分からない気持ち
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今回、真也は―――――――
放課後、僕たちは学校の北門で江口君たちの到着を待っていた。
江口君は、妹さんを連れてくるとかで、もうすぐ来るらしい。
「全ては、手筈どうりに頼む」というメッセージが江口君から届いけど……手筈も何も、何も決めていない…(因みに、グループメッセージで)
なるようになる。という言葉を、僕は信じている…
「よぉ、真也待たせたな…」
声のした方を見れば、つんつん頭の男の子が向かってくる。その隣には――――
・・・来てしまったようだ…
「そ、そんなに待ってないよ…」
「フッ、そこは言いきれよ。」
「うん、ごめんね。」
「いんや、大丈夫だ。・・・うし、それより早く行こーゼ!」
とりあえず、合流はした。
ただ、……妹さんと目が合わせづらい…
「じゃ、ダブルデートの開始だ!」
そんな気を知らずか、知ってか、元気にそう言う江口君。
僕たちは、駅の方へと足を向けた。
気になったのが、江口君と妹さんペアも僕と古賀さんペアもどちらも、ただの家族でお出掛けなのではないのだろうか。
故に、正しくは家族ぐるみでお出掛けなのでは?…江口君には、言えないな…あんなに幸せそうな顔をしているし……
しかし、デートと言う表現にしてしまうと……顔が熱い。
あの、嫌でも思い出してしまう。
・・・・・・昨日の古賀さんの発言。
『だってー、今私が千堂君狙っているんだもーん。』
・・・止めよう。助けてくれた古賀さんに失礼だ。
それに、そんなのまるで・・・僕が古賀さんを――――――――
古賀さんは、僕の隣を鼻歌を歌いながら軽い足取りだ。
歩くたびに揺れるその髪の毛は、綺麗で、艶があって、サラサラ。なのに幼く見えて、思わず…撫でたいと思ってしまった……
自然と手が伸びたあの日のように。
古賀さんは、家族だ。
今の気持ちは、・・・それを理解した上でだったのか、僕は分からない。
どうでしょうか?
感想,アドバイス等ありましたら、宜しくお願いします!
本当にありがとうございます!!
ただ、……試験が近いぜ!!
評価してもらえると、幸いです!




