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143話 姫咲さんと大掃除

(あまね)ー、私らの担当は校舎裏の小屋だよな。あそこ結構広いけど、二人で足りるか?」


「先生から賜った御言葉によりますと『姫咲がいるなら二人で十分だろ』との事です」


「なんでか弱い女の子に疲れる仕事思いっきり任せるかなー、あの先生は!」


「日頃の鬱憤晴らしているのではないですか姫咲さん。しっかり綺麗にしとかないと後で何か言われそうですね。そして僕はその巻き添えです」


「もー! こうなったら徹底的に綺麗にしてやろうじゃないか!」


「あ、道具一つ忘れたので、ちょっと取ってきます」


「うん! じゃあ先始めてる!」


────


「お待たせしました姫咲さん。所で、どうして小屋が綺麗さっぱり無くなっているのですか?」

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「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

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