表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
振られたその日から逆転するラブコメ  作者: スクールストライカー
変化する好きの形
31/59

隣の部屋

総合ポイント500突破です!

評価ポイントも250を突破!

本当にありがとうございます!

日間ランキングジャンル別では、28位に戻ってまいりました!

嬉しいです!



 『千堂君聞いて!聞いてっ!』


 弾む声が、古賀さんの興奮を表している。


 『えと、…どうしたの?」

 『あのね、今日クラスのみんなとアドレス交換したんだよ。』


 羨ましい…くは無い。


 『あ、うん。知ってるよ。』


 同じクラスだしね。…もっと言えば隣の席だし。


 『それでね、みんなから――『あの、古賀さん?』――えっ、なに?』

 『あ、うーん。…何で、電話なの?』

 『してみたかったから、かな。』

 『隣の部屋にいるのに?』

 『そうだよ?』

 『ずっと…壁から音漏れてるのに?……』

 『・・・・・・』

 『会って話そう?』

 『・・・いいよ…』







 「千堂君。これが証拠です。」


 そう言って差し出したのは、新品のスマホ。

 画面は、とあるメールのアプリの連絡先一覧。


 ・・・本当だ…



 ん?


 「古賀さん、ちょっとスマホを貸して」

 「あ、いい――千堂君。」

 「ええーとっ?」

 

 笑う古賀さん。


 「えっちだね。」

 「――――っ!?……//////」


 僕の顔が、みるみる顔が熱くなっていく。

 自分が何を言っっているのかが解ってしまったからだ……


 「・・・・・・そ、そういうつもりで言ったんじゃ…ない。」

 「じゃあ、どういう意味?」


 顔が熱すぎて、古賀さんを直視できない。

 

 「・・・が、画面に…お、男の子の名前もあったから…。」


 正直に答えるしかない。

 僕は、……古賀さんが思っているようなことは、一切考えていなかった。

 た、単に、つい、気になってしまった…から。


 古賀さんは、ニヤついて…全部見透かしている顔だ。

 解っているくせに、本当にズルい…というか、ひどい。

 古賀さんは、僕専門のいじめっ子だ。

 ぼ、僕が上手く言い返せないことをいいことに……

 ・・・でも、憎めないのは、やさしいその性格と顔と仕草や…古賀さんの全部が、僕を癒すから。困ったところも、なかったことにする。…僕は、……心を惹かれる。


 一緒にいる今が一番楽しい。

 心が、心臓が、ドキドキする……

 ずっと一緒にいたい……




 

 ・・・・・・けど、それは…家族と、して……


 「へえ~、やっぱりえっちだねぇ。」

 「そ、そんなことないよ!」


 古賀さんは、どうしても僕の上げ足を取って離さないようで、先ほどからの悪い顔が消えない。


 「フフッ、それは果たして、本心なのかっ!…神のみぞ知る。」

 「そんなわけないでしょ!」

 

 


 

 古賀さんは、何がなんでも僕をスケベなキャラクターにしたいらしいのだった。





 

どうでしょうか?

誤字脱字報告ありがとうございます!

感想,アドバイス等ありましたら、よろしくお願い致します!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ