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220話 姫咲さんと綿毛

「やっほー(あまね)ー!」


「うわっ! 姫咲さん、どうして空から降ってくるのですかビックリしたじゃないですか」


「いやあ! ちょっと上から見ていたら調度普が歩いているのが見えたからさ!」


「上? あの屋上から飛び降りてきたのですか? 姫咲さん。今更ですけど滅茶苦茶ですね」


「いいや、もっと上からだよ!」


「もっと上? それ以上高いところなんてこの辺りは無いですよ?」


「これを持って空を飛んでたんだよー!」


「はあ、綿毛を持って……空を、ですか」

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「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

『小説家になろう 勝手にランキング』
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