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ストロベリーナイト 06年

2023年4/8〜4/9タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割り込み投稿

本編かなり端折りましたけど全体の流れはこんな感じ ヒロインの偏見に引っ張られミスリード誘うのがこのシリーズの特色でも有るらしい

【 其れはデッドエンド・コンプレックスに染まった悪趣味極まるファイトクラブ(まぁアッチも大概歪んでますがね) 殺す方も殺される方も大概吐き気するぐらいうんざりするような薄っぺらい真相だったので原作小説読むなりテレビドラマ版視聴するしないは自己判断にお任せます。 真面目に捜査に挑んだ挙げ句、引き際誤り真犯人に撃ち殺されたヒロインの部下が本当に犬死に以外の何物でも無かったシリーズ第1作 魅力的なのはそっちじゃ無くどうも酒呑んで思いっ切りバカな方向へ羽目外すヒロイン達と 其れとは対象的に嫌われ上等と独りハードボイルドなノリ貫き通すガンテツと呼ばれる刑事失格なオッサンの魅力かな 】


★シリーズ1作目ですが此れ映画化しなかったのは正確かと 犯行動機がぶっちゃけ悪趣味極まる


英題:STRAW BERRY NIGHT

血塗れの夜

日本 ミステリー小説

誉田(ほんだ)哲也(てつや)

2006年光文社刊 2008年光文社文庫化

ドラマは2010年&2012年にフジテレビ土曜プレミアムにて

2019年に同じくキャスト替えシリーズ纏めてフジテレビ系列で放映

コミカライズ版は2011年に上下巻


 令和5年4月8日 宮古島近海パトロール中に墜落したUH60に乗り合せた10名は未だ行方掴めず 脱出する間も無い状態で機体を海面に叩き付けたらしく破片やドアにローターが見付かってますが何かNET界隈では物騒な妄想が独り歩き中 確かにあの辺りは公海上云々盾に中華人民共和国の海賊…… もとい海警局の武装船舶や人民解放軍の艦艇が空き巣狙いの様に彷徨いてますが ドローンなりミサイルなりで攻撃有ったら自衛隊のみならず在沖米軍も厳戒態勢に突入する筈だし何より其れネタに中共揺さぶれる台湾当局が騒がない筈がない どうもエッセイサイトのランキング閲覧してるとあからさまに其れ期待してる誰かさんがポイント稼ぎやってるようだけど 案外YouTubeで高橋洋一さんが言ってたみたいにローターが抜け落ちた可能性も考えられるかなと 数年前にもAH64アパッチヘリが其れで落ちてるし何にせよ機体と記録データ回収しない事には何も分からんとしか書けません 生きてて欲しいけど残骸見てると厳しいかな此れは


前回に引き続き今回も誉田哲也先生作品 テレビ放映当時はかなり悪趣味な猟奇物? 武田鉄矢さんが勝俣(ガンテツ)役で新境地? ドラマ化当時はマンガにアニメにライトノベルでもそんな物語がエトセトラ 海外ドラマやハーレー・クインノベルまで引っ張り出すと他にもいっぱい類似品有ったし正直流行ってるなら今見る必要ないな私はとなったそんな作品です。 2020年に自裁した故 竹内結子さんの出世作でも有りましたね 私が就職した頃から大概ビデオ⇒後にDVD化されても中々日本のドラマはレンタル店に並ばないので知らない作品本当に多いんだよ 此方はシリーズ3作纏めて図書館で借りて来て今1冊目読み終えた所 今回は此れ以外にも7冊纏め読みしてますが何処までペース上げられるやら 取り敢えず今日は定期の飲み会有るから何とか前振りだけでも仕上げ一眠りし酔い冷ましてからストーリー纏めます 


このシリーズ、ヒロインサイドの刑事仲間のあれやこれなんかは中々興味深かったけど犯人サイドがなぁ(汗) 生憎、誰かを蹴落とし踏み躙る快感とか誰かを嬲り殺しまた殺される事に性的興奮感じるなんて下手な18禁作品もドン引き必至な因果な特殊性癖持ち合わせて無い私にとって 本作の殺人鬼も被害者で有り加害者な面々も単なるケダモノ以下で もし身近に居たら駆除対象でしか無いんだよ 小見出しにも書いた通り後味最悪な今回のエピソードは映画化する価値はなかった 実録犯罪モノじゃあるまいしこの手の創作物に登場する悪役は空っぽの阿呆ではなく身も心も有るバケモノにするべきだと私は思います ハーレクイン文庫に登場する様な 中身スカスカな殺人鬼なんざお呼びじゃない



【 2003年8月12日火曜日 その穏やかな自然豊かな光景はとても東京とは思えない葛飾区 小合溜(こあいだめ) 水元公園近くに有る釣り堀として使われる内溜に程近い溝にビニールシートで包まれビニール紐で梱包されていたのは拷問跡が多数残る成人男性の全裸死体 所轄署の亀有西署強行班と警察庁捜査一課殺人犯捜査十係=通称・姫川班による合同捜査 歯の治療跡から被害者の身元は早々に判明したものの事務機器リース会社で飛び込み営業を担うセールスマンだった被害者には人から疎まれたり恨まれる様なトラブルは全く浮かび上がらずそもそも何故執拗な拷問の末に屠畜する様に殺された後も遺体損壊させられていたのか分からない だが見えない犯人と同調するやり方でその行為をシュミレートするこの物語の主人公 姫川(ひめかわ)警部補は気付いてしまう 被害者は1人だけでは無いと言う事実に 】


★原作小説は性別不明とするため敢えてFと名付けられた実行犯の悲惨な過去と 其れが悪趣味極まる拷問殺人ショーの処刑人となる過程が同時進行で描かれますがあんまり楽しい話でも無いのでバッサリ流します 例えフィクションだろうが他人の道具に堕ちる輩に同情なんざ無駄ですので


 8日間もの非番だけど居心地悪いから実家には戻りたくない アラサーでどうもファザコン気味なこのシリーズの主人公(ヒロイン) 姫川(ひめかわ)玲子(れいこ)警部補の気のおけない飲み友達であり昼飯友達は親子程歳の離れた監察医の國奥(くにおく)定之助(さだのすけ) 仕事が殺伐とした環境のみならずどうも同世代の異性のみならず同性とつるむのにも嫌悪感すら抱いているらしいかなり面倒臭く何処となく歪んでいる2人の話題はとても昼飯時のネタにするのはどぎつい描写ばかりなのだが…………そりゃあ異性どころか同性や迂闊に隣で飯食ってる赤の他人にしてみれば食欲不振誘うわな(苦笑) 突っ込み要員不在なグロ話の遣り取りの最中、自宅から度々掛かる電話ブッチし 急性盲腸で緊急入院した同僚警部補の代わりに上司に呼ばれ駆り出される


次々と実績上げ僅か30前で警部補に昇進、しかも基本血生臭い現場仕事も多い男社会な警察庁捜査一課で4人の部下を取り纏める現場指揮官 女子高校生時代にレイプ事件の被害者となり、一時はまともな社会復帰すら厳しいと言われた彼女がどんな過程経て警察官になっていったのかに付いては本作で少しずつ全体像が見えて来るのだが そんな上司に色々思う所有る4人の部下達のエピソードや本編の癒しパート兼悪ふざけパートでも有る飲みニュケーションの描写書いてたら本当キリ無いので其処は此れから読むお客様のお楽しみとして置くけど 以前偶々別の事件で関わり合いとなり一方的に姫川警部補に性的ちょっかいカマしては物理的にボコられてる亀有西署強行班の似非関西人 井岡(いおか)博満(ひろみつ)巡査長と ヒロインに絶賛片想い中の部下 菊田(きくた)和夫(かずお)巡査部長のドタバタコントを挟みつつ始まる地道な捜査


あの日たまたま國奥監察医とグロ話してる最中聞いた寄生アメーバ(ネグレリアフォーレリー)により脳を溶かされた警備員 深沢(ふかざわ)康之(やすゆき)の珍しい死に方 殺され遺棄される前に被害者に付けられた不可解な傷跡 何故死体をビニールシートで包みビニール紐で縛ったのか……多分殺され遺棄されたのは金原(かねはら)太一(たいち)だけじゃ無い 死体を水底に沈める役割を担う人物(深沢康之)が急遽来れなくなったからあの死体はそのまま放置されていたんだ 上司を説得し内溜をダイバー動員し漁った結果次々と見付かる殺され方もその身元も年代も様々だが同じ手口で重し付け沈められていた変死体の数は10体以上 精神病棟に隔離中な妹 由香里(ゆかり)を待ち何時か退院した時共に暮らす夢を持ち借りた深沢のアパートから見付かる保護観察中の未成年には到底無縁な多額の現金 


主人公(姫川警部補)の無謀さと危うさを見抜き徹底的に嫌ってるガンテツこと元公安で降格されて捜査五係の勝俣(かつまた)健作(けんさく)警部補によるスタンドプレイ 東大出身で親も警察上層部なキャリア官僚にも関わらず捜査員に志願した研修生(足手まとい)北見(きたみ)(のぼる)警部補を連れ捜査に挑む姫野班の新人刑事 大塚(おおつか)真二(しんじ)巡査長 二番目に見付かった被害者(滑川幸男)の母校・東京大学のサークル調べで名前が出た被害者の親友経由で紹介された 田代(たしろ)智彦(ともひこ)なる人物の電話により判明するアングラサイト=ストロベリーナイトに関する黒い噂 度々自宅から掛かってきた姫川宛の電話の真相と彼女の陰惨な過去に纏わる母親や妹が抱く引け目 当時は動画だの写真なんかあまり出回らない……アップされては官憲やサーバー運営会社に気付かれる前に消えるらしい動画配信 何処となく2ちゃんねるの嫌味な遣り取りなSNS検索してて漸く浮かび上がる陰惨な生贄ショーの話 


『 危険だな…………。 』


もしかしたら金になるかもと、この手の話に必ず絡む筈の暴力団や其れより自暴自棄で凶悪な半グレ組織すら影形も無い生贄ショーが実在する可能性とその背後に居るであろう黒幕を警戒する勝俣警部補(ガンテツ)の呟きを 勝手に勘違いした姫川達はミスを犯す 闇社会が手を出さないと言う事はその生贄ショーに相当身分が高いか警察官僚等が絡む可能性に かくして裏社会専門の私立探偵 辰巳(たつみ)圭一(けいいち)を雇入れてまで捜査に深入りした大塚巡査長は散りばめられた情報から真相に辿り着いたものの姫川班の動向を特等席で監視していた真犯人の手に掛かり殉職 部下を殺され暴走する姫川警部補と別ルートでストロベリーナイトの謎を追う勝俣警部補と井岡巡査長 漸く深沢由香里こそがFで有り多くの人々を拷問の末に手に掛けた処刑人として追い詰める姫野警部補を逆に拉致 用済みとなった処刑人と真相知った姫川警部補を痛め付け喜々として自らの犯行を吐露する真犯人をぎりぎりのタイミングで取り押さえたのはガンテツと井岡 由香里は刑事にならなかった私が辿ったかも知れない未来だ 病棟でそう嘆く姫野をそうじゃねぇぞと悪口混じりに慰め尻を叩いたのは滅茶苦茶ヒロインを嫌ってる筈のガンテツだった とある理由で公安を追い出された頃から法や情を嘲笑う刑事失格な勝俣警部補が歪んだ理由を知っているらしい今泉(いまいずみ)春男(はるお)警部から語られる陰惨な事件の後日談と勝俣警部補のガンテツと言う変な渾名の由来


自分が忌み嫌うそんな人達にも色々事情が有るんだ そんな事に漸く気付いたヒロインが病棟の窓から外を眺めながら殉職した恩師と部下に語り掛けるシーンでこの事件は幕を下ろす


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