エルフの薬師(眼鏡)
趣味にまみれたラフを描いてしまいました。
(B5スケッチブック/HBマークシート用鉛筆)
最初は眼鏡の研究職男性を描こうとしたんです。なのに、迸る長髪への萌えがだだもれてしまって。ついでに『――そういえば最近、人外種の生きもの描いてなくない?』というブラックな囁き(※脳内)に負けて、うっかりエルフになりました。
かつ、黒い。
(影を塗ったところ)
なんという業の深さでしょう。
あっという間にダークエルフ✕おじさん要素まで。
どこにそんな需要があるんだとめげずに筆をすすめました。鉛筆完成はこちらです。
……若返りましたね!!
以下、スマホで二通りに調整しました。
* * *
【モノクロ/影重視】
塗った線のあらかたが潰れるとわかっているのに、やってしまう……。部屋の暗さはこれくらいでもいい気がしました。後ろにちょろんと流れている黒髪に窓からの光が反射してるのが好きです。←
【ややセピア/光重視】
線が潰れないバランスで、採光効率がとても良い部屋をイメージして調整しました。
塗りはにじみ加工を施したために飛んだ(消えた)場所もあるのですが、こちらのほうが目に優しいかもしれません。
ああ。正統派イケメンとは言いづらいキャラクターを好きなように描くのは、とっても楽しかったです……。
〜まだ挑戦する?〜
▶はい
いいえ
リクエストはございますか




