劇場版 バンパイアハンターD 妖殺行 00年
2014年4/1投稿 2018年12/29改稿開始〜
【画質に脚本そしてストーリーそのものは当時最高レベルの作品でしたが…致命傷が2つ 下手な学芸会の幼児お遊戯にすら敗北必至な 聞くに耐えないつーか油断してたらコーヒー吹いたぞ特にマーカス兄弟の演技な英語版の棒読み台詞と誰得なんだと全力で突っ込みたくなる小室哲哉の主題歌で本当に辛い作品となりました。 なおビデオのみ出回ってた日本語版は耽美と滅びの美学を理解してた声優の演技で問答無用の名作で御座います。 観るならそちらをお勧めします つーか私が買ったDVDは英語版しか入ってねーのよ(涙)】
★海外セールスメインだったから正式タイトルは英題=原題ですが原作に準じました なお余程クレーム多かったのか日本語バージョンは2002年に改めて別途DVD発売されてます。
☆あれから随分経ちましたが ヤル気皆無な棒読み台詞で精神疲弊させるアメリカ声優への罵り文章なんか誰も喜ばないので全面改稿致します。
原題:VAMPIRE HUNTER"D":BLOOD LUST
バンパイアハンターD 血の渇望
日本製作アニメ…アメリカ劇場公開作品
2000年アメリカ劇場公開
日本公開は2001年
原作.菊池秀行著 D妖殺行
1985年朝日ソノラマ文庫で出版
現在は朝日文庫で再版
私がこのシリーズに夢中になった切っ掛けは多分“雑誌月刊OUT”の菊池秀行特集…八頭大のトレジャーハンターやソノラマ版魔界都市新宿.果てはエロ描写が満載な大人向けまでの全作品…からだったと思います。偶々近所の古本屋で50円で売られてた第2作“風立ちてD(84年)”を手に入れ以降シリーズ7作目の前後編で構成されたガッカリ作品“D-北海魔行(88年)”迄は夢中で読んだのですが原作者自身がライフワークとまで言い切った“終わりを前提としない超絶美系無敵主人公”に段々付き合いきれなくなり以降の作品は読んでません。
だから結構アンチが存在する“魔法科高校の劣等生”の司馬達也に忌避感あんまり抱けないのは案外アレに比べりゃまだまだ甘いと暖かく見守れるからしっかり耐性が付いたのかなと思います(苦笑)
ただ以降、菊池秀行作品から距離を置いたワケじゃなくトレジャーハンターシリーズや秋せつらや魔界医師メフィストが主役のエログロ描写満載な物語の方に流れちゃったんだよ…まさか今も続いており2018年4月の段階で通算46作目が発売されしかも翻訳版は鷹木骰子が担当したコミカライズ版も含めアメリカのみならずヨーロッパ全域で出回ってるとは知りませんでした。
故芦田豊雄監督のOAV版(85年)から15年を経ての再挑戦。何故に1作目或いはマジ泣き必至な内容の"2作目=風立ちてD"を避け"第3作目のD-妖殺行"を選んだのかと言いますと貴族で有りながら人間の娘を愛してしまった今回の獲物"吸血鬼マイエルリンク"が余りに魅力的だったのと金の為なら肉親すら容赦無く殺すマーカス兄弟の異端児にして今作の戦うヒロイン"レイラ・マーカス"のキャラクターがアメリカ人好みだった事もあるのかな…とそう思います。流石に原作で描かれた兄弟唯一の使い道=肉奴隷の描写と設定はオミットされたから劇場版の方が今では抵抗が無いのかも知れません。そういやレイラのキャラデザインも天野喜孝がソノラマ文庫で描き下ろしたソレと真逆なデザインになってます。正直原作版はもっと服装エロ寄りだったし肉感的だったんだよなぁ。
時間の都合でバルバロイの半妖カロリーヌがやらかす雇い主マイエルリンクへの身分不相応の略奪愛或いは横恋慕から爆発する嫉妬描写は若干控え目、そして劇場版オリジナルの貴族カーミラーに"D"が本来背負う事になる汚れ仕事を全て押し付け無為に討たれ消える筈だったマイエルリンクの恋愛を成就させレイラのその後の人生をハッピーエンドにしたのは川尻善昭監督のお情けかな〜と思わないでも無いかな?シャーロットに到っては自分勝手な道行の末に町1つ丸ごと住民がグール化した結末から原作者にまで嫌われてあのシリーズで唯一名前無しのヒロインだったのにねぃ。




