憧れの友達
ウケ狙い?
誤字脱字報告ありがとうございました!
気づけなくてごめんなさい。
しっかりと、そういうのは無くしていきます!!
夕日差す校舎裏に僕は来ていた。・・・いや、呼び出された。
今は、放課後で部活が終わる時間である。
人影一つ見当たらない。
しかし、目の前には、あの江口君。…
彼は、お兄ちゃんであると以前紹介した。が、妹さんもまたこの学校に通っているらしい。
で、問題はここから。
昨日の告白をしてきたあの子、…実は、江口君の妹さんらしい。
その後の展開は、実に慣れたものであった。…
ハア、「話があるから、指定した時間に来い。」と。
そして今に至る。…
「えと、お前があの千堂、でいいんだよな?」
「…あ、うん。髪型しか変わってないけど…」
「まあ、そう、何だろうけどよ…」
彼は難しい顔をしていた。
僕はー、なんて顔をしたらいいか分からないけど…
腕を組み、何かを思案しているようだった。
てっきり、何か明確な用があるのかと思ったらそうでもないらしい。
まあ、その明確な用というのは、いつも決まって虐めなのだけど…
そこで、何かを思いついたらしい。
「……千堂、お前…俺と、友達になってくれ…。」
あー、・・・何これ?
素直に喜べない。…と言うか状況がうまく吞み込めない。
「えー、あの、いいけど…何で?」
それを尋ねると、よくぞ聞いてくれたと、言わんばかりの顔になる。
「それはだなー。俺の妹がお前を好きになったからだ。」
・・・意味が分からない…
「つまり?」
「俺の妹と俺の間を取り持って欲しい!」
僕が、つまりを言うと、江口君はシスコンだ……
と、一度は考えたものの、早計に決めつけるのは良しとしない。
いやいや、ただの兄弟喧嘩だよね。最近は、好きだとか美しいだとかなんだとかを考えすぎて、頭が恋愛脳になっていた。
そういう考えは良くない。決めつけは、僕が一番いけないことだと知っているでしょ。
と、自分に言い聞かせた。
…まさか憧れの人がそうだとは…
「えっと、…普通に仲直りすればいいのじゃないの?」
江口君は、顔を曇らせた。
「仲は今もいいぞ。」
・・・・・・
「あの、僕はそれ以上何をすればいいの?」
「何を言ってるのだ?・・・千堂に頼んでいるはここからだぞ。」
・・・・・・
何を言ってるのだ江口君は?
「それはー、江口君の妹さんと、江口君が…こ、恋仲になりたいって事?」
「フフッ、なかなか古い言い方だが、まあそういう事。」
即答した。
…そこで僕は一つ学んだことがある、憧れの人も残念である…
「・・・因みに、義妹「ではない!」」
そこの即答は求めてないですぅー。
「じゃ、話がまとまったみたいだから帰るわ。また、明日なー。」
と、秒でどこかへ消えてしまった。
何がまとまったかは分からなかったけれど、そういう事らしい。
強いていうなれば、憧れの……打算の友達ゲットだぜ!
虐め目的じゃないだけマシだが、相当面倒なことに巻き込まれた予感がする。いや、巻き込まれた!
なんか、変。
どうでしょうか?
十回目の投稿
頑張りました!
できれば、評価宜しくお願いします!!




