表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

270/300

270話 姫咲さんとクレーン

(あまね)ー! この景品絶対ほしいのに全然とれないぃぃぃ!」


「クレーンゲームですか姫咲さん、大きい景品は数回はやらないととれない物が殆んどですし」


「むー! ずるいよなー! こんなにいい景品をワザと落ちそうな位置に置いて100円でとれると見せかけて、実際は無理なんてさー!」


「買ったほうが安いんじゃあないですか? もう十回以上やってるでしょう?」


「うーん! でもこういうのは自分でとる事で達成感あるし! 今から買うとつぎ込んだお金無駄になっちゃうし!」


「思うつぼですね姫咲さん」


「このクレーンが弱いから悪いんだー! ……よし!」


「姫咲さん、クレーン車を持ってきて何を成されるおつもりですか?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

『小説家になろう 勝手にランキング』
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ