カリギュラ 80年
2014年5/7ガラケー投稿 2019年1/29タブレット端末にて全面改稿開始▶
【 皇帝を神の代行者と位置付け、今のヴァチカンに建ち並ぶ宗教建築物のベースとなる土木工事を指揮 僅か4年後、元老院の計略により後妻や産まれたばかりの子供諸共に親衛隊の兵士達に28歳で惨殺される悲惨な最後遂げたのに暗殺者含めて関係者皆殺しにされたから本当はどんな人物だったのか正体不明な人物。 残された記録が皇帝暗殺に加担した老人達の悪意に満ちた罵り言葉と根拠無き悪口しか残ってないという悲惨な兄ちゃん 結果出来上がった物語がポルノ紛いの底抜け超大作だと考えると色々泣けて来る映画 なおR15作品ですが実用性の有るシーンは全カット ノベライズ版読まないと判明しません 】
★2016年のゲーム及び2018年の結局視聴出来なかったアニメは無関係 エロやグロは控え目ですが近親相姦描写が有りますので駄目なお客様はブラウザバッグを御願いします。
原題:CALIGOLA 英題:CALIGULA
カリグラ=ラテン語で“小さな軍靴”
ガイウス・ユリウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス
幼少期に兵士達のマスコットとして可愛がられてた頃の渾名
イタリア/アメリカ合作劇場公開 但しアメリカでは1館限定
同年 日本劇場公開 なおDVD化版含め本当にやってるシーンは全カット(笑)
原作ノベライズ版 1980年ウィリアム・ハワード著
富士見ロマン文庫
2014年当時は下ネタ何処まで書いたらR15なのか分からなかったのであらすじや内容説明避けて意味不明な文章書いちゃいましたがゆっくり時間かけ映画見直してから全文修正しようと思います。 カリギュラ効果なんて最早あのゲームのネタになったしね それと割と最近までカリキュラマシーンをカリギュラマシーンだと思ってました まさかチカちゃんで再ブレイクするたぁこの山のフドウも以下略 ところでテーマ曲がプロコフィエフのバレエ音楽ロミオとジュリエットの第二組曲になってる "モンターギュ家とキュピレット家" な為、思わず某CMギャグの魔改造とかソフト○ンクの白戸家なアレなイメージが…… 何故か悪ふざけ全開のギャグにしか見えなかったってのも有りますね
映画を見たのは5年前DVD借りて見たソレが初めてですがノベライズ版は中学生時代に学校図書館から借りてドキドキしながら読み耽った記憶が有ります(笑) 永井豪作品のエロ描写に氏賀Y太作品の底無しの悪趣味さを足して煮詰めた様な後味が悪い物語でした てっきり史実だと思ってたんですがローマ帝国=キリスト教迫害した異端者の國扱いだった事から二次創作や三次創作の形で色々捻じ曲げられてるそうでして実際の所信用出来るのは在位期間と遺した建物や記念碑 後は歴代皇帝の死因ぐらい 紙に書き残された筈の文献資料は謀殺に加担した関係者のみならずキリスト教全盛期時代にかなりの割合で焚書や碑文削られる等の憂き目にあったりしてますので、未だローマじゃ遺跡発掘は終わらず道路工事で偶然未確認の遺構が見つかる始末。
この物語も1945年に発表された戯曲作家アルベール・カミュによる “不条理劇カリギュラ” をベースに原型を留めないレベルで好き勝手に悪趣味極まるエロ・グロ要素を加えて制作された作品ですので何処から何処まで信用出来るのかと言うと具体的に上げるなら “かつて存在した銃士隊を参考に書き上げたデュマの娯楽小説三銃士から更に色々捻じ曲げて未来ロボ・ダルタニアス レベルまで変更された物語” だと断言させて頂きます ただ面白く無いかというとそうでも無く映画版はエログロ描写優先だったからあんな感じですがノベライズ版は恋愛描写や権力闘争 唯一無二の一番大切な存在喪って自滅してゆく主人公の描写が興味深かったのですよ。
ウィキではカミュのカリギュラは無関係だと訂正されましたが…どうだかね。
結果あれだけポルノだの下品だの罵られながらも映画は世界中で大ヒット 但し製作費があまりにも膨大で元が取れる程の利益は回収出来なかった事からセットや衣装を有償で貸し出し"イタリア=エロ描写増量版のⅡ"や"フランス=カリギュラはあそこ迄酷く無いと名誉回復版のⅢ"で勝手に続編や外伝に別解釈バージョンを作り挙げ句の果てに“新カリギュラ”や"カリギュラ二世"なんて本人全く出て来ないゲテモノ作品も製作 Fateからプリズマイリヤや衛宮さんちの今日のごはんが作られた様なモノかな? アレよりゃ遥かに劣るお間抜けポルノばかりだけどね。
❖カリギュラ効果或いは現象……既に死語に成りかけてますが"1館のみ限定上映"だの"期間限定公開"を売りにすると普段見向きもしない顧客がまんまと釣れる其れ 実はノベライズ版程には出演者の年齢やら外観がアレだったのでイタリアパクリバージョンに比べるとエロく無かったし、グロシーンも日本で黒澤明監督作品な血飛沫飛びまくる作品見慣れてるとショボさがね(苦笑)




