ネプチューン 05年
2014年4/22投稿 2019年3/13改稿開始〜
【何か細かい設定に矛盾点がと疑問に感じていたのですが 原作版はハワイ近郊で30年振りに浮上したアメリカ海軍の潜水艦キャンドル・フイッシュが初航海当時の姿そのままで乗組員だけが消えた形で見つかった不可解な謎を解明する為に当時の航路を再現航行したらゼロ戦の襲撃受けてと そんな感じの物語だった様です。 舞台を北海に潜水艦をイギリスのソレに変えオリジナル描写を加えたリメイク版 確かに相手が原題の日本だと色々拙いわな(笑)】
原題:GHOST BOAT
幽霊潜水艦 造語になります。
イギリス・テレビムービー作品.
日本では2006年DVDセル.
原作は1976年ジョージ・E・シンプソン&ニール・R・バーガー共同著書
Ghost Boat/幽霊潜水艦浮上す
日本では1987年二見文庫で出版〜2019年現在廃版扱い
★原作は学生やってた頃軽く本屋で立ち読みやってた記憶が有るのですがSFでは無いと分かった時点で購入断念し5年前にこの映画見た時はすっかり忘れていました……取り扱ってたレンタル店閉店したから再び捜し出し再視聴しないとストーリーの整理どころか感想すら書けませんので気長に改稿致します。
アルバトロス・フィルムの映画って、究極のゲテモノか渋い作品の両極端だったりします。
この作品は後者です。
…たぶん?
色気はまったくありませんからそっち系の作品好きな人はごめんなさい。
※女性は写真だけ
なんせ主人公は70代後半のお爺ちゃん。
潜水艦の乗組員達も全員おっさんばっかりで見事に女性キャラ1人も居ません(笑)
映画観てる間、気付かなかったわ(汗)
物語に完全に引き込まれていました。
戦争映画ならともかく、ホラー映画としては珍しい作品です。
舞台は1981年のバルト海
年間平均水温が3.9度
平均深度が55mしかないので潜水艦の活動が不可能な海域です
最大深度は459mの場所もあるにはあるんですが淡水の水流があるんで潜れないんですよ。
(専門的な説明すると長くなるんで簡単に言うと潜ったら死にます(笑)間違い無く。制作スタッフはちゃんと勉強しようね。)
突然ソビエトの小型船の前に第二次大戦中のイギリス潜水艦「ネプチューン」が浮上しました
色々ご都合主義で無事イギリスに返却。
持ち帰って調べてみましたが艦内は当時のまま、何故か乗組員達の遺体は1つも有りませんでした。
イギリス海軍は極秘に「トラビス中佐」を責任者とした調査チームを編成。
乗組員行方不明の謎解明の為、
何故か記憶を無くし救助されたネプチューン号元航海士の主人公「ハーディー」や潜水艦の建造に関わった「キャシディ」を乗せ、艦内で発見された航海日誌を元に同じ航路を再現航海して原因を探ろうとするのですが
何故か不可思議な事態が次々と発生してゆく物語です。
※映画の中でバミューダ云々の話がありますが船が行方不明になる原因は淡水の流れの変動による浮力の低下や氷河の衝突による沈没事故による物ですから、船の大型化、レーダー搭載が当たり前の今では単なる与太話扱いです。
ちなみに夏場でも果てしなく寒い海域ですから海に落ちたら15分程、救命ボートでもせいぜい2日で人生終わります(笑)
近くでいろんな国の漁船が漁やってるから何かあれば数時間以内で救助してくれますけどね。
思いっきり無理な状況説明ばかりのアレな映画ですが、
シチュエーション的には1988年に「田中光二」さんが書いた「幽霊海戦」
そっくりです。
あっちは南太平洋のサンゴ礁で見つかったイ号潜水艦の残骸が突然復活して、アメリカ海軍の船に襲いかかる話ですが。
こっちの場合は船の怪談話の定番。
建造時から事故が多発した呪われた船。
無人の船に乗ったら行方不明の筈の乗組員と何故か同じ行動をして、だんだん精神的におかしくなると言う定番の怪談です。




