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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

【完結】ハムスター王女、隣国王太子のペットになる

作者:鉤咲蓮
影武者に成り代わられた王女、暗殺から逃れた先で隣国王太子の部下(ペット)になる。そんな話です。
---
ハムスターに変身して窮地を脱した王女ヴァルトルーデは、隣国の城内で王太子マティアスに拾われた。
言葉も通じなかろうとチーチー自由に喋ってみるが、彼は動物によく話しかけるタイプだったらしく、意外にもそれなりの意思疎通ができる。
「俺のもとで働いてみないか?」
意外な誘いにこくりと頷き、ヴァルトルーデの新生活が始まった。
マティアスを夫にと狙う影武者、彼の胸ポケットからそれを眺めるハムスター王女。さて、これからどうしたものか。

「君は賢いのかそうでないのかわからんな。」
《これだけは自信を持って言いますけど、普通のねずみよりは賢いと思いますよ。》

ナッツを食べ、水で溺れかけ、撫でられて至福、つつかれて激怒。小さな手足で駆け回るハムスター王女の行く末やいかに。
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