(´・ω・`) 第七十一話……関税政策
お久しぶりです (;^_^A
主力作の執筆注力やら体調不良でお久しぶりなのです ><。
さて、トランプ氏の関税政策ですが、厳しいものがありますよね。
そのため、世界の株価は暴落しました。
ちなみに米中が関税をかけあったら、中国が勝つという見方が私の周りでは多いです。
なぜなら、米国は全方位的に重い関税をかけたが、中国は米国だけにかけているからです。
そのため不利をさとって、米国は関税の90日の停止を決断したと思われます。
よって、世界の株価は一時的にいくらか回復しました。
ほかにも、中国は米国債の保持量が世界第二位です。ちなみに一位は日本ですが……(;^_^A
このため、先日に中国は米国債を大量に売ったという観測があります。
トランプ政権の代表的な政策に、低金利で米国債を借り換えるというものがあります。
低金利で借り換えることにより、政府の支出を減らしたいのです。
ところが米国債を中国に沢山売られると、米国債の価格は下がります。
債券の利回りとは、価格が下がると上昇します。
株価が下がると配当利回りがあがる現象と同じと考えてください。
つまり、安い金利で借り換えることが不可能になるのです (´・ω・`)
米国は中国に米国債を沢山売られると困るので、同盟各国に米国債の買い入れをお願いし、米国債の価格を維持しなければならないのです。
その同盟国に協力を仰ぐには、とりあえず重関税の緩和が必要であった、というのが私の予想なのです (`・ω・´)ゞ
しかし、これからも世界の株価は不安定なことが予想されます。
未来のことは誰にも分りません。
例えば、銀行に預金を預けておくのも、日本円での現金ポジションという立派な投資なのです。
各自のリスク許容量は人それぞれです。
無理せず、自分らしい資産運用を心がけれるといいですね (*´▽`*)




