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214話 姫咲さんと相撲
「普ー! 相撲しようぜー!」
「相撲……基本的に体重が物を言う日本独自の無差別級格闘技ですね姫咲さん。どうしてまた?」
「いや、強いだろ? 私」
「強いですね、姫咲さんは」
「で、一説によると『相撲は最強の格闘技』とも言うらしいからさ、まずコイツを極めてやろうかと」
「基本的に女の子がやる格闘技じゃあないですが、姫咲さんなら関係なさそうですね」
「さあさ構えた構えた! 手をついて~!」
「はいはい。……死にたくはないので、お手柔らかに」
「のこったー!」
「いきますッ!」
「残像だ」
「?!?」




