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254話 姫咲さんと流れ星

「お! (あまね)! 流れ星だぞー!」


「おや、珍しい。しかしすぐに消えてしまいましたね姫咲さん」


「確か流れ星が消えるまでに願い事三回言えたらその願いが叶う、って話あったよね?」


「ありましたね。流れ星なんてすぐに消えるから中々の無茶難題ですけど」


「あれズルいよなー! 出来ないってわかっている事やらせようとするなんてさー!」


「ちょっと夢がない話ですが、仮に出来ても願いが叶う保証は一切ないですしね」


「『出来るわけがない』『仮に出来ても無駄になる』、学校の勉強と同じだよね!!!」


「明日の締め切り課題への言い訳を用意する願いは叶ったようですね姫咲さん」

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「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

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