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178話 姫咲さんと節分
「普ー! 節分だー!」
「節分ですね姫咲さん、豆撒きなど小学校以来でしょうか? あの時は学校の先生が鬼役やって、先生に豆マメ投げたりしていましたね」
「あれ? そうなのか? 私は庭に撒いた記憶しかないなー」
「へぇ、小学校によって様々なのですかね?」
「うーん、でも言われてみれば鬼の仮面にマメぶつけてた周りを眺めていた記憶もあるけど……」
「……姫咲さん、ちょっとこの豆一つ、あの木にでも投げてみて貰えます?」
「いいよ! えい!」
「なるほど、この威力ですと食らった相手は蜂の巣になりますね」




