わが心臓の痛み 02年
2024年3/19〜3/21 タブレット端末にて執筆し脱稿 新規割込み投稿 御年71歳なクリント・イーストウッドが40代の元FBI捜査官に挑戦……本当はハリー・キャラハン刑事演る筈だったジョン・ウェインが俺はまだまだ演れるぞとかなり無茶した"マックQ"のある意味パロディなので此処に置いときます
【 誰かの命を糧にして本来潰える筈だった人生を歩む者は其れを望めなかった故人の無念を晴らす義務を持つ…… 偶々購入した原作文庫本で主人公にそう訴え地元警察が未だ手掛かり掴めない殺人事件の捜査に駆り出されるストーリーに正直閉口しブック・オフ送りにしたんだけど知らん間に映画化されてた(汗) でも日本での劇場公開時のタイトルが英題だったのでずっと探せず放置プレイしてた物語 ジョン・ウェインさんの映画"マックQ"と色々被るのは原作仕様 】
★元FBI捜査官が心臓移植後は自宅手放しヨット暮らし 優雅に見えるけど実情は何時拒絶反応で人生終わるか分からんから身軽にしてるだけ
劇場公開&DVDソフトタイトル : ブラッド・ワーク
原題:BLOOD WORK/血の責務
アメリカ 劇場公開作品
同年 日本劇場公開
原作:マイクル・コナリー著 Blood Work 1998年
翻訳版は2002年扶桑社ミステリー文庫化 わが心臓の痛み上下巻
❖テリー・マッケイレブ元FBI捜査官シリーズ1作目
続編/講談社文庫刊"夜より暗き闇"は別シリーズの番外編
令和6年3月19日 昨日の望まない臨時出費の反省と朝から降り止まぬ雨で原付バイクでの外出厳しかったので久し振りに自宅に缶詰め そうこうしてる内に気温もどんどん下がって何だか意識が朦朧と…… 別館投稿の作品書いて軽く仮眠取る筈が目が冷めたら深夜だったよど畜生 先月辺りから投与される薬変わったから副作用でやたらと眠いし慣れない執筆システムに四苦八苦 入力反応がイマイチ遅かったりするのは横に差し込まれてるWEB広告に動画が含まれてるからかな 既にスマホでの原稿執筆は完全に諦めました タブレット端末でもタッチパネル誤操作して度々原稿丸々消したりもう少しで中途半端なデータ投稿しそうになったしなあ
前振りのネタ探しニュース検索してたら池袋暴走事故(2019年)の件で妻子をあの恥知らずな上級市民=飯塚幸三被告に殺された松永拓也さんに対する殺害予告で 前回同様、事故とも被害者や加害者とも全く無関係な鳥取市在住の自称ヤクザ・吉村育久63歳無職が鳥取県警に脅迫容疑で逮捕されたとの事 2022年12/9に同じく理不尽な名誉欲から松永さんをNETで誹謗中傷繰り返してた愛知県在住のアホウ=油利潤一被告が禁錮1年執行猶予5年の割と重い罪が確定してるのを知らなかったらしい…… 此れから長い事情聴取と裁判が待っているので迂闊に死ぬなよ屑 それにしても週刊文春やら週刊新潮の誹謗中傷目的な飛ばし記事を真に受けて告訴もされてない芸能人をワイドショーやNETでリンチする癖に 無敵の人を実名で晒し者にしないマスゴミって存在価値が無い Wikipediaの犯罪記録も加害者匿名前提だから犯罪抑止に役に立たないし此れがストーカー犯罪ならばなおのこと
という訳で今回取り上げるのは"ダーティハリー5"同様、粘着質な猟奇殺人鬼と厄介ヒロインにストーカーされてるクリント・イーストウッドさん主演のこんな物語 後日談の"夜より暗き闇"によると親子程歳離れた本作のヒロインと結婚し義理の息子と漸く生まれた1人娘を溺愛してるマッケイレブ元FBI捜査官 他のシリーズの主人公により事件巻き込まれ危うく家族失いそうに…… そんな世界に関わるには年を取り過ぎたし守りたい家族も出来たのに世の中は理不尽なしがらみだらけ(苦笑) まぁ作家によってはもっと悲惨な展開も有り得たから家族守れただけ良しとするべきかな 目玉は日本語吹替版で盟友山田康雄さんの後を継ぎ吹替担当する小林清志さんを筆頭のベテラン声優陣 本来1時間のテレビシリーズで4話から5話編成の物語を尺の都合でダイジェスト化する以上ストーリーが何か物足りないのは仕方の無い事かも この手のミステリーはどんどん長くなる傾向あるので時間制限有りまくりな映画だとどうしてもね
【 ドナーとの適合確立1/200 AB型のCMマイナスなんて希少な血液型で有るが故に常に死と隣り合わせ そんな厄介な健康状態の主人公テリー・マッケイレブが何故FBI捜査官なんて過酷でブラックな職場に居られたのか? 多分詳しくは原作小説で詳しく書き連ねてる筈ですが……私自身も小説しかも上巻だけサラッと読んで何かタルいし面倒臭そうとかなり身も蓋もない理由で下巻読むの断念した口ですので勘弁を 見てて感じたのが時代はだいぶ異なるもののジョン・ウェイン御大の第2のダーティハリー目指した映画"マックQ"と色々被る描写 】
★もし手元にDVD有るなら比べて見ると尚更楽しめます なんせ被害者転がるあれやこれも色々見覚え有りまくりだよ ダーティハリーで使った場所も網羅してるし
1996年カリフォルニア州ロサンゼルス 人並み外れた観察力と分析能力で所轄刑事等と共に多くの連続殺人事件を解決してきた遣り手のテリー・マッケイレブFBI捜査官を悩ませていたのはロサンゼルス市警管内で此れ迄6人もの犠牲者を出してきた連続殺人犯"コード・トーカー" 犠牲者の血でマッケイレブを挑発するメッセージと3桁✕3つの数字の羅列に何の意味が有る? 生真面目なアイリッシュ系のジョン・オーラ警部と対照的に主人公にウザ絡みするヒスパニック系なロナルド・アランゴ警部補の無駄知識から駆付けた報道陣の中に紛れ込み高みの見物気取りだった"コード・トーカー"を見つけ出し ヘリと共に追い詰め手傷を負わせたマッケイレブは心臓発作を起こしそのまま病院へ搬送 心臓移植の適合者が見付からなければ延命治療の末の死を待つだけだったマッケイレブに偶々脳死状態の適合者が見付かり移植手術が行われたのは其れから2年後
何とか命は拾ったものの、僅か40代でFBI捜査官は引退 拒絶反応が何時起きるか分からないからほぼ毎週病院で血液検査 毎日飲まされる34錠のお高いお薬 過渡の運動も自動車の運転も担当のボニー・フォックス女医から止められ唯一の財産元トロール漁船を家としてマリーナで隠遁生活を送る日々 あれから"コード・トーカー"も新たな殺人事件を起こしておらず ごく偶にマスコミ関係者が訪ねてくる程度の主人公を探していたのは地元の小さな雑貨店カーンの店でコンビニ強盗に撃たれ命を失い、結果的に主人公の臓器提供者となった妹の敵討ちを求める姉グラシエラ・リバース ただ延命治療を受けながら自分より遥かに幼い命が力尽き潰えるのを病棟のべットで眺めていた俺は何故生き延びた? 移植された心臓が幼い息子遺し無念の最後遂げた親子程歳の離れた娘の臓器だと知ったマッケイレブはせめて自分を頼ってきた遺族が納得するのであればと2年振りにロサンゼルス市警を訪問
店主とグローリアが撃たれ殺されたコンビニ強盗事件の監視カメラ映像に違和感を抱きタクシー脚にして探偵の真似事 オーラ警部とアランゴ警部補相手に誘導尋問で同じ拳銃を使ったATM強盗殺人事件が有ったことを知り図書館で新聞記事を検索 郡警察で以前共に連続殺人犯を追い詰めた元相棒のアフリカ系女性刑事ジェイ・ウィストン警部を訪ね犠牲者となったコーデルとグローリアの共通点や関係を調べ始める 立ち回り先に現れる何者かとその車 走ることもままならない脆弱な身体に対する苛立ちとグラシエラや被害者の忘れ形見レイモンド・トーレスとの疑似親子の様な関係 身体酷使するマッケイレブに折角拾った命なのにと怒り顕にするフォックス主治医の想い
マリーナの陽気な隣人ジャスパー・"バディ"・ヌーンをビールと時給10ドル+駆り出す70年代の愛車ガソリン代負担で臨時の助手に 2件の強盗殺人に使用された拳銃H&kに関わる前科持ちミカエル・ポロトフの逃亡 ATM強盗で緊急通報したジェームズ・ロックリッジの不可解な証言 ロス市警のボンクラ刑事コンビがうっかり見逃していた被害者から奪われた記念品 そしてマッケイレブ捜査再開を待っていたかの様に始まったコード・トーカーによる連続殺人の再開 色々無茶してストーリー詰め込んでるので物語を思いっ切り端折るけど主人公の動向を車出して監視していたのはロックリッジ 彼の自宅で見付かる喉掻っ切られた妻の遺体 行方眩ませた2人の共犯者は結局コード・トーカーに口封じの形で殺されるが 自分の犯行過程をマスコミ相手に分析してくれるマッケイレブを語り手と敬愛してるコード・トーカーは主人公にだけは見抜かれる様にわざと手掛かりを残していた
犯行現場に必ず書き残す"1"以外の2から0までを組み合わせた3桁の数字の羅列を解いたのは主人公に懐いたレイモンド 強盗装い殺された2人が殺された理由はマッケイレブに被害者の心臓移植させ罪悪感で貶すため コーデルもグローリアも主人公と同じ1/200の珍しい血液型で趣味は献血 コード・トーカー或いはNo‐One⇒Nooneことジャスパーは漸く真相に辿り着いた主人公を更に追い詰めようとグラシエラとレイモンドを拉致しマッケイレブに罠を仕掛けた MAC10サブマシンガン片手に大暴れするジャスパーと44マグナム手に立ち向かうマッケイレブの銃撃戦 ちゃんとドラマパート重視した連続ドラマなら感慨深いシーンになる筈だったけど設定上は同世代の筈なコード・トーカーvsマッケイレブの対峙場面が殆どダーティハリーな修羅の国の親子喧嘩だったり マーベルのLGBTQな性的マイノリティーを連想させる濃い顔のヒロインが電波さんだったりとノリと勢い任せで細けぇ事はどうでも良いんだよとスルーする無神経さ無いと後半戦はキツいかな とにかく真犯人のジャスパーは溺死体となり真相分からんとスペイン語で主人公罵りまくるツンデレキャラなアランゴ警部補
状況証拠からFBI捜査官時代は下手なラノベ主人公レベルで人種年齢見境無しでモテ捲っていたらしいマッケイレブの過去が見え隠れするラストにグラシエラやレイモンドと洋上クルーズや釣りに勤しむシーンでこの物語は幕となる
❖年齢的にはトム・クルーズさん辺りに演らせた方が違和感無かったんだろうけど映画化権取得し監督主演がクリント・イーストウッドさんなので仕方無いかと なんせ撮影のタイムリミットも38日しか貰えなかったし




