もふもふ猛禽類(他作家さまへのプレゼント)
モフはお好きですか? 私は好きです。
これは、とあるユーザさま宛ての捧げものアートでした。
お題はモフ。しかも猛禽類しばりで「コノハズク」、あるいは北海道の一部地域にしか生息していない絶滅危惧種「シマフクロウ」です。
シマフクロウにしました。
使用鉛筆はマークシート用B、4B、ほんの少し6B。
ちょっぱやで完成です。
でも、なにか渋すぎるというか……。右側が寂しいなぁと感じて、感じたままに描き足すことに。
降りしきる淡雪。森を渡る風のなかで、孤高のかれに寄り添う精霊がいてもいい気がして。
鉛筆での仕上がりはこんな感じです!
以下、いつもどおりの加工を施してみました。
* * *
【モノクロ】
荒い鉛筆の風合いはそのままに、若干縁を暗くして真ん中を浮き上がらせました。
シマフクロウのおなかが、かれ単品(言い方)のときよりもふわっとして明るく、柔らかそうです。
模様は最初のほうがきちんと出ていましたが、全体のバランスを心持ち優先させました。
【青】
極寒の地なので、厳しい自然のつめたさにも凛と佇むシマフクロウへの憧れを込めました。
精霊はひとではないので、設定としておかしくはないはず……などと、すっかり脇役扱いです。
だって……猛禽類が……好きなので…………(※いろいろとだめな大人発言)
猫じゃらしさま。
このたびは、もふに飢えた私の目の前にたいへん尊いモチーフをぶら下げてくださり、ありがとうございました!!
深く御礼申し上げます〜。
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




