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野良犬 49年

2022年5/14〜5/16朝タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿

目が開き自我らしきものが目覚めた結果ひっつき虫と化したウズラ模様のチビ猫と慣れない子育てに巻き込まれ半泣き状態の元チビ猫様に八つ当たりされながら書いてたからペースダウン 投稿遅れましたm(_ _)m

【 生まれついての人間の屑も尊敬に値する善人も存在しない 殺人に強盗やレイプ等々…………誰かを取り返しのつかない凶行に走らせるのは、その時代と環境が世の中を歪ませ ただ心が弱いだけの人々に道を誤らせるのだ 文字通りバレたら東京湾に沈められ一巻の終わりだった本物の闇市で強行したゲリラ撮影 予算も限られそもそも無い無い尽くしの状況下 ありとあらゆる手を使い作り上げたセット 日本が未だ占領下だった時代だからこそ出来たサスペンス作品 】


★あくまでも一般論ですけど私も概ね同感 怪物に堕ちた輩は居るが生まれついての怪物(モンスター)が居るのはフィクションの世界だけです だからって許そうとは絶対思いませんが(黒い笑)


日本 劇場公開作品

モノクロ映像

❖1973年 在日米軍犯罪と沖縄祖国復帰テーマにアレンジしリメイク

❖2013年 テレビ朝日にて再リメイク


 令和4年5月15日 本日は沖縄が祖国に復帰して50周年 米軍統治下27年の間に徹底的に歪められた価値観と分断工作の悪影響は未だ色濃く影落としてますし (沖縄や小笠原諸島をハワイやプエルトリコの様に編入するため日本軍の悪行三昧を徹底的に叩き込まれたのが今の60代〜70代だし 横暴な米兵に対する反発心と徹底的な併合反対運動 ベトナムの敗北が無ければそうなる筈だった 無条件で返してくれる筈無かろ なお国共内戦に負けた台湾=民国政府も沖縄の海洋資源と領海欲しがり割と最近まで色々やらかしてます。) 赤い貴族に背乗りされてる県内新聞二紙とテレビにラジオ 本州や遥か彼方の特亜3ヶ国から送り込まれた平和団体騙る自称日本市民 SNS上で匿名の立場悪用し他人の神経逆撫でしたり貶めるのが大好きな輩が本当に呪い○したくなるぐらいには好き勝手やってますが ほぼリアルタイムにそんな流れを体験し生きてきた私等にしてみればまだたったそれだけの月日 そもそも沖縄近海で中華人民共和国の空母艦隊が威嚇してたりしてる最中で平和運動もクソも無いもんだ


実際に戦争を体験した世代の大半が此の世から退場し 映像と文献などで間接的にしか戦争の悲惨さを知らない世代が 偏ったイデオロギーに染まり安易に戦争と平和を騙る 数世代にわたり其れをやった露助共がウクライナで何をやっているのかは皆さんご存知の通り 亡くなったとある報道番組の司会者はかつて自分の番組で若者の右翼化を憂い日本の戦後平和教育は失敗したなんていけしゃあしゃあと抜かしてやがりましたが ドイツにおけるプーチン礼賛のデモとか かつて国民の大半を露助共に殺された歴史持つベラルーシとかハンガリーの振る舞い リメンバー・パールハーバーと孤立主義を行ったり来たりするその迷走振りで要らぬ戦争を引き起こさせるアメリカ合衆国のダメダメ振り見てると世界中の国々でその手の教育が成果収めた所ってどれだけ少ないのか一目瞭然じゃね そんなヤサグレた気分で今回の映画紹介を 実は73年のリメイク版探してたんだけど見付からなかった(苦笑) 題材が在日米軍と27年ものギャップに振り回される沖縄県民だからDVD出てたら置いて有りそうなモノですが 私が以前撮影立ち合い等で関わったそんな作品みたいに食人やらグロ描写でもあったかな?


オリジナル版は小見出しにも書いた通りで 日本の刑事ドラマや映画のみならず海外……特にアメリカの小説家や脚本家にも多大な影響与えている作品 だだし低予算&短期間のゲリラ撮影で仕立て上げられ台詞があまり聞き取れなかったりとDVD化にあたり字幕入らないと色々辛い過渡期の物語 興味深かったのは連合軍統治下における刑事や警察官の拳銃事情 官給品のリボルバーなんて何処にも存在しないから主人公の武器は恐らく軍払下げのコルト1908年/25口径 1960年より生産配備始まったニューナンブに馴染めず確か70年代中頃まで手放さない刑事も居り 勿論射撃練習も屋内施設無いから人里離れた旧日本軍基地辺りで行ってたとか 尤も○○年前のまんま全共闘世代の教師からかなり偏ったイメージ植え込まれた昔の私なら心底ムカついたかも 確かに今とは比べ物にならないぐらいに貧乏そうだけど家が残ってたりプロ野球を楽しめるだけまだ良い方じゃん 祖国復帰当時の沖縄一般家庭はあんなものと比較にならん程度には貧乏だったぞ

 


【 なおこの作品取り上げたもう1つの理由がデジタル・リマスター版のBS放映決まった映画 WXⅢ 機動警察パトレイバー 2001年 ゆうきまさみ先生の原作改変し過ぎだろうとか レイバーの活躍機会がマンガ版とは段違いに減ったし主役も特車二課じゃないし 後味の悪さが最悪だと押井守監督のファンからは徹底的に貶された物語でしたがそのモチーフになったのがこの映画と 遠野物語 だと随分前に聞かされてましたので …………何にせよ人を殺す或いは何らかの犯罪行為に加担するのは境界線を越える事に他ならないかも知れません 】


★パトレイバーはシリーズ三作共にDVD持ってますので何本か書き上げたら割り込み投稿致します WXⅢは当時閉館決まった映画館で見たのだけれどリマスター版は鮮やかですな


 其れは1948年=昭和23年8月 日本が未だ連合国軍総司令部の統治下にあった頃の物語 メタフィクションになるが当時は撮影所のみならずありとあらゆる場所に共産主義者が入り込み大規模な労働争議や暴動事件を引き起こしていた 治安悪化で何処もかしこも人員足らず殆ど徹夜の通常勤務を終えてからの若手刑事&警官による合同射撃訓練 勿論成績は散々たるもので疲れ果てた殺人課の村上刑事を更に閉口させたのは満員でぎゅうぎゅう詰めの路線バス クーラーどころか扇風機も無い炎天下、安物の香水の悪臭に加えむずがる赤ん坊の鳴き声に注意力が散漫となった彼が拳銃をスられた事に気付いたのは手遅れとなってから 


厄介な事に拳銃には実弾7発が装填済 上司の中島警部に報告しスリ係の古強者 市川刑事の手助け受けながらハコ乗り専門の女スリ師お銀を追い詰めるがこの手の犯罪は痴漢行為同様に現行犯でないと逮捕も起訴も不可能 だが粘り強く貼り付いた主人公に遂に根負けした彼女から犯罪行為に使う貸し拳銃を集めているブローカー=ピストル屋の情報を手に入れる 取引が行われているのは下手に官憲入り込めば返り討ちにされる事も有る闇市の雑踏の何処か 復員崩れの軍人に変装した村上刑事は来る日も来る日も着の身着のままで雑踏の中を歩き回り手掛かりを求め遂に売人の女を逮捕 だが肝心要のピストル屋と主人公のコルトを手に入れた犯人とは入れ違い その翌日遂に盗まれた拳銃を使った強盗事件が発生し襲われた女性が負傷 奪われた4万円は彼女が必死に貯めた結婚資金だった。


被害者から摘出された弾丸の旋条痕が盗まれたコルトのモノだと証拠品集めたのは生真面目な主人公 罪悪感に苛まれ辞表提出した彼を叱咤激励する中島警部 闇市に紛れ込んでいた売人の女は充分な手掛かりとなる 飢えた野良犬の様になるまで連日連夜ピストル屋を探してた君の根気強さは必ず捜査に役立つ 被害者の兄で今回の強盗事件の捜査を指揮するベテラン=佐藤刑事と組みノウハウを学んでこい 頑なに口を閉ざす女をアイスキャンディーと煙草で巧みに揺さぶるベテランならではの事情聴取に感銘受ける主人公 女のヒモでピストル屋の正体は前科持ちの本田(本名は立花)と判明 強盗犯と覚しき若い男の正体は未だ不明だが傷痍軍人上がりで利き腕が不自由 拳銃持逃げしており担保として預かった配給手帳を本田から回収出来れば身元はすぐにでも判明する


後楽園球場で開催される読売巨人vs南海ホークスの試合は駆け付けた5万人の観客で大混乱 この中から絶えず銃を携帯している本田(ピストル屋)を民間人巻き込まずに取り押さえなければならない 所轄の刑事や警官だけでなく会場歩き回るアイスキャンディー売りやアナウンサーの協力得ながら参考人を追い込む主人公達 本名で名前呼び掛けノコノコ出てきた本田を逮捕 ピストル屋のヤサからは数十丁もの拳銃と顧客リストが見付かった 強盗犯の正体は特攻隊崩れの遊佐進次郎 訓練中に利き腕負傷し終戦時は病院に居た男の転落人生はまんま村上刑事が体験した地獄絵図 桶屋に嫁いだ姉を頼り仕事に付かず家族に厄介者扱いされていた容疑者は 同じく特攻隊崩れのチンピラ清と共に僅かな金で幼馴染の女 並木ハルが艶やかに踊るレビューショーに通い詰めていたらしい


有り合わせの建材で作った廃屋同然の小屋に残された左手で書かれた惨めな私記から浮かび上がる 思い込みの激しさと世間に対する恨み辛み 不具になる前はかなりのインテリだったと思われる容疑者に自分と同じモノを感じ思い悩む主人公を先輩刑事として諭す佐藤刑事 手掛かりとなるのは遊佐が入れ上げていた浅草レビューショーの踊り子並木ハル 華やかに見えるその出し物はそこそこ見目麗しい女性を半裸同然の格好で踊らせる肉体労働 夕刻とはいえ呼気するだけでもへばる暑さの中踊り終えた女達は控室とは名ばかりのタコ部屋で死屍累累 不機嫌顔な興行主に呼び出され佐藤と村上両刑事の詰問受けたハルはいきなり喚き散らし泣き崩れ事情聴取は空回り ああゆうタイプは一度臍を曲げたら脅しても説得しても人の話を聞こうとはしない 事情聴取は翌日に持ち越しとなった 


佐藤刑事の自宅に招待され配給のビールで晩酌 あの戦争で心を病み自暴自棄となった若者達を象徴する言葉アプレゲール(戦後派無頼漢)に関する遣り取りと懸念は 映画公開から数年後、強盗事件や詐欺事件等で新聞報道を賑わす事になるが 勤続25年、山あり谷ありの刑事人生歩んだ佐藤の妻や3人の子供達の癒やし場面挟みつつ物語は終盤戦へ 普通の公務員なら1年は遊んで暮らせる4万円を僅か1週間で使い切った遊佐は高級住宅地へ強盗に入り就寝中だった夫人を射殺 現金3万円を奪い取る 使われたのはまたしても主人公の拳銃 自ら住処追われた野良犬はとうとう見境なく誰かを手に掛ける狂犬となった 最早一刻の猶予も無い 生理口実に臨時休暇取った並木ハルが母親と暮らすアパートで見付かった男物の遺留品とタバコにマッチ 恐らく俺達が踏み込む直前まで容疑者はこの部屋に居た 


偶々ドレスを強請り結果的に幼馴染を凶行に走らせた事実に向き合え無いハルと母親を主人公に任せ 佐藤刑事はマッチ箱に書かれた店の名前から強盗殺人犯(遊佐進次郎)の足取りを追い掛ける 狼狽える母親の迫られ遂には自棄クソモード ドレス姿でくるくる回るハルに愕然とする村上刑事と泣き喚くハルの母親 遊佐は偽名を使い大原駅近くの高給ホテルに宿を取っていた ロビーに置かれた公衆電話ボックスから捜査員達へ応援要請 次いでアパートで先輩刑事の戻りを待つ主人公に連絡取ろうとした佐藤刑事はホテル従業員の不手際から遊佐に気付かれ 至近距離で拳銃弾を浴びた 病院に緊急搬送された佐藤が何とか手術で命取り止めたのは明け方近くになってから 自分の不手際からまたしても犠牲者が……落ち込む主人公の前に現れたのは遊佐から駆け落ち申し込まれた並木ハル 容疑者・遊佐進次郎は白のスーツに中折れ帽 大原駅で始発に乗り都内から逃げ出す積りだ


責任感じ付いてこようとしたハルを振り払う形で駅の待合室に駆け込む主人公 佐藤刑事を撃ち豪雨の中ホテルから逃亡した遊佐は靴やズボンにスーツの後ろが泥塗れ 慌てて逃げ出す遊佐を独り追う 壮絶な乱闘の末に肩を撃たれた主人公はなおも遊佐を追い詰め小学校のグランドに逃げ込もうとした犯人を取り押さえた 手錠嵌められ駄々こねた子供の様に泣きじゃくる遊佐を嘲笑うかの様に響き渡る子供達による蝶々の歌 こうして漸く事件は幕を下ろした 大怪我負いながら犯人を捕ら表彰された村上刑事 佐藤と共に入院生活送る彼の表情はいまひとつ冴えない 何もかも拳銃スられた自分が原因だったかもと反省している主人公を優しく諭す佐藤刑事 どんな刑事でも最初に捕まえた犯人の事は中々忘れられないモノだが 俺達が入院している間にも遊佐の様な自制心の抜け落ちた悪党による犯罪は毎日の様に繰り返される


「 怪我が治ればまた忙しくなるぞ まずは英気養え 」


手鏡使い窓を見る佐藤刑事と直前窓を覗き街の喧騒眺める村上刑事 彼等の戦いは決して終わらない


別段狙った訳じゃ有りませんがムカついたのは雨で弱り纏わり付いた小猫を生きていても仕方無いと勝手に決め付け踏み殺す云々書いてる遊佐進次郎の僕ちゃん可哀想でしょな手記 同じく特攻隊崩れの村上刑事と致命的に違うのは 自分以外の存在を対等の存在として認識するか 上か下で判別し勝手に決め付けるその身勝手さ加減だと思います

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