変化した考え
何度も申し訳ございません。
ブックマークを登録して頂ければ嬉しいです!
「知りたいかい?」
古賀さんは、一瞬考えるふりを見せるが、すぐにキッパリと言い放った。
「いいえ、…やっぱり結構です。」
「そう、か」
父さんは、古賀さんのお父さんの居場所を知っていて、古賀さんが本当に一緒にいたいと望むのなら、教えてもいいように託されていたんだと思う。
僕は安心した。
思わず口角が上がりそうだった。
僕はまだ、古賀さんと一緒に居られる。
それが、嬉しくてたまらない。
自分が冷静さを欠いたことなど忘れて、気持ちが切り替わった。
「だから、これからも…この家に居ていいですか?」
[[もちろん]]
僕は聞かれてもいないけれど、反射的に答えてしまった。
答えたくなった。
もう一度歓迎したい。
そんな思いが心を占める。
だけどまあ、そのせいで、古賀さんや父さんには苦笑いされてしまった。
が、僕の゛どうして゛は、案外納得のいく答えだった。
ただ、――――
「お父さん銀行員クビになってしまったんだね。」
「それなっ!」
「それなっ!」じゃねえよと思いつつ、父さんらしいなと思った。
「どうするの?」
「それなっ!」
いや、話聞いて!
って、ことは今無職?
ハァー、あっぱれですね。
「・・・まあ、ただ、真也の心配するようなことじゃないさ。」
言葉だけは格好をつけて見せる我が父。
まあ、いいか。それより、古賀さんは、どうして古賀さんがここに残ることに決めたかが気になる。
知りたい。
古賀さんの望みを。
あの夜、古賀さんが見えない古賀さんのお父さんやお母さんに向かって叫んだのが、もしも、「私も連れてって」なら、その考えが変わった理由が知りたい。
僕は期待しているのかもしれない。
即答した古賀さんに。
ここに残る理由が、僕らの絆でありますように、と。
第2章完結でございます!
どうでしょうか?
僕は、知りたいんだあああああ!(笑)
感想,アドバイス等ありましたら、宜しくお願いします!
くどいですが、ブックマーク宜しくお願いします!




