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106話 姫咲さんとヒーター
「あ、普、ヒーターの灯油が無くなった。入れてきてくれない?」
「ええー、姫咲さんのほうが近いじゃないですか。僕も動きたくないです」
「ほっとくと寒くなっちゃうぞー、いいのかー?」
「それは貴女も同じでしょう? 身体耐久力はともかく忍耐力なら負けませんよ?」
「むー、じゃあいいもん、普に抱きついて温まるもん」
「うん、まあそれはそれで良いですが」
「更にこうして」
「あ、そういえば手の摩擦で火を起こせたんでしたね姫咲さん」
「あ、普、ヒーターの灯油が無くなった。入れてきてくれない?」
「ええー、姫咲さんのほうが近いじゃないですか。僕も動きたくないです」
「ほっとくと寒くなっちゃうぞー、いいのかー?」
「それは貴女も同じでしょう? 身体耐久力はともかく忍耐力なら負けませんよ?」
「むー、じゃあいいもん、普に抱きついて温まるもん」
「うん、まあそれはそれで良いですが」
「更にこうして」
「あ、そういえば手の摩擦で火を起こせたんでしたね姫咲さん」