祈望 きぼう 10年
2020年11/17〜11/18タブレット端末にて執筆し午後脱稿 同日16時投稿
17日の午後から一気に読んでノリと勢いで纏めたので誤字脱字多いかも 後日修整します。
【 母と姉を刺し殺し 死体となった姉をレイプした犯人は未成年で精神疾患を持つ障害者だった。 刑法と民法で徹底頭尾に守られた殺人鬼と其れを生み出したモノを ただ憎む事さえも社会通念上許されない遺族は何故苦しまないといけないのか? 1988年から2010年 妻と娘の復讐のためだけに生きてきた父と 無責任なマスコミのバッシングや同級生の執拗な虐めの末に他人と向き合う事に疲れ果ててしまった2人の息子 兄と弟の22年を描いたそんな物語 見ず知らずの誰かに身内を害されたり人生を台無しにされた事がないと陳腐に感じるのかも知れません。 】
★具体的にどの案件をベースにしたか何故フィクションにしたのかは 以前に 光の雨 で色々書いたから省略しますが 日本では実際に起きた犯罪をノンフィクションで出版する権利が犯人側に有るから記録を物語にする事が出来ません 自称人権派の裁判官や弁護士にとって被害者の人権なんて皆無。
日本 文学作品
藤崎慎吾 著
講談社 刊
雑誌 エソラ 9号掲載作品
治療を改題し単行本化
祈望=切に願うの意となります
令和元年も11月半ばを越えました 巷では漸く完成した米作りで主人公の神様ようじょがパワーアップするアクション・ゲーム 天穂のサクナヒメ が日本のみならず英語圏の国々でも発売早々品切れとなり ダウンロードサイトや農林水産省のホームページに掲載された米作りのノウハウ参考にしようとアクセスが殺到してるそうです(苦笑) 今年は同じくゲーム ゴースト・オブ・ツシマ のヒット含めて日本ブーム 中共が武漢コロナを世界中にばら撒かなければオリンピックは予定通り開催された筈だし 観光客が殺到しかなり景気も良くなる筈でした。
未だにウィルス拡散はアメリカの陰謀だとかイタリアから世界中に拡がったと言い張るあの国は そろそろ報いを受けるべきでしょう それにしても昔とあるゲームに嵌り危うく身体壊しそうになった経験有るので コンシューマどころかスマホのゲームにも手を出さない様にしているのですが誘惑が多過ぎる 動画サイトでデモ見ててついフラフラとダウンロードしそうになりました。
借りてきた本読み終えたから2週間振りに図書館へ 感想欄で勧められたエイドリアン・マッキンティの書籍は結局見付からず司書さんへリクエスト で、そのまま帰るのも悔しいので藤崎省吾作品を2冊と学生時代のノリで手当たり次第にジャケ借りした本3冊 映画やアニメ等々の紹介と平行して面白かったり興味深い物語が有れば取り上げてみようかと と言う訳で早速読み終えたこの作品から この手の悪質な少年犯罪は今もやたら多いですよね 昭和の辺りまでは其れなりに処置されてましたが平成入った辺りからやれ犯罪者にも人権が……と擁護する阿呆が増えたせいで割合簡単に野放しになったりと
2020年8月28日 福岡ドームで起きた保護施設から脱走した15歳のキチ○イによる女性殺害と幼女に対する殺人未遂案件検索するとその際たるモノだと思います 被害者の名前や写真等プライバシーが侵害されてるのに 犯人は未成年だし精神疾患有るからとニュースサイトに表記されてるのは性別と年齢だけ 取り押さえられたアレが今何処で何をやっているかなんて情報は人権擁護とやらに守られて何1つ分からない せめて拘束されているか否かだけでも流す事は出来ないのか そもそも犯人の更生のために何故被害者は黙って苦しまなければならないの? そんな気分で描いたであろう物語で爽快感は皆無 耐えられないお客様は申し訳無いけどブラウザバック御願いします
正直私の場合他人事ではなかったしな。
【 私がこの小説読んでて連想してたのは ノベライズ版だけ読んでサントラCD購入したものの何故か映画本編を未だ見た事が無い作品 ジョニー・ハンサム の物語でした 顔に重度の障害持って産まれたがために日陰者な人生歩み犯罪者にまで落ちぶれた男が仲間の裏切りにより捕まり 犯罪者更生の実験材料として顔面整形と薬物療法を受けて別人となり出所する だけど穏やかで本当にハンサムとなったジョニーの目的は 親友を殺し彼を警察に売った裏切り者を殺す事……尤も映画化されジョニー役を演じたのは女衒にしか見えないミッキー・ロークだったから違和感が酷過ぎた この物語に登場する名前の無い殺人者=Sは果たして本当に脳をいじられていたのか 真相は最後まで明らかにされません。 】
★ラノベでも同じテーマ扱った たま◇なま 生物は、何故死なない? 冬樹忍 著 07年 なんて作品が有りますが そちらは気が向いたら取り上げます。 Hj文庫はカバー自体が紫外線に物凄く弱いから本棚の奥に閉まってあるのよ。
『私はまだ人を殺した事が無い だが想像の世界でその行為を何十回も繰り返して来た 所詮は妄想だから復讐の満足感も嗜虐心も得られる筈もなく怒りだけが心の中に澱のように降り積もる。』
物語の語り手となるのは事件から22年後、何もかも嫌になり犯人の行方を追い続けた父や事件を切っ掛けに心を病んだ弟とも距離を置いてしまった事を未だに悔やむ主人公=私 事件以降始まった自称マスコミによる執拗なインタビューの強要と付き纏い 法律で徹底頭尾守られた未成年者の犯人には手を出せないから 被害者が何時どんな風に殺されレイプされたかを 微に細にわたり面白可笑しく雑誌に書き立てられ 犯行現場となった自宅は未だローンも残っていたのに二束三文で引き払う事になる
目の前で母と姉が死姦される様を見せ付けられた当時11歳の幼い弟 良樹 は心を壊し 好奇心で事件の詳細を問いただす探偵や刑事気取りな自称一般市民の責任追及により対人恐怖症となった主人公は 事情を知る者が誰も居ない転校先の高校で執拗な虐めを受け心を歪ませる………母と姉を救えなかった罰を与えられていると
精神疾患を理由に無罪となった少年から謝罪の手紙も届く事は無く バケモノを生み出した劣悪な犯人の家庭環境を理由に民事裁判すら認められないし 何よりもそれで事件が無かった事になるのを父は嫌がった やがて移り住んだ祖母の家にも好奇心を剥き出しにしたマスコミが押し寄せる 遠い街に移り住み父と弟そして主人公が囲む食卓は冷え切っていた 未だ病状が回復しない弟を追い詰めないために事件の話はタブーとなってゆく 事件から僅か5年 医療少年院から治療を終えた犯人が社会復帰する 未だ事件を追い続けるフリーライターから買った情報を手掛かりにありとあらゆる手段を行使し 名前も顔も分からない犯人=Sの正体を探る父
マスコミから手に入れた加害少年の卒業写真を拡大した其れや年齢を参照に 出所者を受け入れているセメント工場の8人の従業員からの絞り込み だが整形もしておらず容貌も変わっていない筈の犯人の顔を今も克明に覚えている筈の弟は殺人者の顔を見付ける事が出来なかった 医療少年院で行われたらしい記憶の植え替えと薬物療法による更生治療の噂 犯人の担当医と対峙し問い詰めた末に判明したのは 嗜虐心を取り払われた犯人=Sが穏やかで優しい人格を獲得し新進気鋭のアーティストとして創作活動に没頭していた事実 ハイキングの途中、道に迷った旅人の振りでSと直接対峙した筈の父の当惑 だが廃村の1件屋で隠遁生活を送るSの不在時に倉庫を家探しした彼は漸くSが妻と娘を殺した犯人である証拠を掴んだらしい
会社を辞め私や弟、親身になってくれた親へ宛てた手紙を書いて 殺された妻と娘の骨から作った匕首を手に秩父の山奥へ 犯人に報いを与えるために独り姿を眩ませた父は何故Sを殺さなかったのか 弟はその後通信教育で介護福祉士の資格を取り様々な事情で苦しむ自分と同じ立場の人々を救う生活を続けるためアパートを離れた 有れから10年、脳梗塞を患い介護施設に預けられた父の代わりにアパートを引き払う為 部屋を訪れた主人公が書斎で見付け出したのはパソコンやスクラップブックに整理された事件の詳細な資料と 追跡の過程を綴った3冊のノートと散りばめられた手掛かり
16年前、父の再就職と祖父母の葬儀が一段落した頃に 家族が眠る墓に置かれていた焼け焦げた木材から彫り出された小さな彫像は誰が捧げたモノなのか 事件以降誰も信じられず未だ独身生活を貫いている主人公は映像制作会社のチーフディレクターとなった肩書きを使い 父が辿った復讐の道程と何故か未だに殺されずにいるSの消息を探し始める 結局の所、あの事件は決して偶発的に起こった出来事では無かった 父が話すあの時の出来事の真相 偶々道をすれ違っただけの姉=香奈に一目惚れしたSは思いを遂げるため良江を刺してしまった 彼は衝動的に彼女達を道連れにして此処で死ぬ積りだったらしいが 死体を翫ぶ姿を弟に見られ何もかもどうでも良くなったのだとアレは語り 自分を殺して欲しいと囁いたのだと言う。
アレと同じ場所には落ちない Sを立木に縛り付け彼が描いた様々な作品を建物毎焼き尽くした父は其処で共に炎に巻かれる筈だったが 縛めを外し火災現場に飛び込んで来たSに助け出されたのだと言う 匕首を預けアレを置き去りにして山を離れたが放火事件は結局表沙汰になる事は無かった 再びセメント工場に戻り工員生活を続けながら絵や彫刻を作り続けたSは、やがて再び創作活動に没頭するため2年後退社 再び作風の変わった其れは話題になる事も無くなり 年老いて身動きが取れなくなった保護司に頼まれたボランティアがイーゼルの前で事切れたSを発見したのは死後3日が経過してからだったと言う どうも死因は衰弱死だったらしいが食料品は冷蔵庫に残されたまま 何はともあれ12年前に変死した売れないアーティストの追跡調査は保護司を始め当時の状況を知る関係者が軒並み死去しているため不可能だろう。
Sの死が更生治療失敗による事故死だったのか それとも覚悟の上での自裁だったのか最早知る術は残っていない。
時事ネタですが給付金詐欺が発覚し解雇⇒最近警察に捕まった沖縄タイムスの社員について どうも特定アジアのマフィアやヤミ金業者との関係が明らかになってるみたいですね 個人情報知り得る立場の人間が犯罪組織と談合してた……ベトナムやタイ辺りなら国家反逆罪で銃殺刑です。




