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振られたその日から逆転するラブコメ  作者: スクールストライカー
本物にする気持ち
48/59

ポジティブ








 「ごめんなさい。」





 


 僕は、うぬぼれていたわけじゃない。

 ……そこにかすかに希望を抱いていたのは事実だとしても。


 僕は以前、さくらさんに告白したとき、こっぴどく振られた。それを忘れたわけじゃない。

 ……今も、よく、思い出せる。


 そして、今、また、振られた。

 人生を賭けた告白だ。



 い、いや、一高校生に、って、周りの人は思うかもしれない。

 うん、僕も、少しは思う。まあ、少しだけ。

 言っていることがめちゃくちゃだって思われているのかもしれない。


 それはその通りだ。

 一瞬で決断できるはずもない。

 僕だったら、……相手が古賀さんなら、全然いいけど。と言うか嬉しいけど。









 今度の僕は、地べたに膝を付けて泣いたりしなかった。

 



 それどころか、打たれ強い自分に笑みがあふれてきた。


 気持ち悪いと思われているかもしれない。

 ……いや、事実か。


 うん、気持ち悪い。認めよう。


 古賀さんに振られてしまった。


 うん、認めよう。



 全部認めよう。……だって、事実だから。




 全部わかっているから、認めて、…………どうしよう。


 認めた先が分からない。



 開き直る?懇願する?ふさぎ込む?諦め――――――たくはない!



 もう一度古賀さんの顔を目に映す。


 風が吹いた。

 少し速くて、温かくて、気持ちのいい風が。


 

 もしかしたら、僕を応援してくれているのかもしれない、自然が。そう、思えた。ポジティブに。


 だったら、もう、決まっている。





 「古賀さん、僕と結婚してください。」





 

 

お陰様で、テストが終わりました。(いろんな意味で)


どうでしょうか?

千堂君成長譚?


新連載『ツン100%の君を落としてみた』始めました。


今回は、キャラクターにこだわりました。自分的には。


並行して投稿します。

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