表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
291/617

『ハイオーク(亜人)との邂逅』

 オフェーリアの生まれ育った中大陸、そして東亜大陸でもオークは魔獣として認識されているが、ここでは独自の進化をしたようである。


「ハイオーク?

 でもハイオークだって魔獣のはず……

 それともここでは亜人として認められているのかしら」


「とオくのもりニ、ワるイおーく、いル。

 あいツら、モっとちイさい。

 コトバしゃべラない」


 やはり別の種族に分かれたようだ。


「見分けかたってあるの?」


「チイさいおーく、キたナイ。

 あいツら、ぎゃーぎゃーウるさいヨ」


「なるほど、声をかけてみて意思の疎通ができなかったら魔獣のオークなわけね」


 オフェーリアは話を聞いてホッとした。

 なぜならオーク肉のカツは彼女の大好物なのだ。

 それに魔法族独自のタレを使った焼肉は万人に好まれる料理となっている。


「……変なことを聞くけど、あなたたちはその小さいオークを食べたりする?」


「おウ、あいツら、やイたらウまイ。

 ヨく、狩リにイく」


 どうやら共食いという感覚はないようである。



「め神さマ、ドうかムラにキてほシイ」


「ん〜、ありがたいけど馬車に戻らなきゃならないのよ。気持ちだけ頂いておくわ」


「め神さマ……」


「そうだ!

 さっきの魔獣、もらってもよかったかしら」


「殺ッタのはめ神さマだ、だカラあれハめ神さマのモのだ」


「ありがたくいただいていくわ。

 じゃあ、ね」


 ふわりと浮き上がったオフェーリアはそのまま高度をあげていく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ