年にいちどは描きたくなる子たち
そこそこの年月をかけて創作していると、ふと描きたくなる完結作の主人公たちがいます。
それがこちら、「ゼローナ国物語シリーズ」に登場するルピナスとミュゼルです。
(2023年)
(2024年)
遡ると、どうやら本当に年に一度、確実にハロウィンのころ描いていました。
不思議ですね(*´艸`*)
今回は、それに気づかず衝動描きした新絵の経過を記そうと思います。
お粗末様です(先に)
* * *
【ラフ】
最初は壁ドンやキスシーンなんかを想定したんですが、もう描いたモチーフなので急遽ダンスシーンに。
この時点で「あっ楽しそう」!
【トレース線画】
トレーシングペーパーで線画起こし。
ラフでは切れていた足部分を直接描き足しています。
そのため描線がぼんやり……
気にしない、気にしない。
【スマホで取り込み&線のクリーニング】
なんとかなれー! (ならない)
【塗り始め】
色イメージを置いていきます。
ドレスの色は後回し。
この時点ではラベンダーか、パステルグリーンとオレンジの組み合わせも考えていましたが……
【できあがり】
「ぜったい靴はピンクゴールド系でスパンコールを入れる!」と息巻いた結果、ドレスは水色とピンクのグラデーションになりました。袖のあたりがラベンダー。
靴をきれいにしたい、ただそれだけの理由で足元のくすみやぼんやり感を消しゴムブラシで消しています。
カラーラフですね。
ちなみに、もっときちんとした絵にするときは、紙を大きくして線を引き直さなければなりません。
アナログ線なので……
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ともあれ、絵のなかの楽しそうなふたりに出会えてよかったです。
――またいつか!
〜また、何かに挑戦する?〜
▶はい
いいえ




