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黒い羽 14年

2023年10/25〜タブレット端末にて同日脱稿 新規割込み投稿

酷いと切って捨てる程では無いにせよ色々微妙な展開待ってるので好き嫌いは別れるかと 私は仮面ライダーBlack Sunで解釈致しました 

【 大雪と雪崩で孤立した山奥の遺伝子治療研究施設で繰り広げられる人類の突然変異体を相手の命懸けなサバイバル ノリはまんまミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画バイオハザードシリーズな其れなんですが元ラノベ読みな私が受けた印象は、岬一郎先生が2000年から2010年まで長期シリーズ連載やってた富士見ファンタジア文庫の名著"ストレイト・ジャケット"の魔族化バージョン違いか 石ノ森章太郎先生が晩年週刊少年サンデーで連載してた完全オリジナルストーリーの"仮面ライダーBLACK 87年〜88年"の亜種かな? 多分創作物で類似商品並べるとキリがないと思います エロゲでも割と見掛けたなこんな物語 】


★もう1つ咄嗟に思い浮かんだのは栗本薫先生の"RUN WITH THE WOLF 79年" シチュエーションもストーリー展開も全く異なるけどね


日本 SFホラー文学小説……ミステリーには程遠い

誉田(ほんだ)哲也(てつや)

2014年 光文社文庫書き下ろし


 令和5年10月25日 折角図書館からジャケ借りしてきたのにたかが体調不良で読まないで返すのも勿体無い と言う訳で血尿の痛みと風邪の引きかけみたいな下半身脱力状態に抗いながら鎮痛剤代わりに読んでは見たモノ……何だこりゃあ(苦笑) どうも誉田先生のかなり初期の没原稿だったらしく菊地秀行先生や夢枕獏先生の習作めいた要素が強くいまいちらしくない作品と言えるかも まぁ残虐描写には其れなりに拘りあるし姫川シリーズ同様、プライベートでは清廉潔白過ぎてなるべく関わり合いになりたくない系の厄介なヒロインのキャラ設定とか 人の神経逆撫でするタイプの粗忽でガサツなアホウとか神経質に騒ぎ立てるオバさんとか多分人格者なんだろうけど頼り甲斐は肉壁以下なイケメンとかやっぱり誉田先生の小説ならではの登場人物が無意味に右往左往しつつ次々惨たらしくぶっ殺されるB級ホラーなんでそう肩肘張らず読み飛ばすのが無難な作品でした


多分此れ当時の富士見ファンタジア文庫編集部や角川書店傘下に吸収されたばかりの電撃文庫編集部に持ち込んでも 登場人物のキャラ設定が弱いとか戦術魔術師(タクティカル・ソーサリスト)が何故魔素中毒患者の鎮圧に出て来ないと突き返されるレベルだな まぁ生き残り合戦激しいラノベ業界に持ち込まなかったのは大正解だったかと で偶々タイムリーで読んでて思わず吹いたのが "俺はもう人間を辞めるぞジョジョ" と仮面ライダーBLACK化或いは作品タイトルのイメージそのままな人型模したゴキブリ型生物が手に掛けた犠牲者の姿がまるで熊に襲われたかの様な光景だったこと 最近日本のあちこちで農作物や家畜に人間までも襲われ ヴィーガンだの野生動物保護運動家とか言う人間の屑が無報酬で殺処分に関わったハンター責め立てたり自治体に嫌がらせ電話延々と繰り返してる現状にかなりストレスフルになってたから思わず笑いがね そういや何処となく永井豪先生の"デビルマン"の要素も入ってるかな此れ


幸い私が住んでる此処沖縄はそもそも熊なんてこどもの国動物園や偶にやって来るサーカス程度でしか接点有りませんが 胃から摘出された半分消化済の人間の子供のホルマリン漬け等々、色々エグい標本残されてる三毛別羆襲撃事件=熊嵐の話知ってますし 野生動物の生態撮影した昭和期の記録映像で羆の餌食となったカメラマンだった食いカスとか たった一撃で首飛ばされる馬の映像見てるからアレと共存共栄なんて絶対不可能だと断言出来るけど エゴで凝り固まった御花畑の生き物には話すだけ無駄か こんなアホウが動物園に忍込み虎やライオンに噛み殺されたとしても到底同情なんて出来んわな そういや昨日偶々BSで再放送やってたけどテキサス州〜メキシコ合衆国を隔てる荒野で最近増えてるのが不法入国者の子供狩ったり仲間割れや密入国者狩りで殺され放置された死体喰い漁り人間の味覚えたコヨーテによる襲撃事件が相次いでるとかで社会問題になってるとか 場所がテキサス州だけに見付かれば大概射殺されてるそうだけど飼犬を間違えての誤射もあるしかなり厄介なんだそう トランプ政権下では年平均35名 だがバイデン政権下では年平均350名+実数はその10倍程度に拡大しており遺体保管も既に限界で食肉用の冷凍庫に入れてるんだと



【 ○○○には合成甘味料が使われてるから内蔵に悪いカラフルな色とりどりの子供向け駄菓子は皮膚に炎症起こすから食べてはいけない…… 後年今度は自分達の世代が親となった頃にはコンビニの弁当やサンドイッチのパンには合成保存料がなんてデマが飛び交ってたっけ 症状が重篤な父親のみならず母も姉も幼い頃から食物アレルギーですら無いのに右肩に生えた羽を力尽くで毟り取った様な痣が齎す激しい痒みや痛みと出血に苦しめられて来たが故に侮蔑的な視線向ける赤の他人の目を恐れ生きて来た君島(きみじま)典子(のりこ)に担当医 野本(のもと)和明(かずあき)が提案したのは東京を離れ自然豊かな陸の孤島に設けられた長期療養施設での2ヶ月に渡る遺伝子治療 病休申請をズル休みだと決め付ける上司に三行半叩き付け会社員を辞めたヒロインにとって藁にも縋る思いだったのだが 】


★尚、当時小学校低学年だった私の眼の前でコーラに10円玉をドボン 身体に悪いから銅すら溶けると言い放ったアホウは小学校の担任だったね(半笑い) 叔父の仕事場コカ・コーラボトリングだったから後日きっかり工場見学で意向返ししたよ


 病を苦に自ら自宅に火を放った父から娘2人だけは救おうと母も焼死し姉は別の家に預けられた まるで身体の中から何かが這い出でようと足掻く異物感とその苦しみは義父母が共に親身にフォローしてくれなければ早々に自死を選んだ可能性も否定出来ない まるで甲虫の殻を連想される漆黒の痣がもし治る可能性が有るなら 都内で同じ症状に苦しむ患者3人と運転手兼付き添いの医師2名と共に北軽井沢の雪に覆われた山道を療養施設目指しワンボックスカーで だがトンネル出口でタイヤチェーンが外れスピンした車はそのまま斜面へダイブ 辛うじてほぼ無傷だったのは典子(ヒロイン)と歳下の女子高生 村井(むらい)友香(ともか)の2人だけ どうもほぼ同世代らしい横柄な男 阿部(あべ)修一(しゅういち)は肘を負傷し野本医師は意識不明状態で昏倒 残る2人の男性は上半身を車に潰され到底生きている可能性は無い 3人掛かりで野本医師を担いで療養施設に救援を求め辿り着いたものの 


少なくとも10人以上の職員や他の患者に医師らしい人物は生きながら食い千切られる形で皆殺しとなっており 電話回線は滅茶苦茶に壊され車も全て使用不能 そして雪崩により道路も寸断される 勿論アンテナ施設が皆無だからスマホどころかガラケーすらも使用不能 もしかしたら此れは冬眠に失敗した飢えた熊の仕業なのか? 生き残ってる電話回線や無線機求め彷徨うヒロイン達が行く先々で目の当たりにする殺されたばかりの犠牲者達の惨たらしい残骸に人外の力で引き抜かれ壊されたパソコン類 物語はフラッシュバックの形で悲惨な少女時代を過ごしたヒロインの陰惨な過去を描き出す 漸く意識を取り戻した野本医師 もしかしたら此処で研究されていたのは患者の遺伝子治療では無く有る種の進化と言える人間の怪物化だったかも知れない 患者を24時間観察し身体の変化を記録したDVDディスクに映されるのは別れて15年振りなヒロインの姉=広川(ひろかわ)亜紀子(あきこ)が痣を起点に人外へと変化してゆく惨たらしい記録映像 惨殺事件を引き起こしたのは亜紀子では無い 彼女と同じ様に怪物化が進んだ患者の1人ナガタノブユキだ シンクに潜み1人惨殺を免れた通いの調理師クラタカヨの口から明かされる事件の真相

 

知能が急速に退化し繁殖活動を行うため邪魔な同性を皆殺し 良からぬ目的で友香を連れ出した阿部は怪物化したノブユキに惨殺され友香はレイプされた 恐怖と混乱状態の友香を連れ療養施設から脱出を図るヒロインだったが共に逃げる途中でカヨも野本医師も呆気なく殺され万事休すとなったタイミングで現れたのはノブユキ同様に仮面ライダーBLACKSUN化進んだものの理性を残すもう1人の怪物亜紀子 姉に庇われる形で彼女が持ち込んだ車で2人は脱出 療養施設は亜紀子の時間稼ぎと仕掛け爆弾により爆発炎上 凍死寸前となったヒロインと友香を助け出す消防隊員達 そして瞬く間に時は流れる あの後レイプによる妊娠が発覚した友香は迷った末に息子 岳之を出産 幸いにも彼には痣は無かった ヒロインこと君島典子の第二の転機は義父憲一の早世 義母 春枝や友香と共に東京を離れ那須で3人でペンション経営 現地で採用した料理人の津田雄司とは相思相愛の関係だが病の進行は止まっているものの此れからどうなるかは未だ分からない 


❖コンセプトとしては食品添加物による遺伝子の変異テーマにする途中でどうしても纏め切れなかった………… 本編終了後の蛇足エピローグで軽井沢でのペンション経営で無農薬で化学肥料も添加物も含まない食材云々やってる辺りその未練が見え隠れ とある作家さんも自作小説でまんま同じチャレンジやってたけど遺伝子操作作物同様、決定的な証拠見付かって無いんだよ そもそも今私等が食べてる野菜だって時間掛けて遺伝子弄った結果生まれたモノだしね 生物の身体の適応能力は未だ分からない事だらけです 其れは人間に限った話ですら有りません

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