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五話(芯)

『小説書きたい症候群Re』

Psychedelicで同時に怪異的な世界に溢れた構造物群に再び登校した

グレイリー・ニャイジーは吐息をついて、久しぶりのGPU学園での創作活動というか模索活動を開始させることに緊張していた…

というのも、久しぶりということは…空白の期間の中で不変ではなく変化していることは明白であり、自明なことであるから、この寝息じみたリーフレットに紡ぐことと言えば、刹那的な気まぐれを綴るのみ…この綴ること自体、歩めない者もおるから、苦悩を軸にした彼女にとっては、苦しいことには変わりはないが、書く手を辞めるという理由にはならなかった。

書くという行動自体にイイネの価値を軸にしてるわけではない…、

グレイリーはイイネは束の間の服飾であり、芯なる苦悩には至らぬわけであり、芯に創作とは、機械にあまねることなく書き連ねる者にこそ、成せる技であり、混沌なるままに構成されし虚像と実像の狭間の中で紡がれるカルマを展開する。ありし日の慟哭…在りし日の衝動…それはまさしく…群青じみた青き月に反撃する衝動であった。

混沌、カルマが錯綜する…エンデッドじみたカルテット、衝動のディストピア、蒼穹なるままに、空は曇天かあるいは、晴天か…彼女の中にある激烈なる雷は止まることはない…限界に極限的なまでに追及されし音楽は静かにしかして、激しきカルマの中で紡がれていくのだった。電脳世界のGPU学園、少なくともグレイリーの中にあるのは綺麗な学園ではなく廃墟じみた学園で、あるのは…錆びた鉄とおどけたネジであった。

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