表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
振られたその日から逆転するラブコメ  作者: スクールストライカー
変化する好きの形
32/59

嫌いじゃない

総合ポイント600を突破です!

本当にありがとうございます!



 やっぱり……






 画面には、゛さくら゛さんの名前がない…。


 

 あの日を境に゛さくら゛さんは、学校に姿を見せることがなくなった。

 席は、いつも無人。

 

 

 別に、゛さくら゛さん顔が見たいわけじゃないけど……

 学校に来ないということは、必然的に考えられてしまうものがある。

 彼女の身の安全だけでなく、出席日数の問題だけではなく、テストを受けてもいないから、成績もつけられないこと等。

 そんな、何かの形で影響が出てしまう。

 そうなれば、僕は彼女の人生を狂わせたことになるのかもしれない。


 

 しかし、僕はこれに対しての責任を負う必要があるのだろうか。

 ・・・だってそれは、彼女自身の選択だから。


 僕は、人にかまってあげられるほどの余裕はない。

 仮にできる事があるとすれば、彼女ともう二度と話さないことだろう。――――けれど僕は、僕に責任がないとは言わない…。

 

 あの日の事を思えば、もっと他にやり方がいくらでもあっただろうと、考えはする。

 それこそ、゛さくら゛さんが今まで通り教室で顔を出す未来があったのかもしれない…。

 ・・・原因は、分かっているから。


 僕が、゛さくら゛さんに゛勝ちたい゛と思っていしまったからだ。

 そのせいで、必要以上に彼女を傷つけてしまったのは、明白だった…。


 学校に来ていない゛さくら゛さんが今どこで何をしているかも分からない。

 連絡を取る方法もないときた。





 ・・・が、今は彼女の事を考えたくないと思っていた。

 どこか、無性に冷める。

 正直、名前が無くて゛安心゛した。

 どうにかしなくていいんだ、と。

 

 責任があると思うのは、否定できない…。けど、僕は随分と冷静で凍っている。本当に゛さくら゛さんの事が好きだったのかと分からなくなるほど。

 



 

 僕は、自分が冷たい男の子だと思う。

 事実、まさにこの感情は冷え切っている…。

 

 そして、これを表す言葉を僕はもう見つけていた。

 ・・・少し前の僕じゃ、考えられなかった……消して使うことはないだろうと思っていたその言葉。

 心の辞書を、何度開いても変わらない…。

 今更何かの手違いだ、なんてことはない。


 

 僕が゛さくら゛さんに抱いているこの炎は、無色。

 つまり、無関心だ。






 僕の青春は、()()()()()()()で台無しにしたくない。

 僕は、おもちゃにはなり下がらない。


 


どうでしょうか?

千堂君が如何に傷ついているか……。

感想,アドバイス等ありましたら、よろしくお願いします!


どうか、評価をお願い致します!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ