見当たらないって事はよほど酷いのかとなります。 


角川書店のアニメ雑誌 月刊 New type でも写真入りで地獄極楽丸の100人切りシーンの特集記事組んだけど "老人Z" や "ロジャー・ラビット" 同様、読者に見向きもされなかったし あたしゃレンタルビデオで視聴し思わずテープを投げ捨てたくなったとだけ書いときます。 迷場面の1部は大手動画サイトで視聴可能ですが低酸素症になって危うくカミーユになりかけたとか SAN値がピンチとなり窓に窓にぃッと支離滅裂なメモ残してアチラの世界に連れてかれても責任取れません 見るなら自己責任でどうぞ あのロボット象は制作費軽く5000万ぐらい掛かったそうですよ。


原作読んだのは今から○○年も前 映画は説明不足で出演者のぎごちない動きと当時の割と粗めなビデオ画面でも丸見えだったワイヤー・アクション あまりにショボかった裏日本=ZIPANGの描写に加え滅茶苦茶弱い4天王と 魔王にしては余りにアレなジパング王⇒途中辺りから台詞無しの早送りで見終え速攻返却しましたのでかなりうろ覚えです。 原作本今も持ってるお客様がいらっしゃいましたらツッコミ入れてくれたら嬉しいな と言うかNETで復刊お願いしたら再版されませんかね まあそんな訳で欠落した記憶を元に辻褄合わせで物語を再構築してみます 映画の其れとは異なるのはご容赦下さい アレを纏めろなんて罰ゲーム以外の何物でもないです。



【 元和元年(西暦1615年) 秋 豊臣秀頼は生きている 如何なる手段を用いても捕縛し豊臣家栄光の礎となった裏日本=ZIPANGの手掛かりを探し出せ 徳川家康の命を受けた伊賀の棟梁 服部半蔵率いる忍び達による豊臣家残党狩りは続いていた。 半ば狂いながらも父秀吉の隠したジパングへの道を探し出し再起を図る秀頼と真田幸村 そして彼等を命懸けで守り血路を開く真田十勇士達 彼等を匿った甲賀の隠れ里は負い縋る異形の正体を顕にした伊賀の忍び達により産まれたばかりの赤子に至るまで皆殺しにされ 江戸城に潜り込んだ大名達の草達は城の中庭で家康の愛妾を務める美童丸により嬲り殺しにされた。 】


★映画には登場しない真田十勇士も異形のバケモノばかり 正体が霧の集合体な霧隠れ才蔵とか殺した忍びの身体くり抜いて中で操る猿が猿飛佐助だったりと 残る8人については名前どころか活躍場面すら覚えてませんので端折ります。


 生きながら焼かれ朽ち果てる甲賀の老若男女 嬲り殺した有力藩の草達の生首を飾り立てる菊人形 男で有りながら○○○が付いてない異形の美少年 返り血を浴びて肌を輝かす美童丸を剥いてその肌や唇を愛でるヨボヨボな家康 母や近侍を失ったショックで半ば気の触れた秀頼を連れ冥府魔道を歩む真田幸村と残り9人となった十勇士 映画版では丸々カットされましたがノリは殆ど山田風太郎作品 


場面は一転し舞台は江戸近郊の宿場町へ


この物語の主人公にして傾奇者 地獄極楽丸は白と黒の2色に染め抜いた女物の打掛を愛用する偉丈夫 黒の生地には赤墨で地獄、白の生地には墨痕鮮やかに極楽そして背中には金文字で大往生と記された其れは己の目指す生き様そのもの とある武芸者の元愛弟子とも没落した室町幕府の血を受け継いだものの放逐された次男坊の成れの果てとも言われる無法者に掛けられた賞金首は200両 数十本もの名刀を使いこなし傭兵として数多くの戦場を駆け抜けたが 切るべきモノが現れたら抜ける筈だと師匠から賜った壱の太刀は未だ抜く機会を逸したまま戦国の世を終えようとしていた。


『なぁに何れ此れを抜かせる相手はきっと現れる筈さ 』


剣の腕や此れと決めた女を落とす才能のみならず能楽や茶道、果ては大名お抱え絵師や楽士の流行り廃りの事情にも精通するこの男に忠誠を誓う 刀番=研造.からくり人形師=文七.花火師=鍵玉.凧屋=鳥助の5人の一味  莫大な借金で雁字搦めにされていた娼婦達を救い出し 人買いと駆け付けた100人程のヤクザ者や浪人達を研造から投げ渡された七本の刀でいなし一網打尽 ついでに能楽や狂言をも交えた派手で痛快な見世物に仕立て上げ集まった群衆からのお捻りで彼女達の退職金を稼ぎ出した男達の次の目的地は 大七が豊臣方の遺臣から手に入れた宝の地図に示された古墳跡 妖艶な拳銃使いの賞金稼ぎ 鉄砲お百合 その付き人 菊丸 を相手に時に共闘し敵対しながら続く腐れ縁


古墳に隠された黄金の七支刀を奪い合う極楽丸一味と鉄砲お百合達 服部半蔵率いる伊賀軍団 真田幸村率いる十勇士の生き残り達による三つ巴の戦いに水をさしたのは突如態度を豹変させた美童丸とヒミズ達 ZIPANGの新たなる王となり徳川の世を滅ぼして人では無い逸れ者達の新世界を作る 七支刀はZIPANGへと道を開く鍵そのもの 刀の番人として共に埋葬されていた入墨全裸が復活し問答無用に暴れ回った隙を付き異世界へ引き込まれた服部半蔵と伊賀忍軍 うっかり引き摺り込まれた鉄砲お百合を追い美童丸とヒミズ達 豊臣秀頼と真田十勇士 そして何故か泣きじゃくる入墨全裸を押し付けられた極楽丸1行は 其々の方法で異界の海を渡り裏日本=ZIPANGへの上陸を果たすも黄金に覆われたその国土は黄泉の國 


映画では確かタイムスリップがどうこう言ってた記憶有りますが小説版ベースにしてる段階で最早映画とは完全に別物 当時の記憶を掘り返しながら書いてるから事実誤認や勘違い等有りましたらお教え頂ければ助かります。 


入墨全裸男の正体はZIPANGの王 弟に簒奪され愛する門の姫と引き離された男の下半身にイキり勃った其れを目印に簒奪者が居る本拠地を目指す極楽丸達 彼等の前に立ち塞がるZIPANG四天王とその配下の兵士達 多くの部下を失いながらも家康の悲願を果たす為、絶望的な戦いを続ける服部半蔵と美童丸率いるヒミズの戦い 5つ巴となった戦闘の巻き添えを喰らい死んでゆく秀頼と真田十勇士 漸く抜けた壱の刀で極楽丸が斃したのは誰だったかは正直覚えては居ませんが 簒奪者を滅ぼし遂に再会を果たした入墨全裸男と門の姫によりZIPANGは元の世界へ 生き残ったのは極楽丸一味とお百合に菊造の7人のみ 結局何の儲けにもならなかったと色々愚痴りながらも 多分南の島々が見える海へ投げ出された1行は陸を目指す 此処が日本じゃ無くとも構わない仲間が居て生きる術さえ有れば何も困らない


瀕死の服部半蔵がやっとの思いで持ち帰った七支刀 恐らくは此れが不老長寿の手掛かりとなる筈だったが 江戸城へ届けられた其れは既に黄金の輝きも不可解な力も残ってなど居なかった。 錯乱状態となった家康は謁見の間で憤死 その最後は息子秀忠の判断により半年以上も伏せられる事になる。



まあこんな感じで高校時代に読んだ本の内容思い出すと自分の記憶力の無さに驚く事になります。 そういや毎年夏場近付くと戦争体験等々語りたがる爺ちゃん婆ちゃん居るけどさ 苦労したりキツかった事は覚えてても楽しかった事ははたと思い出せなかったりするのではと思うのよ 歴史に置いて個人の記憶は案外アテにならないのかも知れません。

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