付-2-2. 2章『覚醒』までの人物紹介
本ページでは、2章『覚醒』にて登場した主要人物の紹介文を纏めました。
●オバちゃん
王都の宿屋『精霊の算盤亭』を1人で切り盛りする、女将さん。
そのふくよかな体形からは、旅人への優しさと愛情を常に溢れさせている。
今の体格には見る影も無いが、元冒険者。若い頃には相当ブイブイ言わせていたんだとか。
日中はともかく、どんなに早朝でも深夜でもオバちゃんは受付に座っており、『オバちゃんの居ない受付を見たことが有る』と言った人はゼロに等しい。
『オバちゃんがどんな生活を送っているのか』『いつ休んだり、寝たりしているのか』『そもそもオバちゃんは何者なのか』といった疑問は、算盤亭に宿泊した人なら分かる謎。
もしもオバちゃんに会いたくなった際には、『精霊の算盤亭』までどうぞ。
きっと彼女は貴方のために受付で待ってくれているハズだ。
●レーショ
黒い帽子を被り、眼鏡を掛け、白いシャツを着た謎の紳士。
……何やら、嫌な予感がするのだが……。
名前の由来:『割合』の英語、『ratio』。
●マース
ティマクス王城内にある、王城図書館の司書さん。
色白の肌に銀のロングヘアー、細い銀縁の眼鏡を掛けている。
静かな図書館の物静かな管理人。
読書が趣味であり、何よりの幸せ。そのため、誰も見て居ないと分かるや否や、司書の仕事を投げ出して図書館の本を読み耽ってしまう。
……というか、元々王城図書館を利用していたのはほとんど学者達だけ。それ故、学者が帝国に流出して以降図書館はマースの仕事場兼1人部屋状態だ。
ティマクス王城の中では、恐らく国王をも凌ぐ最も広い部屋の持ち主となっている。
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王城図書館の優しき支配人
(2-9. 演算魔法 より)
Illustration by あるま様(@arumaSAOIF)
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名前の由来:『数学』の英語略、『math』
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