脳内すれ違い
キーボードがぶっ壊れた件……
投稿頻度が落ちます…
帰ってから、一足先に帰っていた古賀さんに、呼び出された事情を話した。
「ハハハハハッつまり、ウフッ、江口君は、シスコンだったわ…ウフッ、け?」
「もー、古賀さん。江口君を笑い者にする……フフッ、為に話したんじゃないからね。」
「千堂君だってー笑っているじゃん。」
うーん。
ぐうの音も出ない。…
と言うか今のところ片思いなんだよね?……
「フフッ」
ちょっと、笑いをこらえるのが難しい。…
こういうのは、良くないのにどうしても笑ってしまう。
でも、あんまり笑ってばかりだと江口君に失礼だから、しっかり話し合わないと…――――
※
昨日は、話し合いにならなかった。…
古賀さんは、笑死なされた。
一応頼られた身として、母さんや父さんも聞いてみたが、死体が床に転がっただけだった。
――――休み時間
「おーい、せんどぅ。何か思いついたか?」
ハイテンションでやってきたのはこの方。千堂家で話題の江口君。
「ま、まあね。…」
「そうかー。じゃあ、今日頼むわー。」
「ん?今日って何かあるの?」
「あー、ああ、言い忘れてたわ。俺としたことが、…えーとだな、ダブルデートをする事になった。」
いつの間に?!
え、それって、…僕と?
「じゃ、じゃな。」
「い、いや、ちょっと待って!」
強引に立ち去ろうとする江口君。
本当に、利用する気満々だなぁと思いつつ、尋ねたいことを思い出す。
「江口君。それはどこでやるの?」
「あー、どこにしよう。」
決めてないのっ?!
行うという事だけ?!
「え、江口君。あの、僕彼女いないのだけど…」
そもそも成立していない件。…
「んああ、古賀で良いんじゃないか?」
んな、適当なっ!?いや、でも事情を知っているし、古賀さんが適役か……
「・・・よ、よく、オッケー出してくれたね。…」
滅茶苦茶な提案に首を縦に振りつつも、突っ込む。
「うーん。それなんだけが、最初は行きたくないとか言ってたんだが、途中で気が変わったらしくてな。まあ、なんにしても良かったぜ!」
最初…というのが気になる。
「あ、ついでに、千堂。お前名前は?」
それも知られていないのか…し、仕方ないか。
「真也だよ。」
「そうか、ならこれからそう呼ばせてもらうことにする!」
というと、去っていった。
嵐のような人だ。…
たくさんの視線には慣れたけれど、人との会話がまだ慣れないな。
いや、今はどうでもいいか。…
それより、今の会話を振り返る。
さっき感じた違和感。それの正体が解ってしまった。…
・・・・・・僕の推測が正しければ、たぶん、江口君の妹さんは僕に釣られたのだと思う。
・・・うぬぼれとかだったら、軽く百回は死ねるけれど、…たぶん合っている。と、思う。告白するくらいだし…
だから、妹さんは自分の相手がお兄さんだと知らない。…
「途中で」というのは、江口君が僕,古賀さんペアが来ると言ったからだと思う。
整理すると、妹さんの頭の中では僕と妹さんペアと江口君と古賀さんペアでのダブルデート。
しかし、実際は僕と古賀さんペアと江口君と妹さんペアでのダブルデート。……
どうするのこれ?
気を変えるということは、それなりに楽しみにしているわけで……
・・・・・・・・・江口家だけが舞い上がっている件
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