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大陸横断超特急 76年

2014年4/13ガラケー投稿 2022年6/4タブレット端末にて全面改稿開始〜6/5作業終了 そういえば此れ書き直そうと手を入れたタイミングで起きたのは中国高速鉄道の脱線死亡事故 奇しくも天安門事件が起きた日でも有りました…………虫の知らせに誘われるがまま直してたけど狙った訳じゃ無いですよ(苦笑)

【 ノンフィクションライターな主人公が巻き込まれたのは 人殺しに全く躊躇しないイタリアン・マフィアが起こした連続殺人事件 大陸横断列車から落とされたり事故で落ちたりやむなく落ちたりを3度も繰り返しながらのドタバタ・アクションの顛末は? 当時アメリカではそこそこ人気有ったジーン・ワイルダーとリチャード・プライヤーのデコボコあふろコンビが売りのシチュエーションコメディだったけど 配給会社が宣伝方法間違え大赤字 後日ベテラン声優のアドリブ演技によるテレビ放映で漸く評価貰えたそんな作品。 】


★なおDVD化に辺り放映当時はOKだったけど今はNGな下ネタその他は英語&日本語字幕版で誤魔化してます ついでに製作スタッフ恨み骨髄なアムトラックの許可は当然下りずカナディアンロッキー路線で撮影


原題:SILVER STREAK

銀条 本来の意味は金属加工で起きる成形ミス云々なんだそうですが……もしかしたらツイてるんだかツイて無いんだかを意味するスラングかも

アメリカ 劇場公開作品

1977年 日本 劇場公開


 2014年当時は日本語吹替担当した広川太一郎さんやタイムボカンシリーズで一世を風靡した小原乃梨子さん(ドロンジョ様) たてかべ和也さん(トンズラーにジャイアン) 竜田順平さん(ドクロベエ様)他にも吹替映画の大御所声優さん達が大暴れしてたけどガラケー使って文書打つのは手探り状態 イマイチ作品の魅力その他を伝えられなかったので全面的に書き直させて下さいな 本当は日本テレビの水曜ロードショーの定番作品だったそうですが私が小学生〜高校生辺りまで当時沖縄で視聴可能なテレビ放送はNHKの2局と民放2局 だから私のイメージは日曜午後、ゴルフや野球中継が天候不順その他で急遽生中継出来なくなった時に結構な頻度で放映される穴埋め作品のイメージでした 日テレ系とテレビ東京系の番組は民放2局で時期をずらしてランダム放映 例の笑ってはいけないなんて此処じゃ旧正月の番組だったねぇ


やがて地上波デジタル放送に移行し民放チャンネルがもう1局追加となったものの割と見慣れたグダグダなストーリー展開と 滅茶苦茶お金掛かった 8時だョ!全員集合 を連想させるドタバタ劇に手間暇掛かってるけどツッコミ要素満載なクライマックスをわざわざ低解像度のテレビモニター&英語音声/日本語字幕のビデオテープで楽しもうなんて考えた事はなく 偶々レンタル店で日本語吹替版収録のPOPとレンタル50円の特価に釣られ借りたのはこの年になってから そういや昔から不思議だったんだけどユダヤ系やアフリカ系の海外コメディアンの扱いって割と劇場未公開だったり 海外テレビドラマで人気が出てから漸くDVDレンタルなんて展開が日本の場合やたらと多い気がするのは何故だろう 


人種に限らず黒人以外でイケメンだったら無条件で劇場公開実現するのだけれど其れも○流ドラマや映画のゴリ押し始まる2000年代から随分減った気がします とうとうアラフォーやアラフィフの大台越えるツイフェミさんじゃ有るまいし 同性愛者連想させる視聴者に媚びる男娼に魅力なんか私は此れっぽっちも感じませんのでそんな巫山戯た押し売りなんざ終わってしまえと祈りつつ 今更ですが解りやすいストーリーの再組み立てを なおこの映画と何らかの関係有るのか不明ですが70年代後半は欧米舞台に盗品や贋作美術品をオイル・ショック契機に成金となったアラブの王族ターゲットに売り込む云々な詐欺事件多発 映画公開から数年後にはFBIニューヨーク支局による組織犯罪 今の武漢コロナ給付金詐欺を連想させるアブスキャン事件なんて不祥事が起きてます 折角書き直すならそんな話も取り混ぜてと色々調べてみたけど興味深い資料や事案が見付からないのでボツにしました。



【 アメリカの鉄道路線には昔から特急列車が存在しない 其れは大陸横断鉄道を独占的に運用してきた経営陣の方針が常に殿様商売だったから だからサービスや顧客の満足度を軽視しただ徒に運賃だけを跳ね上げた事により60年代には殆どの路線が経営破綻し半民半官企業アムトラックに統合される顛末を迎えた。 路線廃止恐れた国から交付される補助金は年間20億ドル(日本円換算だと2100億円) 収入源は貨物輸送代がメインで映画公開時はオイルショックの影響で1時的に旅客利用が増えていたものの遅延や脱線に故障の頻度 そして社内サービス満足度は下手なアフリカの後進国か中国の田舎路線以下 自動車やバイク同様に国の補助金無しなら即座に経営破綻は必至な存在だからリピーターは殆ど居ないらしい 】


★ベースの物語はヒッチコック監督の 北北西に進路を取れ 運営会社のダメダメ振りは勿論史実のアムトラックがモデル あくまでもフィクションしてお楽しみ下さいな まともなアメリカ人なら飛行機か自家用車選ぶそうです そもそも軍人でもないかぎり自分の生まれた場所からそんなに動かないそうな



 器用貧乏な物書き(ノンフィクションライター) ジョン・コールドウェルがロサンゼルス発シカゴ行き二泊三日の特急列車シルバー・ストリークの乗客となったのは 妹の結婚式参列のついでに たまにはゆったりと本を読みながら旅を楽しみたい思い立った事 其れなりに付き合い長かった妻と弁護士交えた協議離婚が漸く成立したばかりでかなりナイーブに 飛行機よりもかなりお高目な代金払い予約したのは1等室 とは言え所詮は建造されて30年以上のディーゼル機関車だし限られたスペースなのは致し方ない 元は貴賓室だったその客室はグレード落とすため2つに分けられたばかり 仕切り兼ねたドアのロックが壊れお隣の女性客が着替えてる現場に鉢合わせしたのはちょっとしたラッキースケベと言うことで勘弁して欲しい 幸いにも相手には偶然着替えを覗いてしまった事に気付かれなかった


食堂車のラウンジで偶々知り合ったセールスマンのボブ・スウィートによるとこの列車では旅の恥はかき捨てとばかりに 後腐れない情事に耽る女性も多いとか 早速婚活活動に勤しむ女性にモーション掛けられるが彼女の御自慢な手作り香水は思わずのたうち回る程強烈に臭かった 何とかモーション躱して大人しくやっていこう そう決意した主人公に声を掛けて来たのはお隣の部屋の美女 シカゴの講演会へ向かうシュライナー教授の秘書ビリー・バーンズ ディナータイムを共に楽しみ意気投合 シャンパン片手に彼女の部屋へ そのままビリーと楽しいベッドインと相成る筈が窓の外には惨殺死体 慌てて駆け寄るが其れは幻の様に消えてしまった 飲み過ぎたなと反省しつつやることやったその翌朝、主人公は気付いてしまう


窓から見た突き落とされた死体は 彼女の雇い主シュライナー教授だと 


昨日の余韻から中々目を覚まさないヒロイン残し教授の部屋へ 勝手に部屋を占拠し家探し続けてる男達に囲まれ 身長2メートル越える銀歯の大男リース(演じるのは後に007シリーズで人気悪役となるリチャード・キール)非常口から投げ落とされた 旅の途中で知り合った美人秘書と楽しいバカンス兼ねた小旅行になる筈が偶々殺人事件目撃し 列車から落とされ挙げ句の果てに炎天下のコロラドの荒野を人家探して歩き回る …………俺がいったい何をした 喉もカラカラとなり疲れ切ったタイミングつんのめった線路に落ちてる牛の頭蓋骨に八つ当たり 


「こんなになるまで寝るなよなモォー」吹替版アドリブギャグは見事に滑る(^_^)


苦難の果てに漸く辿り着いた荒野の農場 此処で自由気ままな隠居生活送る老婆リタ・バートリーは下ネタとスキャンダルが三度の飯より好きな豪快な痴女(ババァ) 女の尻追い掛けて特急列車に舞い戻る? ならば私に任せなと持ち出したのは年代物のタイガーモス練習機 ババァ操縦の飛行機で列車が止まるニューメキシコ州アルバカーキの駅へ先回りついでとばかりアクロバット飛行も堪能させられフラフラ状態で保安官事務所に駆け込むが不在 自分で犯人見付け出し通報するしか無いと列車に駆け込む お昼を迎えた食堂車 ヒロインを囲い込むいけ好かない眼鏡野郎ロジャー・デブローの周りには主人公を突き落とした男達 だがシュライナー教授は生きていた 全ては酒に酔い潰れ見てしまった幻だったのか 


デブローの正体は悪名高きマフィアのボスでその協力者エドガー・ホワイニーは組織の幹部 豹変したボブの正体はFBIの捜査官 生きていたと思われた教授は変装で入れ替わった奴等の仲間ジェリー・ジャーヴィス 次々見付かる教授殺害の証拠品 表向きは美術品取り扱い業界の名士騙るデブローを犯罪者として追い詰める重要な証拠はヒロインの部屋に隠されてた1枚の手紙 此れで奴等を一毛打尽に出来ると笑顔浮かべたボブはマフィアの凶弾で敢え無く殉職 今度こそ主人公殺そうと現れたリースに追われ列車上で戦いに 滅茶苦茶強そうな巨人を瞬殺したのは咄嗟に持ち出した水中銃 思わぬ勝利に迂闊にも油断した主人公は今度はロッキー山脈を抜けるトンネル前で信号機に引っ掛かり再び列車の外へ 今度は寒さに凍えながらの雪山走破 漸く辿り着いた麓の交差点でヒッチハイク 町へ送って貰い郡保安官事務所に駆け込むが お調子者な車掌にうっかりFBI捜査官殺害した犯人と間違われ主人公は逮捕 咄嗟にオリヴァー・チョンシー郡保安官の拳銃奪い丁度駆付けたパトカーを奪取し列車を追い掛ける 


パトカーには容疑者(先客)が転がっていた 自動車専門の黒人窃盗犯クローヴァー・モルドーン ノリでパトカー奪ったものの主人公実はペーパードライバー 見兼ねたクローヴァーに運転代わって貰い封鎖線突破 ボロボロになったパトカーを乗捨てカンサス州の中古車屋から 60年代のフェラーリ365GT(もしかしたら違うかも 詳しいお客様居ますか?)を盗み出し一路カンサスシティ駅へ 駅には勿論手配書いっぱい クローヴァーはともかく主人公は見付かればただでは済まない 偶々見掛けた靴磨きのおじちゃんからポータブルラジオと帽子にサングラスと靴墨を購入 まんまと黒人の陽気なブラザーに化けたコールドウェルに "必死に笑い堪えながら(此処アドリブだったそう)" 検問突破 給水中の特急列車(シルバー・ストリーク)に乗り込む


クローヴァーはボーイに変装し状況探るため別行動 迂闊にもヒロイン心配し助け出そうとした主人公は悪役(デブロー)達に囚われの身 底なしの馬鹿(ロジャー・デブロー)による自慢気なネタバレコーナー 主人公(コールドウェル)ヒロイン(ヒリー)巡る痴情の縺れでシュライナー教授を惨殺 手違いで秘書(ヒリー)も殺してしまい拳銃自殺というあらすじ語り終えた所で給仕姿のクローヴァーに拳銃向けられ形勢逆転するも再び形勢逆転し撃ち合いに ヒロイン人質になってるし相手は3人共軍用ライフル持っている 三度目の脱出はクローヴァーと共に橋の上から川へのダイブ 漸く這い上がった2人を待ち受けていたのは完全武装した地元警官 問答無用で捜査本部へ連行される


実はデブロー達を逮捕する手筈は全て整っていた 殉職したボブ捜査官からの連絡受けFBIのドナルドソン警部は 事件に巻き込まれた主人公をマフィアから保護すべく偽の容疑で指名手配 もう此れ以上奴等に好き勝手はさせない 要らぬ勘違いさせた詫びとして主人公も現場への同行許される 給仕と勘違いされたままのクローヴァーは1度は厄介事から抜け出そうとするが主人公から財布借りてたの思い出し戻って来た 列車の運転手に連絡取り車内にテロリストが爆弾仕掛けた可能性が有ると嘘情報 イリノイ州ハリス・ジャンクションに緊急停車したシルバー・ストリークから事情知らない数十人の乗客が降ろされFBIが手配したバスへ 狙撃手乗せたヘリや大勢の警察車両から全てを察したデブロー達はライフルで無差別発砲し列車を再起動 ホワイニーは動き出した列車に乗り遅れ警官隊に射殺された


車内には気絶させられた車掌とヒロインが未だ取り残されている 主人公とクローヴァーは銃撃戦の最中 食堂車から列車内に潜り込みヒロイン監視してたジャーヴィスと対峙 捜査官から借りた主人公のマグナムが火を吹き悪漢は御陀仏 機関車では運転手人質に取ったデブローがヘリで追うドナルドソン警部等と対峙 ブロンスキー捜査官とマシューズ捜査官が撃たれ手傷負い逃げ出そうとした運転手もデブローに撃たれ車外へ転落 ライフル手にしたドナルドソン警部により次々と被弾したデブローは機関車からはみ出した上半身を対向列車に引き千切られる


事件は解決したけど停止装置壊された暴走列車は止まらない 漸く意識回復した車掌のアイデアで最後尾車両に移動し連結器を切り離す こうして主人公達は列車衝突による御陀仏を免れたが シカゴ駅は緊急事態に陥ってももたもたしてる運行副主任と職場離れお昼食べるついでに馴染みのウェイトレスにちょっかい出してた運行管理責任者の怠慢によりパニックに 幸いにも避難誘導がぎりぎり間に合い犠牲者こそは出なかったもののシカゴ駅は重量200トンの鉄の塊みたいな列車直撃で半壊状態 車掌共々無事ピンチを免れたコールドウェルとヒリーは もう二度と鉄道は御免だ次はグレイハウンドバスにすると愚痴り ハッピーエンドを特等席で見届けたクローヴァーはどさくさ紛れに駅構内にディスプレイされていた黄色いスポーツカー(車種不明だけど……もしかして日本車?)を盗み出し主人公達に別れを告げる


取り敢えず公園の芝生に転がりイチャイチャしますか 主人公とヒロインのキスシーンをオチにエンドロールへ



★白人或いはユダヤ系やイタリア系が靴墨使い黒人に変装 当時は単なるギャグだったから日本のお笑い番組とか今は解散状態のシャネルズ⇒クレーム有ってラッツアンドスターでもそんな事やってたんだけど 色々揉める様になったのは世代重ねるに従ってアフリカ系アメリカ人やフランスに移民した黒人の肌が徐々に白くなってきた辺り 欧米じゃ未だ名前変え根強く残る優生学じゃ黒人とユダヤ系 日本を始めとしたアジア系 インディアンにラティーノは劣等民族だったからある種の似非リベラルには滅茶苦茶都合悪かった 文化泥棒だから着物着るなとかアニメキャラの勝手な黒人化なんて始まったのは例のBLM運動が始まり


ぶっちゃけ生身で身体張ったアクション満載な約2時間の超大作だけど勿体無い テーマ曲はヘンリー・マンシーニ


なお月曜ロードショーで此れ放映した時 翌週の映画は "弾丸特急ジェットバス THE BIG BUS 76年" だったなぁ 2階建てで二連繋がりの全長50mなアメリカ大陸横断バスに搭載されてるのは原子力ジェットエンジン(……おい(汗)) 補給無しでも15年動かせるクリーンエネルギー云々で石油メジャーの恨み買い ブレーキ部分に時限爆弾が……となる馬鹿映画でしたが 本当にプールやボーリング場とバーラウンジ載せた108人乗りの大型バス作ったのはもうお茶目にも程が有る

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