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>無能


(━_━)うーむ


「無能」の偏見は現実と同じように

誰かに造られた差別っぽいですね



現実なら権威主義者が利権を使って階級やカーストを造るために


教育制度やマスコミによる愚民化政策で


民衆が政治への関心や組織的団結で民主主義を広めないように

個人主義と快楽主義を広め


ゲーム理論や弱肉強食といった闘争原理の理屈で

差別意識やエリート意識で侮蔑や不信や復讐心を煽り


下の階級同士を対立して争いあわせることで

団結して上位にあるものに敵わなくさせる階級的ピラミッド構造を造るものです。


この物語の差別も


封建主義の中世から資本主義の現代まで

権力者の常套手段として使われてきた

「パンとサーカス」の手法によるものなのでしょうか?



単なる性質の差を「才能」という結果論の理屈で階級造りに利用するのも

階級造りに利用できない性質を「無能」と決めつけるのも同じ理屈なのですが


現代では表向きでは差別を否定して裏で差別を助長するので


資本主義利権の権力者が前者の理屈を使う事は認め

後者のみを差別と呼ばせているため


差別とは個人の意識の問題と誤魔化されがちです。



けれど

本当は社会制度とその社会に適応させるための教育や

「常識」や「場の空気」や「流行」や「時代の流れ」と名を借りたマインドコントロールによるものであるのは


近代の歴史やニュースを見ていれば一目瞭然でしょう。



となるとこの物語も巨大な権力やあるいは権威の象徴

皇帝と貴族制度や神に抗う物語になるのか?


そうだとすると主人公以外の「無能」のレッテルを貼られた人間の才能を見出して誤魔化しの理屈を打ち破っていくんでしょう。



そうでないなら


「周囲の人間を見返す」という安易な方向へ走って「ざまぁ」の快楽に溺れていくか


「社会への復讐」という

血で血を洗う戦いの世界へ向うかして


何れにしろ暴力原理を広める人間の同類として生きるか。


または個人主義と快楽主義の罠に嵌って

自分達が楽しければいいと無邪気な共犯者になるしかないですから。



物語は未だ序盤

これから「無能」に主人公がどう向き合っていくのか楽しみです


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