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116話 姫咲さんと小説創作

(あまね)! 私もラノベ書く!」


「姫咲さんの国語力で、ですか? まぁ素人小説であれば文体は自由ですが。それで、どんなお話を書かれるのです?」


「やっぱり流行りの『主人公最強』なヤツかなー! 読んでてもスカッとするし!」


「ふむふむ、メジャーですね」


「完璧超人でも面白くないから、ちょっと抜けている所あったりしてもいいかも!」


「うんうん、よくありますね」


「まぁそんな感じでありふれたヤツだけど、色々考えてたら凄い面白いお話になりそう!」


「確かに、それでしたら実体験を綴れば大体イケそうですもんね」

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「普ー! もっとまともな小説読みたいぞー!」
「それならばこちら≪孤児院出の魔法騎士≫がオススメですよ姫咲さん」

『小説家になろう 勝手にランキング』
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