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あとがき
『RPGの悪役に転生してしまったけど、生き残りたい』
これにて終了になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
このお話は「ゲームの中に転生してしまったらどうなるだろう?」というコンセプトの下に作成してみたお話で、私自身のゲームに関する思い出を色々詰め込んで書きました。
当時のRPGに熱中した思い出も甦ったり、また各キャラの個性付けも独特となって、なかなかに楽しく書けたと思っています。
ですが「ゲームの中での破滅を回避する」というあまりにも明確な目的だったため、それを達成した以上さらに進める要素もないなと思い、ジラの大望が達成できた時点での終了となりました。
自分なりには、用意した伏線設定などすべて使い切った上での終了で、一様に満足できる仕上げとなりました。
読者の皆様にもここまで楽しんでいただけたら幸いです。
それでは、ジラとその仲間たちの冒険はこれにて大団円となりましたが、また別作品でお会いできることとなれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!




