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【あとがき集】天翼の軍師様は作者に物申したいようです  作者: 輝夜


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『【悲報】私の正体、またしてもバレる』 57

 

 皆様、こんにちは! こんばんは!

 作者の〜かぐや〜です! いつも物語にお付き合いいただき、心から感謝申し上げます!


 いやー、ついに動き出しましたね!

 帝国の諜報部隊、もとい、リナちゃんの私兵(?)、『影の部隊ファントム』!

 隊長のライナー様、かっこよかったですねー! そして、その右腕として潜入したクラウスさん、有能すぎる!

 手品で子供を手なずけ、たった一つの押し花で核心に迫る。まさにプロの仕事です。

 作者も「この人になら、何でも喋っちゃいそう……」と思いながら書いておりました(笑)。


 そして、明らかになった王国側の光と影。

 腐敗した領主とヴェネツィア商人。英雄への失望。

 そんな絶望の中にいた、忘れられた王子アルフォンスと、囚われの賢者グラン!

 いやー、王道! 王道展開、大好きです!

 ライナー様の「心残り」、まさかこんな重要人物だったとは。これはもう、彼らを手助けしないわけにはいきませんね!


 というわけで、リナちゃんが立案した次なる作戦は……

『夜明けの(ミネルヴァ)』!

 うーん、またしても、ちょっとだけ気恥ずかしいネーミングセンス!

 でも、カッコいいから許す!


 そして、今回の作戦会議。

 セラさんの「私のお姉ちゃんなら、きっとできる」からの、涙の快諾。

 ヴォルフラムさんの「リナ様の髪一本、指一本たりとも、誰にも触れさせはしません!」という、完璧な忠誠宣言。

 もう、リナちゃんの周りは、イケメン(女性含む)で固められて、ハーレム状態じゃないですか! 羨ましい!


 ……と、感動していたのも、つかの間。


 またやりましたね、リナちゃん。

 正体、バラしちゃいましたね。


 ライナー様とクラウスさんの、あのフリーズっぷり。

 皆様、想像できましたでしょうか?

 ライナー様の、あの常に冷静沈着なポーカーフェイスが、ガラガラと音を立てて崩れ落ちる瞬間。

 クラウスさんの、「え、俺、この子に命預けんの……?」みたいな、絶望と畏敬が混じった顔。

 作者、そのシーンを想像して、ニヤニヤが止まりませんでした。


 リナ:「……作者」


 〜かぐや〜:「ひゃ、ひゃい! な、なんでしょうか、天翼の(以下略)リナちゃん!」


 リナ:「……あの、私の正体バレ、もはや作戦移行の際の恒例行事になっていませんか? そろそろ、帝都の市場の猫でさえ、私の正体を知っているんじゃないかと、不安で夜も眠れません」


 〜かぐや〜:「い、いやいや! 今回は、命を預ける相手だから、特別だよ! 信頼の証ってやつさ!」


 リナ:「……はぁ。それより、あの『無線通信機』、本当に間に合うんでしょうか。また、マキナさんの工房が爆発したりしませんよね? 私、もうあの報告書を見るの、トラウマなんですが」


 〜かげや〜:「だ、大丈夫! きっと、マキナさんならやってくれるって! 彼女の技術力と、帝国の潤沢な予算を信じよう!」


 リナ:「……その予算の出所が、元はと言えば私の報奨金だったことを、私は一生忘れませんからね……」


 ……と、いうわけで!

 新たな作戦、そして、新たな忠誠を得て、物語はついに、敵地への極秘潜入ミッションへと突入します!

 果たして、リナは無事にアルフォンス王子と接触できるのか?

 そして、王国側で暗躍する『剣聖』や『聖女』は、この動きを察知してしまうのか……!?


 手に汗握る展開が、皆様をお待ちしております!

 皆様の応援が、リナにケーキを与える力となり、作者に物語を紡ぐ筆力となります!

 次回も、どうぞお楽しみに!


 最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!


 〜かぐや〜


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― 新着の感想 ―
作者様のお名前が1か所、「かげや」様になっておりますよ?(笑) いつも楽しませていただいております。 ご自愛なされながら執筆していただけますと嬉しいです♫
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