116/300
116話 姫咲さんと小説創作
「普! 私もラノベ書く!」
「姫咲さんの国語力で、ですか? まぁ素人小説であれば文体は自由ですが。それで、どんなお話を書かれるのです?」
「やっぱり流行りの『主人公最強』なヤツかなー! 読んでてもスカッとするし!」
「ふむふむ、メジャーですね」
「完璧超人でも面白くないから、ちょっと抜けている所あったりしてもいいかも!」
「うんうん、よくありますね」
「まぁそんな感じでありふれたヤツだけど、色々考えてたら凄い面白いお話になりそう!」
「確かに、それでしたら実体験を綴れば大体イケそうですもんね」




