表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
HSP少女とHSPカレシ  作者: なみだいぬ
39/139

第三十九話

 ある日の講義の時、大きな足音で教室に入ってきて、偉そうな態度で席に座った生徒がいた。

 教科書も開かずにうつ伏せで寝始めた。


 私には嫌いな人がいる。

 それは真面目に生きていない人。講義にはいつも遅刻してくる。講義も聞かずに眠って、勉強もしない。周りの人には平気で迷惑を掛ける。自分の事しか考えていない。注意をされても聞かない。先ほど教室に入ってきた黒塚君。

 いわゆるやる気の無い人。オリエンテーションで私の苗字“倉里”と近いので同じチームになったことがあった。


 髪の毛は洗っていないのかボサボサで逆立っており、寝癖もそのまま。全然、整えていなくて汚らしい。髭も剃らず頬一面に生え放題で汚らしい。服装も全身黒色、洗っていないのかしわだらけで臭ってきそうな感じ。誰が見ても見た目が最悪。家に鏡が一つも無いのかもしれない。

 

 何もできていないのにプライドだけは高い。自分の欲望のまま動いているみたい。人としてどうかと思う。


 よくこんな人が大学に入れたな、と思った。

 たぶん、何もやる気が全く無いのだろうな、と思った。

 単位が足りず二年に上がれず、退学する。そんな未来が容易に想像できる。

 こういう人は早く改心したら良いのにと思う。早く改心するべきだと思う。早く改心しなければならないと思う。


 高校の時にもそんなクラスメイトがいたのを思い出す。どこにでもいるんだろうね、こういう人は。

 真面目に生きていない人、私はそういう人が嫌い。

挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ