表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
118/1240

ザ・フォッグ 80年

2014年4/2ガラケー投稿 2023年8/22タブレット端末にて改稿開始〜8/23深夜作業終了 リメイク版共々そろそろレンタル終了するとかで慌てて借りて来ました

【 100年前に騙されこの港に呼び出され殺され財産全て奪われた…… アントニオ・ベイの町よ呪われよ とは言え報復したくても当事者みんな彼岸に行っちゃてるからその子孫殺して鬱憤晴らしたる 怪異譚なんて大概理不尽なモノなんだけど冷静に突っ込ませて貰うと親や先祖の罪が子に報いなんて時代錯誤にも程がある でも頭紀元前で立ち枯れてるそんな価値観が罷り通るアメリカなどで売れたからまんま同じ物語リメイクしたバージョンまで作られたそんなホラー映画 】


★儒教なんてモノが武士の教養必須科目だった江戸時代やその残滓が残る昭和初期生まれなら理解出来る価値観だそうだけど……私は無理だった(苦笑) 音と雰囲気が地味に怖いお化け屋敷みたいな映画です 辻褄合わせなんか端から除外してます


原題:THE FOG 濃霧

なおこの映画からFOGGY=時代遅れ或いは時代錯誤

を意味するスラングが生まれたとか

アメリカ 劇場公開作品

同年 日本 劇場公開


 令和5年8月22日 暦の上では既に秋の筈だし家の庭には台風で羽化が遅れたトンボが大量に集まりヤブ蚊やら羽虫の類いを追い回してるのですが気温は既に31度オーバー 扇風機使って少しでも涼をと悪あがきしてるけど焼ける様な直射日光相手だと分が悪過ぎるので午後からは旧盆前の買い物ついでにショッピングセンターで涼む予定です 一昨年から遮光カーテンに切り替えたから本やらDVDのダメージは幾分抑えられる様になったけど身体の方がそろそろ持たん 旧稿ガラケーで書いたのは今から10年近く前、半ば追い込まれる形で仕事辞めたばかりな上にハローワークで仕事探し面接受けては壊滅してた頃 ぶっちゃけ当時は買い手市場だったからオジサン予備軍な輩を雇ってくれる奇特な職場なんて何処にも無く 焦燥感から思っていた程怖くは無かった いや寧ろ理不尽な逆怨み以外の何物でもないエリザベス・ディン号から降り立つ悪霊達に嫌悪感と怒りしかぶつけられなかったんだよ という訳で軽く前振り纏めて此れから改めてGEOでDVDレンタルを あの頃よりはマシな心情になってるので素直にホラ噺を楽しめたら良いなと願いつつ


で、ついでに野暮用済まそうと足延ばし煽り運転の車に迫られ咄嗟に避けたら誰かが路肩にバラ撒いた大量の金釘(ブービートラップ)でパンク 今日のレンタル諦め燦々と太陽が降り注ぐ炎天下2時間半ほど原付バイク押してバイク屋へ 何とか応急処置施して貰ったけど空気漏れ止まらないなら先々月交換したばかりの後輪は丸ごと取替えです……泣きたい Tシャツどころかジーンズもポタポタ絞れるまで汗かいたの久しぶりだよど畜生 昨日もとあるガソリンスタンドに給油で立寄ったらバイク専用コーナーに止まれと怒られた挙げ句、お釣りは敢えて10円硬貨(608円の請求だったから1110円渡したんだけどね50枚の10円硬貨に2円だったよ) 流石に殴り倒そうかと思ったけど明らかに挙動不審と言うかまともな受け答えすらままならない輩だったから二度と行くかと誓った所 2日続けてトラブル続きだね本当に



【 異端とされた僅かな宗派を除きキリスト教を含めた1神教のその大半が輪廻転生を認めていない 獣には魂は無く人生は1度きりで死んだ後は推挙と呼ばれる最後の審判の日まで眠り続けることになっているから蘇る場所=身体を奪う火葬を嫌がり 多くの殺人者が神前での罪の告発恐れ遺体損壊するなどして断罪を免れようと考える なお幽霊譚は割と紀元前の頃から度々御伽噺や怪異譚の定番メニューであるものの大半の場合彼等は罪人だったり 遺体破損等とある理由で天界へ登れず彷徨い続ける異端や落脱者=悪霊と見做される 弱肉強食を是とする宗派では病人や障害を持って生まれた者は咎人であり 特に癩病と呼ばれたハンセン病患者に対する差別は感染の恐れ(実は皆無なのだけど)云々で嫌過ぎるエピソードには事欠かない 】


★勿論他の多くの創作物同様、アントニオ・ベイなんて漁師街は実在しません なお同じキリスト教圏でも先祖崇拝や幽霊譚が人々に受け入れられてる英国とその元植民地では特定個人限定の守護者やってる優しい幽霊も居る事になっている


 1980年4月20日11時55分 4月下旬のアメリカ西海岸カリフォルニア州は気温16度前後で時折雨がパラついたり荒波発生する不安定な季節 何処となく稲川淳二さん連想させる老船乗りメーケンが焚き火囲む子供達に語るのは今から丁度100年前に此処スパイビー岬に誤って侵入 焚き火を港の灯りと間違え岩礁に激突し轟沈した帆船エリザベス・ディン号に纏わる不可解な怪異譚 そもそもの原因は本来此処で発生しない筈の海霧だった 言い伝えでは何時か再び海霧がこの街を覆い尽くした時、帆船と共に海の藻屑となった死者が蘇って来るらしい 誰がこんなところに篝火を灯したのかと報いを与えるために 


4月21日深夜0時〜1時、カリフォルニア沿岸部に残る迷信では逢魔の刻 街創立100周年をこの日迎えたアントニオ・ベイ 元灯台だった施設改造し地元ミニFMラジオ局KBSでジャズ音楽を流しながら気象情報を漁師達に伝える仕事してるスティーヴィー・ウェインは既婚者で共働きの旦那ダン・オバノンは気象レーダーの当直員 就学前の息子アンディの子守は通いの家政婦コブリッツに託し共に夫婦が深夜勤なのは色々事情が有るのらしいが本筋とはぶっちゃけ無関係だから映画の中でも僅かしか描写がない 教会で独り飲んだくれてるマローン神父と内装工事やってるベネット(カーペンター監督)との楽屋オチな遣り取り 突然崩れた執務室の壁に隠されていた曽祖父の日記とその前に起きた不可解な振動 閉店後のスーパーでは冷蔵庫のガラス割れ飲み物が粉々に 犬猫が一斉に海に顔向け警戒の声上げる中 電化製品の誤作動等様々なポルターガイストが発生


イースト・ベイ沖で貨物船パシフィック号が時代錯誤にも程がある無人の帆船と遭遇 沿岸警備隊に緊急連絡入るも尺の都合で続報途絶える 数十分後、アントニオ・ベイ沖合でキャシー・ウィリアム議長の夫アルが船長務めるトロール漁船シーグラス号が押し寄せる海霧と共に帆船を目撃 突如ソナーや無線機含む全ての電子機器が故障 漁船に乗り込んできた何者かのフックや剣によりアル船長とトミー無線士が殺され 機関室でエンジンの再起動行っていたディック・バクスター機関士も両目をフックで抉られた シーグラス号と年間契約し観光釣りのガイドやってるニック・キャッスルと何故か深夜にヒッチハイクやってる命知らずな女性エリザベス・リリーにも襲い掛かる不可解な現象 屋敷を深夜訪れたナニカに殺される筈だったニックを救ったのは祖父の形見の柱時計 翌朝アンディ・ウェイン少年が砂浜に釣りに出掛け拾った木切れに記されたディン号の刻印 街では夫が戻らないのに内心やきもきしながらイベントの準備進めるキャシー議長と昨晩の怪奇現象で寝不足気味な秘書のサンディ


シーグラス号にエリザベス便乗させ目的地まで送り届ける予定だったニックは彼等の連絡が昨晩深夜から途絶してると聞き付け此れから沖へ出るアシュクロフトの船に便乗 シーグラス号は何時もの漁場で見付かったが船内は赤錆に覆われアル船長等の姿が無い 船内捜索中に偶々見付かったディックの遺体はまるで土左衛門 沿岸警備隊と共に検死立ち会い死因は水死と判明するも何故両目が抉り取られてる? 突如動き出しエリザベスを襲おうとしたディックの死体 隠し持っていたフックで記された3と読めるダイイングメッセージ そしてアントニオ・ベイは夕刻を迎え再び押し寄せる光る海霧と共に始まる超常現象 押し寄せる海霧の中、最初に眼の光る腐り掛けた人間の様なバケモノ達に殺されたダン 電話越しで夫の断末魔聞かされたスティーヴィーはラジオ放送通じて息子(アンディ)家政婦(コブリッツ)に光る霧から逃げろと叫ぶが家政婦は敢え無く殺された 自室に逃げ込み震え上がるアンディを助け出したのは偶々車の中で街の異変とスティーヴィーの放送聞いていたニックとエリザベス イベント会場で街の異変に巻き込まれ役場目指していたキャシー議長とサンディ秘書もニック等と共に何故か霧が近付きかねてる教会へ向かう


自分の曾祖父をリーダーとした街の創業者達がハンセン病患者の受入れ施設提供を口実に誘い出したユダヤ人大富豪でハンセン病患者のブレイク氏達と六人の患者を乗せた帆船エリザベス・ディン号を乗員諸共皆殺しにし彼等の財産横領した経緯をキャシー議長に告白するも今更創立100周年のイベント中止は出来ないと流されやっぱり自棄酒煽ってるマローン神父共々総勢6人が光る霧の中から現れた歩く水死体の軍団と対峙する中 独り灯台から住民にラジオ通して避難呼び掛けていたスティーヴィーを手に掛けようと2体の水死体が現れる もしかしたら自らが起こした罪を書き残した神父の曽祖父が日記に何かバケモノを撃退する手掛かりを遺しているかも知れない 其れはブレイク氏達から奪い取った大量の金貨を鋳潰した18金の十字架 バケモノ達のリーダーでブレイク氏の成れの果てに突き付けたら皆光る霧となり消滅 灯台の屋根の上で危うく滅多刺しとなる寸前だったスティーヴィーも辛うじて命を拾う こうして街の住民だけでも5人の命奪われた不可解な怪奇現象は幕を閉じるかに見えたが やはり怨敵の曾孫だとうっかり告白しちゃったマローン神父には最後にバケモノ達のキツイお仕置きが待っていた 敢えて音と雰囲気だけで誤魔化してるけど神父の首チョンパなドッキリで物語は幕となる



❖あらすじ説明で蛇足となるから省略したけど見てて引いたのが閉店後のスーパー或いはあちら版のコンビニ掃除してるアルバイトとと覚しき兄ちゃんのちゃらんぽらんな仕事振り 床掃除は便所様のデッキブラシで適当に前へ擦るだけ 商品収まる冷蔵庫から清涼飲料取り出しキャップ開けて一口……そのまま棚の奥に戻す等やりたい放題 この間のガソリンスタンドの店員みたいだなアレ


ついでにニックが飲酒運転してるのも今ならアウトだよな(苦笑) アメリカじゃそう珍しくないけどバドワイザーは酒じゃないそうな 沖縄じゃ海兵隊員や軍属が此れで逮捕されてます


ちなみに80年代半ば、偶々読んだ映画雑誌スクリーンでのあらすじ説明では狙われ殺されたのは街の創業者六人の血を引く者を同じ数殺したと書かれてましたがどう考えても貰い事故だった隣街の貨客船パシフィック号の乗組員達はやっぱり殺されたのか? 其れ共見逃して貰えたのか? どうもはっきりしません 後巻き添えで殺されたらしいエリザベス・ディン号の他の乗員員達は何しに出てきたんだろう? リメイク版では矛盾点を辻褄合わせ出来たのか? 此れからリメイク版見て感想纏める予定です 勿論次は新規割込み投稿になります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ