作品用語
・世界観
エレメンティア。地球とは違う世界。死後ユウトが転生した。
・八大精霊
エレメンティアに存在すると言われている八種類の精霊王。その存在を見た者はいない。人ならざる姿をしており、世界各地に『精霊神像』という精霊を模した神像がある。
・精霊力
八つの属性。地水火風光闇雷氷の八属性があり、それらを『精霊力』と呼ぶ。
・魂の道
エレメンティアの人間が歩む指針。八つの道が存在し、それぞれの理念に従い人々は歩く。
破壊:破壊の力を肯定し、混乱を受け入れる魂。
秩序:規律と法の遵守を重んじる魂。
混沌:自由と予測不能性を好む魂。
協調:平和と調和を重んじる魂。
支配:統率と権力を重視する魂。
守護:他者を守ることに使命感を持つ魂。
知恵:知識と探求を重んじる魂。
信念:一つの想いを貫くことを重んじる魂
これらに関わらない人を『無道』という。俗に言う『一般人』がこれに該当する。
・霊触者
魂の道を歩く、選ばれし者に与えられる精霊の祝福。霊触者になると精霊力を操ることができるようになる。ただし、八属性の中から一属性だけで、どの属性を使えるかは選べない。
まれに、八大精霊そのものから力を与えられた『道越者』という、圧倒的な力を持つ霊触者が存在する。
・精霊導器
霊触者が持つ精霊力の結晶であり、武器。
歩む『魂の道』によって武器の形は決まるが、形状には個人差がある。
・『孤独の道』
ユウトが歩む道。世界を観測する道であり、詳細は不明。
全ての属性を操ることが可能。『孤独』であれば強大な精霊力を操れるが、孤独でない、仲間がいる場合にその力は大きく下がり弱体化する。




